2018年02月10日
これからのニポン 消費人口 ということ
私は、65歳の定年を過ぎている。 先月の定例会で会った友人が次のように言った。「NTTの電話 断った」
同年代の方なら、お察し頂けると思う。私たちの年代は子育てが終わっている。家には子供たちは居ない。老夫婦二人とも携帯を持っているとなると、会社や団体は別として個人宅では、昔からあったNTTの有線電話は「一年中使わないのだ」
新聞も・・・・・。私は、配達される新聞を断っている。ニュースはWEBで「只」で見ている。方法はいろいろある。気に入っているのは、3面記事の無い日経。キヨスク販売の夕刊でサラリーマンに人気の日刊ゲンダイ。そのWEB版を無料で見ている。
他にも何社か見ている。WEB版はどこでも、「見出しと・導入部は全記事見れる」特に全文見たいたい場合は、1ヶ月10記事〜20記事位までは無料で見れる。しかもトップニュースはメールで知らせてくれる。それ以上は有料になる。
私は、何社か横断して見るので今まで「有料」でWEB版を見たことがない。何を言いたいかというと、新聞は紙の媒体を取っていない。電話は携帯だけ。
ニポンは、変わっていく。人口は少なくなる。ということは消費人口が少なくなるという事。まだ今はいい方、団塊の世代がいくらか消費している。アト何年かすると、団塊の世代が消費人口からいなくなる。すると・・・・・。
下記が偶然目に入った。
日経、読売、朝日、毎日……。新聞販売店主が次々と自殺していた!
2018年02月10日 16時00分 文春オンライン
昨年末、東京中心部のオフィス街・大手町のビルで火事が発生した。火元は日経新聞社東京本社ビルのトイレ。この火事で男性が1人亡くなった。1週間後、警視庁は男性の身元を発表。亡くなる1カ月ほど前まで東京都練馬区で日経新聞の販売所長をしていた水野辰亮さん(56)だった。水野さんは、焼身自殺をした可能性が高いという。新聞販売店関係者はこう推し測る。
「今、新聞販売店は本当に苦しい状況に追い込まれている。水野さんは本社に対して『抗議の自殺』を遂げたのだ」
新聞の読者離れが言われ始めてもう20年近く経つが、特に直近10年は業界全体の凋落が激しく、販売店への重圧は増すばかり。実は近年、表面化はしていないものの、新聞販売店主の自殺は多発している。前出の水野さんだけに限った話ではないのだ。
『小説 新聞社販売局』で、新聞業界の闇を描いた元全国紙社会部記者の作家・幸田泉氏が、多発する自殺の実態に迫った。
2014年7月に山形県内で自殺した読売新聞の販売店主を知る別の販売店主は、「経営難で従業員に給料を払えなくなっていると聞いていたが、まさか自殺してしまうとは……。同じ苦労をしている仲間として、彼がそこまで困っているのに気付いてあげられなくて申し訳ない」と悔やむ。
取材を進めていくと、朝日新聞や毎日新聞でも販売店主が自殺した事例があった。彼らが死を選んだ背景には何があったのか。幸田氏の詳細なルポの全文は、2月10日発売の 『文藝春秋』3月号 に掲載されている。
(「文藝春秋」編集部)
同年代の方なら、お察し頂けると思う。私たちの年代は子育てが終わっている。家には子供たちは居ない。老夫婦二人とも携帯を持っているとなると、会社や団体は別として個人宅では、昔からあったNTTの有線電話は「一年中使わないのだ」
新聞も・・・・・。私は、配達される新聞を断っている。ニュースはWEBで「只」で見ている。方法はいろいろある。気に入っているのは、3面記事の無い日経。キヨスク販売の夕刊でサラリーマンに人気の日刊ゲンダイ。そのWEB版を無料で見ている。
他にも何社か見ている。WEB版はどこでも、「見出しと・導入部は全記事見れる」特に全文見たいたい場合は、1ヶ月10記事〜20記事位までは無料で見れる。しかもトップニュースはメールで知らせてくれる。それ以上は有料になる。
私は、何社か横断して見るので今まで「有料」でWEB版を見たことがない。何を言いたいかというと、新聞は紙の媒体を取っていない。電話は携帯だけ。
ニポンは、変わっていく。人口は少なくなる。ということは消費人口が少なくなるという事。まだ今はいい方、団塊の世代がいくらか消費している。アト何年かすると、団塊の世代が消費人口からいなくなる。すると・・・・・。
下記が偶然目に入った。
日経、読売、朝日、毎日……。新聞販売店主が次々と自殺していた!
2018年02月10日 16時00分 文春オンライン
昨年末、東京中心部のオフィス街・大手町のビルで火事が発生した。火元は日経新聞社東京本社ビルのトイレ。この火事で男性が1人亡くなった。1週間後、警視庁は男性の身元を発表。亡くなる1カ月ほど前まで東京都練馬区で日経新聞の販売所長をしていた水野辰亮さん(56)だった。水野さんは、焼身自殺をした可能性が高いという。新聞販売店関係者はこう推し測る。
「今、新聞販売店は本当に苦しい状況に追い込まれている。水野さんは本社に対して『抗議の自殺』を遂げたのだ」
新聞の読者離れが言われ始めてもう20年近く経つが、特に直近10年は業界全体の凋落が激しく、販売店への重圧は増すばかり。実は近年、表面化はしていないものの、新聞販売店主の自殺は多発している。前出の水野さんだけに限った話ではないのだ。
『小説 新聞社販売局』で、新聞業界の闇を描いた元全国紙社会部記者の作家・幸田泉氏が、多発する自殺の実態に迫った。
2014年7月に山形県内で自殺した読売新聞の販売店主を知る別の販売店主は、「経営難で従業員に給料を払えなくなっていると聞いていたが、まさか自殺してしまうとは……。同じ苦労をしている仲間として、彼がそこまで困っているのに気付いてあげられなくて申し訳ない」と悔やむ。
取材を進めていくと、朝日新聞や毎日新聞でも販売店主が自殺した事例があった。彼らが死を選んだ背景には何があったのか。幸田氏の詳細なルポの全文は、2月10日発売の 『文藝春秋』3月号 に掲載されている。
(「文藝春秋」編集部)
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