2016年01月10日
薪ストーブでポカポカ実感
(ストーブから少し離れた場所で絵本を読む長女の図)
今年の新潟は暖冬ですね.
とはいいつつも,やっぱり今週末は寒くなってきたなぁ〜冬なんだなぁ〜と思います.
それでも屋内は概ね23℃〜25℃で温まっています.
薪は「そろそろ火が弱くなったから足そうかな?」
と思ったら一本入れるってペースです.
薪ストーブの温度はだいたい250℃くらい
さすがダッチウエスト.前評判通り燃費がよろしい.
鋳物のストーブ独特の赤外線がたくさん出ているせいか,
雪国科学さんのちょっとお高い断熱材を屋根の部分に使っているせいか
(本当は全面に使いたかったのですが,予算の関係上・・・.屋根に使ってくれたのもソリッドの後藤さんのご厚意による)
家中に赤外線が反射しながら全体を温めている感じです.
長女はしばらく絵本を読んでおりましたが・・・
(家事に追われる父親をよそに,ひとり外で真冬のしゃぼん玉遊びをする長女の図)
体がポカポカしたせいか,1人で外で遊ぶことがあります.
しばらくすると「さむ〜い!」と言いながら戻ってきますが,不思議とストーブの前に向かわないのが面白いところ.
どこでも温かいということが無意識にわかっているんでしょうね.
長女がしゃぼん玉遊びができるくらい,この時期にしては珍しく風が弱い.
夜に,太い薪を1本入れて,空気を最大限抑えた状態にすると
こんな感じでトロトロ燃えてくれます.
去年は薪が乾いていなくてこんな芸当はなかなかできませんでした.
これで朝の5時位まで持ちます.
なので朝の焚き付け作業も,火があるので着火材が全然減りません.
燃費がよろしいだけでなく,我が家の家計もちょっと助けてくれております.
ありがたや〜
そんな気分良い日中にかけていた音楽
バッハ:ブランデンブルク協奏曲3・5・6番|管弦楽組曲第3番 [ ニコラウス・アーノンクール ] 価格:918円 |
20年くらい前に購入しました.
アーノンクールは,最初モーツァルトでそのあふれるばかりの才能(溢れすぎるくらい(^^))に
最初は嫌悪感
そのうち高揚感
を感じたことは若き日の良い思いでです.
この演奏も当時は
異端
とされていましたが,今聞くと逆によい味わいになっています.
味わい深い.
アーノンクール以前の愛聴盤は
【輸入盤】ブランデンブルク協奏曲全曲&管弦楽組曲全曲 ピノック&イングリッシュ・コンサート(3CD) [ バッハ(1685-1750) ] 価格:4,361円 |
非常に爽やかで,バッハの持つやや堅苦しさを払拭して成功した演奏だと思います.
誰が聴いても
いいな〜
と思える演奏だと思います.
ピノックは最近の評価は以前ほどではないのかな?でもいい指揮者だし演奏家なんだけどな.
昔長岡に来た時も良い演奏してくれました.
この人はライブだとリミッターが外れる演奏してくれます.
爽やかな中に,情意が豊かな一面があって,それがこの人の演奏が薄っぺらくならないことに貢献していると僕は思っています.
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