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2017年03月10日

セミナー参加者のその後

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomo です。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

先月開催したセミナーに参加してくださった方が、自分の強みがいかせる分野でクライアントを得るために行動を始めました。

自分の強みを知り
その強みを必要としている人をターゲットとして
売り出していくための作業をしています。

今日は気づけば4時間!
グループコンサルのような形でしたが、今後取るべき行動を具体的に、明確にしていきました。

2週間後にまた会う約束をしています。
2人の今後が本当に楽しみです♪

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フリーランスマインド その4

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。

フリーランスマインド その4
◆好奇心を持つ◆

もしあなたがプライベートレッスンのクライアントを10人持っていたとしたら、レベルもニーズも興味も全く違うこの10人のレッスンをどのように準備しますか?

10人分の準備なんて面倒!
プライベートの方が準備に時間がとられそう。
結局フリーの方が大変なのかも…

そう感じる方も多いのではないでしょうか。

プライベートレッスンといっても
場面設定→導入→練習→アウトプット
という流れはクラスレッスンと同じです。

ただ、それぞれのレッスンで取り上げる話題は全く違います。

保育園で見聞きする日本語
政治経済
アート
労働環境
健康

などなど本当に様々なのですが、 私はクライアントが話したがる話題についてはそれが何についてであってもきちんと調べて情報を集めるようにしています。
もちろんみなさんも同じだと思います。

しかし日本語教師向けの勉強会などに参加すると、
「学生がしている話に全く興味が持てない」
「聞いたことがない話でついていけない」
「今の子の話題はわからない」
と言って、自分が興味も知識もない分野の話題は避けてしまっている先生方をよく見かけます。

でも、せっかくクライアントが話したがっている話題を避けていては、彼らの学習に対するのモチベーションは下がってしまいます。

だからといってどうしても興味が持てない話題を勉強し続けるのはツライものがあるのも事実です…
そこで重要になってくるのが、フリーランスマインドその1でお話しした◆自分を知る◆ということです。

あなたは何が得意で、どんなことを楽しんで、どのようなクライアントに一番貢献できるのかがわかり、

そもそもあなたの好奇心がある分野、あなたの得意な分野にいるクライアントを掴むことができれば、情報収集することに負担を感じることはないはずです。

つまらなそうでも、興味がなくても好奇心を持ってリサーチできるか。
自然と好奇心を持ってしまう分野でクライアントを探すか。

負担なくプライベートレッスンの準備ができるかどうかは、そこにかかっています。

最後まで読んで頂きありがとうございましたにこにこ

IMG_1891.JPG

2017年03月06日

フリーランスになったら事業届けを出そう!

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。

さて、先日ブログの読者様に「事務的なことについて書いて欲しい」とリクエストを頂いたので、フリーランスとして活動を始める際に必要になる事業届けについて書いていこうと思います。

まず事業届けとは何かというと、
『こんなことしてお金を稼いでますよ』というお知らせです。

ー開業届を出し青色申告をすることのメリットー
@ 青色申告が行える
青色申告とは、年末の確定申告の際に課税対象となる所得から最大65万円の控除を受けることができる(差し引くことができる)特別控除がある申告です。

「所得(収入−経費)」から”65万円”も引いてもらえるんです!

例えば、事業としての所得が100万円だった場合100万円に税金がかかるところ、
青色申告をしていれば→100万円−65万円で、35万円に税金がかかる、
税金が課せられる額が下がるので、支払う税金も安く済むということです。
(65万円の控除を受けるためには事業に関わるお金をルールに従ってしっかり記録して提出する義務があります)

この青色申告を行うには、開業届とともに(開業日から2ヶ月以内)「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
私はふたつの書類を同日に提出しました。

どちらも税務署に行って申し出れば紙をもらうことができますし、国税庁のホームページからダウンロードもできます。
屋号(社名)を決めて記入し、印鑑を押して提出するだけです!

A 今年度に出てしまった赤字は次年度に繰り越して収入から差し引くことができる
これも課せられる税金の対象額を減らすことができる、いわゆる青色申告特有の節税対策です!

B 銀行口座を屋号(社名)で作ることができる
事業開始にあたり、事業用の銀行口座を開設することになると思いますので、その際は屋号で口座開設しておけば取引先から信頼度が高まるだけではなく、こちらから振り込む際も相手に認識されやすく何かと便利です。

先ほども書きましたが、開業届を出すのは簡単です。
現住所の所轄の税務署に「個人事業の開廃業等届出書」を提出するだけです。
このとき、一緒に開業届の控えをもらっておくと、書類が必要な時にわざわざ税務署を再訪する手間が省けます。

開業届は審査などもなく誰が提出しても問題なく受理されます。

開業日は特にこだわる必要はないので、開業届を提出した日でも社会のレッスン日でも大丈夫です。

少しはスッキリして頂けたでしょうか??
また何かリクエストがありましたら、お気軽にお知らせください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

2017年03月05日

フリーランスマインド その3

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。

今日はフリーランスマインド その3
◆情報収集力を上げる◆ということについて書いていきます。

先日のサタラボで、暁子さんが「ニーズを知ることから人間関係が始まる」ということをお話しされていました。

勉強会という場だったので、教師と学習者の人間関係と捉えた方が多いと思うのですが、私はこれはどのような人間関係でも大切なことだなぁと思いました。
なぜなら、その人がどんなことを知りたがっていて
何に困っているのかが頭の中に入っていれば、相手が知って喜ぶ情報が自然とキャッチできるようになるからです。

相手が学習者であれば、その学習者が解決したがっている問題が解決できるよう手助けができるし、
相手が友人であれば、何かを見聞きしたときに「そう言えば◯◯が知りたがってたな」と情報をシェアしたりすることができますよね?

こんな風に感謝される人は慕われるし、大切にされるんじゃないかと思うんです。

どこにどんなニーズがあるかが頭の中にあれば、身の回りに溢れる情報の中で必要なものが自然と目に留まります。

しかしニーズの存在さえ知らなければ、どんな情報も意味がないのです。

ここで大切なことが、◆情報収集力◆です。
皆さんは普段、どんな風に情報を集めますか?
インターネット、新聞、雑誌など、情報ならいつでも簡単に手に入れることができます。
重要なのは、探している情報がどこにあるかを見極めることです。

サタラボの暁子さんは、クライアントが勤める会社の秘書や社員さんに協力してもらったり、普段は読まない競馬新聞などから情報を集めたと言います。

私はクライアントの買い物に同行したり、
子どもの保育園のお迎えについて行ったり、
仕事でやり取りしているメールを見せてもらったり(守秘義務が守れる範囲で)はしていたのですが、社内の人に接触するということはしたことがありませんでした。

どんなことでも、誰かの期待に応えられるって嬉しいですよね?
学習者者もきっと、周囲の人から向けられている期待に応えられると嬉しいと思うんです。

ということはつまり、日本語教師として大切なことは学習者のニーズをしっかりと把握して、そのニーズに応えられる情報とその情報のありかを見極めること。

プライベートレッスンでクライアントを受け持つのであれば、こんな風に『情報を収集する力』(=ニーズに応える力)が重要です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
京都で頂いた美しい和菓子きらきら
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サタラボ in京都

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございますきらきら

実は昨日から京都に来ています。
先日お知らせした、フリーランス日本語教師小山暁子さんの勉強会『サタラボ』に参加するためです。

東京でも参加しているのですが、最近では暁子さんご本人がお話しされる機会がなかなかないのでとても楽しみにして来ました♪

勉強会は、
暁子さんがお話しされる『ビジネスジャパニーズのツボ』
株式会社 日本経済新聞社の一色さんによる『ビジネスの目をもち日経新聞を授業に活用しよう!』、
日本漢字能力検定協会の辻本さんによる『これでスッキリ!BJTビジネス日本語能力テスト』と、超豪華な3本立て!!

どれもすぐに授業に役立てられる実践的な内容で、本当に勉強になりましたきらきら

そして何より嬉しかったのが…
私のブログを読んでいらっしゃる方が声をかけてくださったこと

書いていてよかった!
本当によかったーーーー!!

声をかけてくださったSさん、Tさん、Dさん、本当にありがとうございましたきらきら

さらにはこのブログでサタラボを知り参加されていた方もいらっしゃり、感動ですきらきら

ここで学んだことも今後の記事で皆さんとシェアしていきたいと思います!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

2017年03月02日

会話が苦手な生徒には

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

テストはよくできるのに、発話となるとうまくいかない。
そんな生徒はいませんか?

昨年末のJLPTに合格し、語彙や文法が身についているはずなのに会話があまり上手じゃない…
今日はそんなクライアントのレッスンをしてきました。

「会話をやりたい」と言われていたわけではなかったのですが、このまま新しい文法を導入し続けても運用力は上がらないし、
何よりクライアント本人のモチベーションが下がり出してしまうような気がしたので、これまで学んできた文法の復習と定着のためにも会話のレッスンをしようと決めました。

JLPTも受かったし、レッスンはちょっと休憩かな…
なんてこともよくありますよね?
私はそんな時、新たな目標を抱かせるようにしていますきらきら

今日用意したのは、文法の型を1つずつ書いたカード4枚とクライアントが興味を持ちそうな(話したいと思いそうな)話題を1つずつ書いたカードを4枚。

それぞれ1枚ずつ引かせて、その話題について会話をします。
そしてその会話の中で、引いたカードに書かれている文型を使って文を作らせるようにします。

より会話が弾みやすい状況を作りたいので、話題については相手が驚くような新しいニュース記事などを探しておきます。

興味がある話題なので話す意欲はとっても強い!
しかし話しているうちに、クライアントの弱点が見えてきます。
そしてその弱点が私たちにより良いレッスンを行うためのヒントがたくさん隠れています。

助詞の理解が間違っている
ある単語の使い方を勘違いしている
使う文法が偏っている

そのほかにも色々なことに気がつくはずです。
その気づいたことを今後のレッスンに活かしていくのです。
できないところがわかれば、できるようにできる。
できるようにできれば、クライアントの満足度も上がります。

そして最後にクライアント自身にも
「何か感じたこと、気づいたことはある?」
と聞いてみるんです。

すると、
「単語をもっと増やそうと思った」
「この文法の使い方がやっとわかった」
「この単語はよく使うけど、間違って使ってるって誰も教えてくれなかった」
などなど自ら気がつくことがたくさんあります。

そしてさらには
「思ったより話せて嬉しい」
「この話題についてもっと話せるようになりたい」
「友達とも話してみたい」
と話せる喜びと楽しさを感じ、自ら目標を立ててくれます。

こうなってしまえば、楽しかった!来週も頑張ろう!とモチベーションをキープしてもらえる
と、私は思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

今日は雨の東銀座でレッスンです。
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会話が苦手な生徒には

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

テストはよくできるのに、発話となるとうまくいかない。
そんな生徒はいませんか?

昨年末のJLPTに合格し、語彙や文法が身についているはずなのに会話があまり上手じゃない…
今日はそんなクライアントのレッスンをしてきました。

「会話をやりたい」と言われていたわけではなかったのですが、このまま新しい文法を導入し続けても運用力は上がらないし、
何よりクライアント本人のモチベーションが下がり出してしまうような気がしたので、会話のレッスンをしようと決めました。

JLPTも受かったし、レッスンはちょっと休憩かな…
なんてこともよくありますよね?
私はそんな時、新たな目標を抱かせるようにしていますきらきら

今日用意したのは、文法の型を1つずつ書いたカード4枚とクライアントが興味を持ちそうな(話したいと思いそうな)話題を1つずつ書いたカードを4枚。

それぞれ1枚ずつ引かせて、その話題について会話をします。
そして必ず1つは、引いたカードに書かれている文型を使って文を作らせるようにします。

より会話が弾みやすい状況を作りたいので、話題については相手が驚くような新しいニュース記事などを探しておきます。

興味がある話題なので話す意欲はとっても強い!
しかし話しているうちに、クライアントの弱点が見えてきます。
そしてその弱点が私たちにより良いレッスンを行うためのヒントがたくさん隠れています。

助詞の理解が間違っている
ある単語の使い方を勘違いしている
使う文法が偏っている

そのほかにも色々なことに気がつくはずです。
その気づいたことを今後のレッスンに活かしていくのです。
できないところがわかれば、できるようにできる。
できるようにできれば、クライアントの満足度も上がります。

そして最後にクライアント自身にも
「何か感じたこと、気づいたことはある?」
と聞いてみるんです。

すると、
「単語をもっと増やそうと思った」
「この文法の使い方がやっとわかった」
「この単語はよく使うけど、間違って使ってるって誰も教えてくれなかった」
などなど自ら気がつくことがたくさんあります。

そしてさらには
「思ったより話せて嬉しい」
「この話題についてもっと話せるようになりたい」
「友達とも話してみたい」
と話せる喜びと楽しさを感じ、自ら目標を立ててくれます。

こうなってしまえば、楽しかった!来週も頑張ろう!とモチベーションをキープしてもらえる
と、私は思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

今日は雨の東銀座でレッスンです。

フリーランスマインド その2

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

今日はフリーランスマインドその2
◆長期的な目を持つ◆です。

フリーランス日本語教師として活動している方々は大勢いらっしゃいますが、その活動規模や期間は様々です。

週に2、3人空き時間を有効に使う程度でレッスンができればいいと言う方もいれば、
週に最多27レッスン、専門学校や企業でほぼフルタイムでレッスンをしているという方もいます。

もしあなたが、
今より収入を上げたい
子どもに教えてみたい
ビジネスマンに教えてみたい
クライアントは少なくても、長期的に活動したい

というような考えをお持ちでフリーランスを始めるのだとしたら、
ぜひ、『長期的な目を持つ』ということを意識してみてください。

なぜ、そしてどんなことに長期的な目を持つことが重要なのかというと、
・クライアントの満足度に関わる
・人脈作りに活かしフリーランスとしての寿命をのばすことに繋がる
からです。

ひとつめの、長期的な目を持つことがクライアントの満足度に関わるとはどういうことでしょうか?
私は、レベルチェックやトライアルレッスンの時点で聞き出したクライアントのニーズ(学習の動機)が、
今後どのように変化していく可能性があるかを長期的に考えるようにしています。

そうすれば、クライアント自身が「これがやりたい」と言い出した時に、「もう準備できてるよ」と差し出すことができます。
もしくは、「実はもうそれに関わることを勉強し始めてるんだよ。」と返すことがでたら、
あなたが提供するレッスンへの満足度は強くなると思いませんか?

また、長期的な目を持つことは、フリーランス日本語教師の集客の要とも言える人脈作りでも大変大きなポイントとなります。

趣味や気が合って心地の良い人との出会いも大切ですが、
長期的にあなたに何かしらの学びや向上心を与えてくれ、情報交換ができ、さらにはあなたの活動を応援してクライアントを紹介してくださるような方に出会えたら、素晴らしいことですよね!

私はいつも新しい出会いの場で、この人すごいなぁ、話を聞いてみたいなぁと思ったら話しかけるようにしています。

それが長期的にフリーランス日本語教師としての活動を支えてくれることになるのです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

2017年03月01日

フリーランスマインド その1

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。

「フリーランスになる時って、怖くなかったですか?」とよく聞かれます。

私は「怖いと思わないぐらい無知でした。」と答えています。
そう答えているのは、それが事実だからなのですが…

あの当時私は本当に何も知らず、
フリーランスになればレッスン料金がそのまま懐に入るなぁ♪と、安易な考えしか持っていませんでした。

ところがいざ始めてみると思うようにクライアントが増えず、
仕方なく副業を始めると、副業の方が忙しくなってしまう始末

やりたくないことに時間を取られ、やりたいことはうまくいかず、鬱々とした毎日で体調を崩してしまいました。

それから本当にたくさんの時間を使って自分と向き合い、
「やりたいことを楽しんでやりたい」
「楽しい分野で活躍したい」

そのために必要となりそうなことをどんどん学んで実行してきました。

そうして学んできたことが、
今後フリーランスとしての活動を目指す方々のお役に立てばと、このブログを書いています。

今日は、
『フリーランスとして活動するために必要なマインドその1』

◆商品(自分)を知る◆ということについて書いていきます。

似たようなの商品が山のようにある中で、あなたが1つだけ選んで買う物にはどんな特徴があるでしょうか?
他とは何が違って、何が良くて、なぜ魅力を感じるのでしょうか?

教師を選ぶクライアントもきっと同じことを考えています。
大勢いる教師の中、あなたを選ぶ理由が必ずあるはずです。

そのクライアントが目の前に来た時、あなたはきちんと商品説明ができるでしょうか?

あなたは
ークライアントのニーズにどのように、そしてどれだけ応えることができて
ー何が得意で
ーどんな特徴があって
ー他の教師と何が違うのか
ーあなたの魅力は何なのか

クライアントがこの先生と勉強したい!
と思うぐらい、商品(自己)説明、自己アピールができるでしょうか?

もしも「私にはできない」「私には売りがない」と感じる方がいたら、それはあなたがあなた自身を知らないだけだと思います。

しっかり掘り下げて考えていけば、他の人と違うところ、他の人より得意なことが見つかるはずです。

それは人に褒められることや、
人より早くスラスラできること、
話し出すと熱くなってつい止まらなくなってしまうようなこと、
あなたの心が動いた物語や体験に隠れています。

前回のセミナーに参加してくださった方々も、
自分の得意なことや好きなことを掘り下げていったことで、
どんなクライアントを持つことができれば自分の能力を発揮できるのかが明確になり、

どのような方法でその人たちを自分のクライアントにするかを考えるというステップにまで進んだ方がいらっしゃいます。

まずは◆商品(自分)を知る◆ということについて、じっくり考えてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

2017年02月28日

プライベートレッスンの準備時間

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

プライベートレッスンの一人当たりの準備時間はどのぐらいかかりますか?
という質問をよく頂くので、あくまでも私の場合ですが書いてみようと思います。

勤めている会社の方針でN5を受ける予定のクライアントがいます。
彼には毎回復習がてら全10問のミニテストを用意しています。
彼が前回間違った文法問題を集めて作る完全オリジナルのテストで、作成時間は約10分です。
その他に語彙や漢字も作ることがあります。
トータルで20分かからないぐらいです。

あ!大切なことがありました。
この彼は企業との契約でレッスンを行なっているので、3ヶ月に1回報告書(学習の進捗状況)を書きます。
これはわりと気を使うのでA4サイズ1枚で30分ぐらいかかります。

次は中上級のクライアント。
読解は得意だけどリスニングが苦手で、職場でも自分の理解が正しいかどうか自信が持てず発話を躊躇してしまうといいます。

彼のために準備しているのは、聴解のスクリプトです。
普段から家にいるときは娯楽がてらYouTubeで授業のネタになりそうな番組を見ているのですが、
授業で使えそうな会話やニュースなどを見つけたらそれを使います。
彼の場合は聴解の教材にしたいので、スクリプトを作るために番組内で発せられたものを文字に起こします。

今日は、あるニュースについて話している別の2つのチャンネルを聴き比べさせてみようと思っています。
同じニュースについてでも使われる言葉や表現が違うので、おもしろいなぁと♪
その中で使われている単語で引っかかりそうなものはスクリプトの下に書き出しています。

全てがB5の紙に収まる程度で準備時間は15分ぐらいです。

そして最後は初級後半でげんきを使っているクライアント。
元気は11年使い続けているので、正直言ってほとんど準備しません…
ぶっつけ本番でできるぐらい頭に入っているという感じです。

私はレッスンを8回のパッケージで売っているので、8回目のレッスン時にまとめのテストをすることもあります。
これも各クライアントが苦手なものを集めて作る完全オリジナルのテストです。

レベルにもよりますが、作成時間は約10分から40分ぐらいでしょうか。

別の生徒のために作ったテストをコピペして、単語だけ変えるというようなこともあります。

手を抜けるところは手を抜きます。
ただ、作る例文はリアルであること、
そのクライアントがすぐに使えるようなものであること、
そのクライアントが生活で耳にしそうなものということだけにはこだわっています。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
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プロフィール
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【学校以外で働く日本語教師ってどんな活動をしているの?】 2007年からこれまで、日本語学校に勤めることなくフリーランス日本語教師として活動してきました。 日本語教師というやりがいに満ちた仕事を、報酬や人間関係、激務を理由に離れてしまう人がいることをとても悲しく感じていて『自分が望むのであれば日本語学校以外で日本語教師を続けることができる』『日本語教師の経験を活かして新たな働き方生み出すことができる』ということをお伝えしたいと思っています。 「どうやってクライアントを集めたらいいの?」 「本当にそれで生活していけるの?」 「学歴が必要なんじゃないの?」 「経験も自信もないけど大丈夫なの?」 そんな疑問に、日本語学校に就職したことも、海外で日本語を教えた経験もない私が大使館や企業と契約ができるようになるまでにやっていたことを公開し、モヤモヤを抱える日本語教師の皆様に光を感じていただく事が出来たら嬉しいです。 時間的・精神的・経済的自由な日本語教師を目指すみなさん、一緒に頑張りましょう!
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