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2017年01月03日

皮の部分についての私見

今回は

古い薪(昨シーズンの残りの薪)は活用できるのか?

の姉妹版の内容ですかな?



についての私見です.

薪割り作業をしていると必ず「皮だけ」の部分ができます.

勝手に剥がれてしまうんですよね.

昨年はそれを薪小屋2号の一角にまとめて保存しておきました.

P1300003.JPG
PA060023.JPG
こんな感じで入れておいたんです.
詳しくは
「だいぶ久々の投稿」
をよろしければ御覧ください


そして,焚き付けに使おうとした昨シーズン・・・

「そうは言っても・・・(焚き付け作業の実際)」

をご覧になってみてください.

あんまり温度が上がらなかったと書いてありました(たったの1年前なのにもう忘れているワタシ)

なので実は途中から皮を使うことをやめていたんです.

んで,今回1年がたち,再び皮を使ってみようとしてみました.

点火!!

しかし,燃えている着火材の上に直接配置しても炎は皮の表面をフラフラ通り抜けるだけで,全然着火しません.

「おかしいなぁ〜,1年以上経っているからよく乾いているはずなんだが・・・」

と思い,今シーズンは着火でも使っていません・・・

ところが,偶然なのですが良い使い方を発見いたしました!

こんな感じです
PC240001.JPG

ストーブ内は8割がた皮で,それがよく燃えている状態です(既にダンパー下がっています.一般的にダンパーが下がると空気の流量が減って炎が元気なくなりやすいんです)

どのタイミングで使っているのか・・・?

ある程度焚き付けができた

薪もよく燃えてはいる

ただ,温度が180℃付近で停滞・・・

「200℃まで上げるにはもう少し火に力と粘りがほしいなぁ〜」

というタイミングで,昨年の皮を投入します!


200℃ってのは,ダンパーを下げるのに必要な温度みたいなものとお考えください.炎が勢いなく,180℃くらいで「まぁいいか」なんてダンパー下げると不完全燃焼みたいになって,

全然ストーブが温まらない
煙突内にススがたまる
煙突から嫌な匂いを近所に撒き散らしてしまう


・・・といいことないんです.

着火のタイミングではあんまり使えないと思っていましたが,200℃手前からは強力です.

ぐわぁ〜〜〜

っと燃えて温度を上げてくれます.

安心してダンパーを下ろせるのでとってもいいです!

重宝してます(^^)   という個人的な感想でした〜

〜〜〜〜〜追記〜〜〜〜〜

こうなる理由はよくわからないです.詳しい人に教えてほしいくらい

基本的に樹木は皮のすぐ中の部分の細胞が活性化していて,水や養分を上げたりしているんですよね.

あと,革自体に独特の成分があるのかもしれませんね.油分とかね.

そういった成分のなせる技なのかな〜と想像しています.
posted by HARNONCOURT at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪準備
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