成願寺(じょうがんじ)は、三重県津市白山町上ノ村にある天台真盛宗の寺院で、同宗の中本山である。山号は慧命山。院号は発心院。
歴史
この寺は、明応年間(1492年 - 1501年)この地の領主新長門守が開基となり、天台宗真盛派の祖真盛を開山として創建されたと伝えられ、その後この地域における真盛派の中心的寺院のひとつとなった。1584年(天正12年)兵火により焼失、1639年(寛永16年)に復興された。
文化財
重要文化財
木造阿弥陀如来椅像
絹本著色涅槃図
三重県指定文化財
成願寺文書
所在地 三重県津市白山町上ノ村1361
位置 北緯34度40分09.0秒 東経136度19分52.0秒
山号 慧命山
宗旨 天台真盛宗
札所等 真盛上人二十五霊場 22番
文化財 木造阿弥陀如来椅像、絹本著色涅槃図(重要文化財)
成願寺文書(県文化財)
2024年06月02日
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