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2018年03月13日

矢作直樹著 人は死なない

DCF00088.JPG

先日、新聞の書籍広告欄にあった本です。

仕入れて、読みました。締めくくりは下記。

DCF00090.JPG

『人は死なない。私はそのように考えています』

とあります。現役の臨床医の方が、今までの人生と職業から、実例を見つめ人間を見つめて得たものです。

私は団塊の世代の1つ下です。今では、見えない世界の事を言う方は滅多にいません。スピリチュアルな世界から優しく語る方が幾らか居るくらいです。

この著作の帯に縦書きで「魂魄は在るか」とあります。『こんぱく』と読みます。これは、霊学を扱う方々でも説明はマチマチになるところです。

肉体界に居る人を人間といいますよね。この人間を霊的にいうと「分霊」といいます。「霊魂」ともいいますね。同じです。
「霊」は「神」のことでもあります。人間は霊性(神性)を持っているので「霊」の字を着けて現します。では魂とは何かというと想念の固まりです。分霊は神様から分かれた霊ということです。

分霊は、神様から分かれた霊。神様の神性を持っています。神の子ということです。
霊魂は、神性を持っている霊が魂という、想念の固まりを持っている姿。執着の固まりでもある人間です。
魂魄は、魂は想念の固まり。魄は肉体となる物質(原子)の固まりです。魂魄=人間です。幽体(記録・記憶媒体)をまとって魂魄ともいいます。

「魂魄は在るか」と問いかけています。
私は、在ります。とお答えすることになります。





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