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2016年12月22日

古い薪(昨シーズンの残りの薪)は活用できるのか?

斧(久八 木割 五百匁)をもってしても割れない玉
の内の一部内容の続きです

嬉しいことに,昨年の冬は薪が余りました.

普通の薪,割り切れなかった薪,皮のみの部分・・・

それらは,薪小屋2号に保存しておきました.

1号に比べると海風がストレートには入ってこない,やや空気の流れは弱い薪小屋です.

PA060025.JPG
手前が2号,奥が1号. 1号のさらにさらに奥が海という配置

PA060020.JPG
2号の背面は我が家の離れの壁

PA060021.JPG
なので「あんまり乾きが良くない小屋になっちゃったなぁ〜」と思っておりました.

んで,余った薪を放ったらかしにしておいた結果・・・

PA150011.JPG
わかりますかね〜?
左半分が昨年の薪
右半分が割ったばかりの今年の薪・・・

左古い方の薪の断面がやや白っぽい色に変色しているのがお分かりになりますでしょうか?

かなり乾いています.

結論を言うと,とっても乾いていていい薪になってくれました.

焚き付け時には,ちょっとの炎できっちり燃えてくれます.

燃えても,ストーブのガラスにススがあまり付きません.ガラスをキレイにするメンテナンスの手間がかかりません.

ただ,ちょっと燃え尽きるまで時間が早いな・・・とは思いましたが,メリットのほうが全然大きい.
今現在とっくに全部燃やしてしまいましたが,ストレス無く燃やすことが出来ました〜

〜〜〜

先輩方のご意見では

「古い薪は,乾きすぎていてすぐに燃え尽きちゃってね〜.あんまり良くないんだ」

という話を(私は)聞きます.

先輩方に楯突くわけではないのですが,我が家の場合

保存する場所によるのでは?

と思うわけです.ひょっとしたら昨年の薪を薪小屋1号に置いていたら,先輩方と同じ意見になったかもしれません.

薪が余ったら,やや風通しの悪い(ややの程度がはっきりせず難しいですが)場所に保管して乾き具合をコントロール

が正解なような気がするのですがいかがでしょうかね〜?
posted by HARNONCOURT at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪準備
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