2016年01月31日
ついに初ピッザ 焼いてみました〜
(父親が勝手に心配していた「プリキュア ロス」を物ともせず,有り余るエネルギーを寒空の下,アラレちゃんばりにキーンと教えもしないのに走り回る長女の図)
そんな日曜日
妻が冷蔵庫内に粉が余っている.ピザを作ろうと提案あり.
詳しくはわからないのですが,ネットで簡単なピザ生地の作り方があったそう(袋に入れて混ぜるだけ)
発酵場所はやっぱり薪ストーブ前に勝るところなし!
順調に発酵が進み,膨らむ夢の生地
ここからは,試行錯誤です
薪から炎が上がらない程度に温度を下げ,薪を粉々に砕いてみます.
炎があっちゃピザがすぐにこげちゃいそうですしね.
まんべんなくあっつくなっていたほうがいいだろうと考えてみました.
こんな感じに
写真ぶれてしまった・・・
温度はだいたい200℃
ダンパーを上げるので,やっぱり温度はこれくらいまで下がってきますね.
早朝からストーブで温めているので,屋内は24〜25℃.ここでストーブの温度が下がっても影響なしです.
さて,どうやってピザを焼くか?
価格:12,204円 |
金銭的に余裕があればこういうのを使うんでしょうね〜
うちは全然無理なんですよ〜
ということで,百均にてアミ用意.もちろん100円なり
奥さんが生地を広げています.
生地の感じがうまくつかめないとのことで,丸くならなかった.
家族で食べるものだからいいんです.
妻の名誉のためにいうと,2枚目以降は生地は真ん丸でしたよ.
試しなので,具材はシンプルに.
ケチャップにベーコン
長女ラブのチーズ これもストーブ内で垂れちゃわないようにと少なめ
このことは娘には内緒
たまたま安かったルッコラ これは私の大好物.
100円のオモチャみたいなトングを使ってみようという魂胆です.
トマトソースパスタは独身時代から作りまくっていたので,一応トマトに火を入れる基本はわかっているつもり.
まずは薪の近くで一気に水分を飛ばす
後は薪から距離をおいて,生地の中にまで熱が入ることを狙ってみました.
薪ストーブ本体自体から赤外線が出ているので,まんべんなく焼けていくのがとてもいいですね.
物理学的な知識がゼロの妻は,そのことが一番不思議なようでした.
余計な知識がない4歳の長女はただただ興奮しながら見学
出来上がりです.
実は普通にオーブンで焼いたものも妻は用意しましたが・・・
味がぜんぜん違う!!
オーブンは生地がまんべんなくふっくらですが,ややもっさり感あり.
トマトは茶色
ルッコラはほっそく縮んで,食べてもルッコラのうまみはどこへやら
薪ストーブは,生地の外側が膨らみもっちり.内側はカリッ 美味しい.
トマトは赤く,ルッコラは緑
いやぁ〜うまいですね!
しかし,それ以降,ピザを焦がしたり,逆に焼き足りなかったりと,実は1枚目が一番美味しかったという結果に・・・ビギナーズラックだったようです・・・
経験あるのみ!
また頑張ります!
・・・あとで皆が気づきましたが,我が家では
「ピザは冬の食べ物」
となってしまったようです.
やっぱり薪ストーブで焼いたものが一番美味しい
長女の「春夏秋ビザロス」はくるのでしょうか・・・?
(よく転ぶ長女 転んだ直後頑張って泣かなかった図)
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手 熱かったです アハハハ
でも,楽しいのであんまり嫌ではなかったですよ
自然の恵み(熾)で出来る食べ物は実にウマシ、我家も週末したいもんです。