2017年12月31日
今年最後は 貴乃花親方の 不可解
日刊ゲンダイ(c)
貴乃花親方の「アレっ・・・・」という行動に、何か隠れているのだが「ヘンだ」これは、殆どの人の感想ではないでしょうか。下記の日刊ゲンダイはよく分析している方だと思います。
最後に作家の江上氏が「私が理事長だったら貴乃花親方を追放している・・・」とありますが、報道されたものだけで判断すれば誰だってそうするでしょう。
私が見るに、貴乃花親方が黙った理由は幾つかあるでしょう。黙った最大の理由は「警察に・・・・・・・任せてください」と言われていた。それを信じて、黙った可能性は考えられないだろうか。に・・・・・・・・この赤い部分。貴方なら何を推測しますか?
私は、警察に「我々に任せてください。被害者と親方の希望通りにできるし、します。そのために協力して頂きたいのは、親方の方から、マスコミなどに先に離さないで頂きたい」こんなやりとりがあったのではないだろうか。事件にするのは警察の仕事。相撲界に対しては、貴乃花親方の仕事は山ほどあるのに、何もかも任せてしまった・・・・。まだ何か足りないな・・・何だろ。
理事解任の可能性も 貴乃花親方がついた「5つのウソ」
2017/12/28日刊ゲンダイ
@貴乃花親方(45)は20日の理事会で配布した文書などで「警察から協会に連絡が入った時点で巡業部長としての責任・務めは果たした」と主張している。執行部や危機管理委員会に報告義務があるとすれば、加害者の日馬富士であり、監督責任のある伊勢ケ浜親方という理屈だ。
貴乃花親方はしかし、被害者側であると同時に、協会の要職に就く理事であり巡業部長だ。巡業中のトラブルだけに、警察の裁きに委ねた時点で巡業部長としての仕事が終わるはずはないし、協会に報告したからといって捜査に支障が生じるわけでもない。務めを果たしていないどころか、事前も事後も協会への報告という最低限の義務を明らかに怠っている。
A理事会で配布した文書には「報告すべきことはFAXなどで報告している」などと書かれているそうだが、報告していないからこそ問題はここまでこじれている。
B27日発売の週刊文春では「私は協会から協力を求められたら、その都度、回答書を提出してきました」と言っているが、言いも言ったり。電話に出ず、居留守まで使って執行部との接触を拒んだのはどこのだれか。これまで貴乃花親方のしてきた行為は、11月30日の理事会で決議された協力義務違反だ。
C27日発売の週刊新潮によれば、貴ノ岩が診断書を出さずに冬巡業を休んだことについて「診断書を出さなくて良いと協会幹部から了承をもらっていた」らしいが、協会側は出せと催促はしても、出さないことを了承した事実はないと複数の「幹部」が言っている。
D貴乃花親方はこれまで、協会に対して「メディアには話しません」と言ったという。ところが一部スポーツ紙にコメントが載ったばかりか、週刊文春と週刊新潮には思い切り「激白」している。
作家の江上剛氏は「あくまで一般的な組織論ですが」と、前置きしてこう言う。
「現在、表面に出ている報道などを見る限りでは、貴乃花親方は組織人失格でしょう。理事なのに、役職者としての責任を果たしていない。もし僕が八角理事長ならば、彼を追放していますよ。貴乃花親方は自分の主張をそのまま載せてくれるメディアには話しているようですが、相撲協会のガバナンスを変えていきたいのであれば、お気に入りのメディアだけではなく、もっと広く、自らの大義を訴えるべきではないでしょうか」
貴乃花親方は28日、理事会で処分が協議されるが、要職に就きながらウソまでついて協会を混乱させた罪は重い――。
貴乃花親方の「アレっ・・・・」という行動に、何か隠れているのだが「ヘンだ」これは、殆どの人の感想ではないでしょうか。下記の日刊ゲンダイはよく分析している方だと思います。
最後に作家の江上氏が「私が理事長だったら貴乃花親方を追放している・・・」とありますが、報道されたものだけで判断すれば誰だってそうするでしょう。
私が見るに、貴乃花親方が黙った理由は幾つかあるでしょう。黙った最大の理由は「警察に・・・・・・・任せてください」と言われていた。それを信じて、黙った可能性は考えられないだろうか。に・・・・・・・・この赤い部分。貴方なら何を推測しますか?
私は、警察に「我々に任せてください。被害者と親方の希望通りにできるし、します。そのために協力して頂きたいのは、親方の方から、マスコミなどに先に離さないで頂きたい」こんなやりとりがあったのではないだろうか。事件にするのは警察の仕事。相撲界に対しては、貴乃花親方の仕事は山ほどあるのに、何もかも任せてしまった・・・・。まだ何か足りないな・・・何だろ。
理事解任の可能性も 貴乃花親方がついた「5つのウソ」
2017/12/28日刊ゲンダイ
@貴乃花親方(45)は20日の理事会で配布した文書などで「警察から協会に連絡が入った時点で巡業部長としての責任・務めは果たした」と主張している。執行部や危機管理委員会に報告義務があるとすれば、加害者の日馬富士であり、監督責任のある伊勢ケ浜親方という理屈だ。
貴乃花親方はしかし、被害者側であると同時に、協会の要職に就く理事であり巡業部長だ。巡業中のトラブルだけに、警察の裁きに委ねた時点で巡業部長としての仕事が終わるはずはないし、協会に報告したからといって捜査に支障が生じるわけでもない。務めを果たしていないどころか、事前も事後も協会への報告という最低限の義務を明らかに怠っている。
A理事会で配布した文書には「報告すべきことはFAXなどで報告している」などと書かれているそうだが、報告していないからこそ問題はここまでこじれている。
B27日発売の週刊文春では「私は協会から協力を求められたら、その都度、回答書を提出してきました」と言っているが、言いも言ったり。電話に出ず、居留守まで使って執行部との接触を拒んだのはどこのだれか。これまで貴乃花親方のしてきた行為は、11月30日の理事会で決議された協力義務違反だ。
C27日発売の週刊新潮によれば、貴ノ岩が診断書を出さずに冬巡業を休んだことについて「診断書を出さなくて良いと協会幹部から了承をもらっていた」らしいが、協会側は出せと催促はしても、出さないことを了承した事実はないと複数の「幹部」が言っている。
D貴乃花親方はこれまで、協会に対して「メディアには話しません」と言ったという。ところが一部スポーツ紙にコメントが載ったばかりか、週刊文春と週刊新潮には思い切り「激白」している。
作家の江上剛氏は「あくまで一般的な組織論ですが」と、前置きしてこう言う。
「現在、表面に出ている報道などを見る限りでは、貴乃花親方は組織人失格でしょう。理事なのに、役職者としての責任を果たしていない。もし僕が八角理事長ならば、彼を追放していますよ。貴乃花親方は自分の主張をそのまま載せてくれるメディアには話しているようですが、相撲協会のガバナンスを変えていきたいのであれば、お気に入りのメディアだけではなく、もっと広く、自らの大義を訴えるべきではないでしょうか」
貴乃花親方は28日、理事会で処分が協議されるが、要職に就きながらウソまでついて協会を混乱させた罪は重い――。
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