2019年03月16日
輪廻転生は誰でもしているの ? そうなる人と ならない人が います NO-3
輪廻転生に伴って「勉強したことはそのまま備えている」と書きました。これは忘れてはならない大事な法則の1つです。
亡くなってからから行く世界は、幽界というところです。ここで一定期間過ごして「輪廻転生する人」「しない人」に分かれます。
「しない人」は、では何処に行くかということを述べます。
大きく3つに分かれます。人間として進化して、肉体人間の経験よりも、さらに上の神格の経験を積んだ方が好ましいと判断された場合は、霊界の上部。さらに上の神界に行きます。そこで新たな使命を果たします。
では、肉体人間より下の世界に行く人はどんな世界で暮らすのでしょうか。
人間としては簡単に輪廻転生させてもらえない世界です。まず、人間のようで人間でない。そうかと思うとまるで蛇のような生き物。人をだます動物のような姿をした生き物。そういう世界に行く人もあります。
その人に相応しい場所に行く法則があると前回述べてあります。なのでこちらに居る間に、人を騙してばかりいた人は、そういう人ばかりが暮らす世界に行くことになるのです。法則に矛盾していませんよね。
仏教の地獄絵図がありますよね。あの世界に行く人も当然いるのです。この地獄に関しては「無い」という、霊覚のある方もおります。その方は「その方なりの理由があって」言っているのだと推測します。
私には見えない世界が見える霊覚はありません。なので推測という表現をします。
地獄は無い。というそういう方に巡り合ったなら、以後その方の指導に従って生きることをお進めします。そうすれば地獄へは行きません。なぜなら、地獄に行かない生き方を指導してくれるからです。こういう世界の事は、一人で判断しない方がいいです。見えない世界の事は、一人では危険です。
では、といつて見渡してもそう簡単に霊覚のある方はいるものではありませんし、誰でも巡り合えるというものではありません。では、一体どうしたらいいのか?
極めて常識的に生きていけばいいのです。そして勤勉であることです。気持ちの好いことや・明るいこと・爽やかなこと・美しい事象に、好んで触れていられるように生活していれば大丈夫です。
反対の暗いこと・だますこと・意地悪なこと、誰が考えても「人間的でない」ということを避けて、しかもしないことです。何故なら、ここにも法則があって。人間の発した想念は消えません。なので「暗い想い」はそのままその人に染み着いてしまいます。これが溜まると、その人は無意識に消そうとします。この時肉眼で見えるように「不幸や病気」になって表れてしまうのです。
反対もあるのですよ。善行には勿論「幸せ」となって環ることは、そのまま「法則」です。
正す。ということもできるのですよ。そうでないと困りますよね。間違っていた。と自覚してそれが訂正できないということはありません。ちゃんとできるようになっていますから安心してください。一番いけないのは「いつまでもクヨクヨしている」この状態が一番良くないのです。
反省は「一瞬」でいい。気が付いたらしなければいいことです。という方もおります。欠点の無い完全な人は、だいたいこちらに居ないのです。クヨクヨするより、美しい事象を見ていた方が遥かに幸せです。
少し難しくなって行きますが、肉体人間は自分の周りの人間がいなくなると「独り」という感覚があります。が、独りではないのです。これは、人間の本体を解明することに直結しています。続きます。
タグ:輪廻転生
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