2016年08月22日
集客をどうしてるか?
広告0で8人のクライアントを集めた方法
今日は私がどのようにクライアントを増やしていったかを
具体的に書いていこうと思います。
現在私が受け持つクライアントは15名で、彼らと繋がったきっかけは二つ。
ひとつは、以前勤めていた学校で受け持つことになったクライアント。
ふたつめは、以前受け持ったことがあるクライアントからの紹介。
私の場合、現在受け持っているクライアントの97%が紹介です。
私がフリーランスに転身するためにもともと所属していた学校を抜ける際、
生徒まで引き抜くつもりは一切ありませんでした。
言葉が悪いかもしれませんが、
その学校の収入源を減らしてしまうことになるからです。
しかし、そこで受け持っていた数名のクライアントが、
私が退職した後も日本語教師としての活動を続けるということを知って、
「ともみさんとレッスンを続けたい。」と申し出てくれたのです。
ということで、フリーランスとして活動し始めた際に受け持つことが決まっていたのがこの3名です。
この時の私はまだまだ焦っていました。
「3人だけじゃとても生活していけない。」
「学生を増やそうにも、マーケティングやセールスの知識も一切ないし、
勉強したところでそれを英語に翻訳しなくちゃいけないし・・・」
この頃は何もしてなくても、眉間にしわがよってたと思います
そんな私を救ってくれたのが、
私の独立についてきてくれた3人のうちの一人、Mさんです。
彼女は私のレッスンの進め方、教え方をとても高く評価してくれていました。
気も合うし、同姓で歳も近いし、
異国で唯一気の知れない存在になることができていたのではないかと思います。
現在、私は合計15名のクライアントを抱えているのですが、
その中の4名が、彼女の紹介でレッスンを始めたクライアントです。
そして紹介でレッスンを始めたクライアントのうちの1人が、さらに2人を紹介してくれました。
つまり、広告費に1円もかけることなく、
8名のクライアントを手に入れることができたのです。
この彼女との出会い、
そして私自身が彼女のニーズをしっかり把握し、
それに応える努力と時間に労力を注いでいなければ、
フリーランスとして活動を続けることはできていなかったはずです。
この経験から私が学んだこと、
そして
フリーランスの日本語教師を目指すあなたに心から進めること
それは、
一人の学生のニーズを思いっきり満たすこと
教え方や扱う題材は、養成講座で学んだことだけではありません。
そこにとらわれすぎていてはだめ。
大切なことは、クライアント自身が心から興味を持って
自主的にやりたい!と思えること。
この、「やりたい!」を見つけることにも、ちょっとしたコツがあるのですが、
それはまた別の記事に・・・
今あなたが受け持っている学生が
あなたのクライアントになる可能性は十分にあります。
あなたに人とのつながりがたくさんあるように、
ひとりのクライアントの出会いは、
その学生の後ろにいる大勢のクライアント候補との出会いでもあるんです。
どこに紹介の種があるかわかりません。
誰にでも、最善で最高をレッスンを心掛けること。
人脈命のフリーランスにとって、一番と言っていいほど大切なことです。
今日は私がどのようにクライアントを増やしていったかを
具体的に書いていこうと思います。
現在私が受け持つクライアントは15名で、彼らと繋がったきっかけは二つ。
ひとつは、以前勤めていた学校で受け持つことになったクライアント。
ふたつめは、以前受け持ったことがあるクライアントからの紹介。
私の場合、現在受け持っているクライアントの97%が紹介です。
私がフリーランスに転身するためにもともと所属していた学校を抜ける際、
生徒まで引き抜くつもりは一切ありませんでした。
言葉が悪いかもしれませんが、
その学校の収入源を減らしてしまうことになるからです。
しかし、そこで受け持っていた数名のクライアントが、
私が退職した後も日本語教師としての活動を続けるということを知って、
「ともみさんとレッスンを続けたい。」と申し出てくれたのです。
ということで、フリーランスとして活動し始めた際に受け持つことが決まっていたのがこの3名です。
この時の私はまだまだ焦っていました。
「3人だけじゃとても生活していけない。」
「学生を増やそうにも、マーケティングやセールスの知識も一切ないし、
勉強したところでそれを英語に翻訳しなくちゃいけないし・・・」
この頃は何もしてなくても、眉間にしわがよってたと思います
そんな私を救ってくれたのが、
私の独立についてきてくれた3人のうちの一人、Mさんです。
彼女は私のレッスンの進め方、教え方をとても高く評価してくれていました。
気も合うし、同姓で歳も近いし、
異国で唯一気の知れない存在になることができていたのではないかと思います。
現在、私は合計15名のクライアントを抱えているのですが、
その中の4名が、彼女の紹介でレッスンを始めたクライアントです。
そして紹介でレッスンを始めたクライアントのうちの1人が、さらに2人を紹介してくれました。
つまり、広告費に1円もかけることなく、
8名のクライアントを手に入れることができたのです。
この彼女との出会い、
そして私自身が彼女のニーズをしっかり把握し、
それに応える努力と時間に労力を注いでいなければ、
フリーランスとして活動を続けることはできていなかったはずです。
この経験から私が学んだこと、
そして
フリーランスの日本語教師を目指すあなたに心から進めること
それは、
一人の学生のニーズを思いっきり満たすこと
教え方や扱う題材は、養成講座で学んだことだけではありません。
そこにとらわれすぎていてはだめ。
大切なことは、クライアント自身が心から興味を持って
自主的にやりたい!と思えること。
この、「やりたい!」を見つけることにも、ちょっとしたコツがあるのですが、
それはまた別の記事に・・・
今あなたが受け持っている学生が
あなたのクライアントになる可能性は十分にあります。
あなたに人とのつながりがたくさんあるように、
ひとりのクライアントの出会いは、
その学生の後ろにいる大勢のクライアント候補との出会いでもあるんです。
どこに紹介の種があるかわかりません。
誰にでも、最善で最高をレッスンを心掛けること。
人脈命のフリーランスにとって、一番と言っていいほど大切なことです。
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日本語教師で調べていたらこちらのページにたどり着き、興味深く拝見させて頂きました。
私も日本語教師で、子供が幼稚園にあがったタイミングでフリーランスとして働きたいと考えています。
集客は97パーセント紹介と書かれていましたが、日本語学校に勤務されていた時から企業や大使館に通われていたということでしょうか?
私も企業で日本語を教えるのが夢ですが、どうすれば企業と接点が持てるのか見当がつかず悩んでいます(>_<)
★★★
あいさん、コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
私が日本語学校をやっていた時は、たまたま近くに大企業が入っている大きなビルがありました。
近所だったので、そこに務めるビジネスマンが私の学校の前を通り、トライアルに来るという形でクライアントが増えていきました。
その中の数名は、レッスン料金を会社が負担してくれるとのことで学校と会社との契約になっていったんです。
フリーランスになってからも同じです。
レッスンを始めたい→会社が負担する→会社との契約
という流れでした。
ただ、会社側からの信頼を得るために、ウェブサイトURLやパンフレットの提出などを求められ大変でした。
このことについても、じっくり記事にしていきますね!
これからも読んで頂けると嬉しいです^^