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2018年02月23日

またまた お行儀のよくない 中国 今度は   「オリンピックの中国人審判」

【平昌五輪】男子フィギュアスケートで中国人審判に採点操作の疑いと報道
2018年02月21日 12時13分 日刊ゲンダイDIGITAL


快挙に水を差す疑惑が浮上した。

 羽生結弦(23)が66年ぶりの五輪連覇を果たし、五輪初挑戦の宇野昌磨(20)が銀メダルを獲得した男子フィギュアで、演技審判の1人だった中国人のチェン・ウェイグアン氏に採点操作の疑いが出たというのだ。スペインとドイツの地元紙、メキシコのテレビ局が次々に報道。国際スケート連盟(ISU)が調査する方針を固めたと報じている。

 演技審判は計9人でチェン氏は男子のショート(SP)、フリー(FS)両方で審判を務めたが、4位に終わった金博洋(20=中国)のSPで、技術点(全7項目)にただ1人最高得点(3点)を連発。対照的に、宇野のSPでトリプルアクセルのGOE(出来栄え点)に唯一、「−(マイナス)1」をつけ、FSでは構成点(全5項目)に審判8人が全て9点台をつける中、チェン氏だけが全項目に8点台をつけた。

 対照的に、FS5位につけた金のFS技術点(全13項目)で9項目に最高得点、構成点でもジャッジのうち1人だけオール9点台。FS4位で銅メダルのハビエル・フェルナンデス(26=スペイン)に対しては、コンビネーションジャンプに唯一「−1」をつけ、構成点では全項目で9人中最低点をつけるなど、自国のメダル候補を押し上げるような不審な面が目立つのは確かだ。

 中国からは閻涵(21)も出場したが、メダル争いに食い込む選手ではなく(23位)、露骨な不正はなかった。

 現在の採点方式は2002年のソルトレークシティー五輪後に採用された。きっかけもまた、不正採点だった。ソルトレークでペアの演技に不可解な採点が発覚。フランスの審判が「自国の連盟会長から『アイスダンスでフランスを勝たせる代わりにペアではロシア組を勝たせてほしい』と言われた」と告白した。

 採点競技に主観や自国ひいきはつきもの。だからこそ、ジャッジ9人のつけたGOEと構成点のうち、最高点と最低点を省いた7人の平均を算出する現在のシステムが採用された。それでも不正はなくならない。

 フリースタイルスキー男子エアリアルでも採点をめぐる場外乱闘が起きた。ベラルーシのソチ金メダリスト、アントン・クシニルが決勝に進めず、これに自国の五輪委員会会長を兼任するルカシェンコ大統領が「不当採点だ」と激怒。スイス、中国、ロシアの審判が自国選手に有利な採点をしたと、IOCのバッハ会長に抗議した。

 4年後、冬季五輪の開催地は中国・北京だ。4年前のソチでは、開催国のロシアによる組織的なドーピング問題で激震が走ったが、22年は採点競技の不正に揺れそうだ。
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