2021年06月27日
ワクチンとトランプ
ワクチン接種から見える、トランプ大統領の落選。
以下は、田舎に住む私が、極めて浅く狭い見識によって、こうだったのではないかという推測に基づいて展開したことであり、読者各位はそこらあたり、重々承知して、ご覧いただければ幸いです。
背景@
トランプ元アメリカ大統領は、コロナ発生直後からワクチンに興味を示さず、どちらかというと否定的見解を持っていたようだ。支持基盤の共和党は、ワクチンに懐疑的な人が多い政党です。
これまでクロロキンを予防服用するなど一貫してワクチン科学を軽視し続けてきたトランプ大統領がコロナに感染してしまう。
感染してからワクチンを接種しても効果は無いので、「レムデシビル(抗ウィルス薬・点滴・効果認)やデキサメタゾン(ステロイド系抗炎症薬)など、すでに効果が分かっている薬に加え、開発中の薬(抗体カクテル療法) で、治ってしまう。
トランプ大統領の受けた抗体カクテル療法とは、
ウィルスへの効果が認められたものの、5年の治験が住んでいないので、米国では、2020/11/9に緊急使用許可が出た。日本では2021年中の申請予定。中外製薬の開発。
人への抗体2種を組み合わせてあるのでカクテルと呼ばれる。
人間での治験は無いものの、動物実験では大きな効果を確認している。「静脈投与」とあるので、抗ウィルス点滴薬。
㊟ワクチンだって5年の治験期間は済んでいない。今だ治験中なのだ。
この経過中は、大統領選の只中であった。選挙戦では、ワクチンに懐疑的な出身母体の共和党支持者に配慮しなければならない。かと言って、民主党支持者に黙っているわけにもいかず、またコロナ感染も防がなくてはならず、ワクチン接種を推薦する発言もしなければならなくなり、全米に向けて発信している。
背景A
トランプは、政治家出身で大統領になったのでなく、経済人から大統領になっている。アメリカという国は、政治家にロビー活動を盛んに仕掛ける国である。
ロビー活動とは、特定の主張をする個人や団体・企業が国の政策に影響を及ぼすことを目的として行う政治活動である。詰まるところ、企業であれば自社に利益を誘導するのである。法律に触れない、内容の見えない、動きをします。
トランプは、ロビー活動をしてきた側出身であり、知り尽くしている。ロビー活動する者にとって、利益誘導してくれた側にとっては非常にいい人。だが、応じてくれない側にとっては非常に厄介な存在になっていたのは、想像容易です。
背景B
アメリカにある国連本部はロックフェラーの造ったものであり、WHOもロックフェラーが創っている。当時は、石油王として莫大な富と権力を誇っていた。が、IT社会の発達により、ビルゲイツはじめとするクラウド空間を利用する者たちに変わってしまった。
ジョンの没後次男が継承するハズだったが、操縦するセスナ機の墜落事故で亡くなってしまう。これには、暗殺説が噂されている。ロックフェラー家は、鉄鋼王のカーネギーや、銃のウィンチェスター家のように、弱体化していくと思われる。
加えて、イギリスのロスチャイルドに絶対服従であったロックフェラーだったが、ロンドンロスチャイルド家が、ジェイコブ・ロスチャイルド (第4代ロスチャイルド男爵)に継承されてから、それまでの世界の表面での金融活動から手を引いてしまい。見えなくなってしまった。金や貴金属の値決めで知られていたが、それも手を引いている。
このことで、大きく世界の富と権力地図が変わってしまったと言える。
この背景が複合して絡み合い、ユダヤ人のまとまりも複雑になり、ロビー活動しにくいトランプは、大統領選に落とされてしまったのではないかと・・・。
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