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2017年04月06日

◆カフェレッスンのコーヒー代はどうする?

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。

今日のレッスンはtully'sに始まり、dean&deluca、3rd cafeとカフェ三昧の一日!

「お茶代がかかる」というのはフリーランスあるある その2と言っても過言ではありません

クライアントの会社や自宅でレッスンができない場合は、どうしてもカフェでのレッスンになってしまうということをお話しすると、
「カフェ代はどうしているんですか?」という質問をよく頂きます。

あくまで私の場合ですが、自分の分だけ払います賞金
クライアントによっては、ごちそうしてくださったりします。
申し出てくれたご好意には甘えてしまいます…

決めた範囲以外でのレッスンの場合は往復の交通費も頂くので、
カフェ代まで支払ってもらうとクライアント側の負担が大きくなってしまうなぁと思い、
自分の分のコーヒー代は経費で支払うようにしています。

中には交通費ももらわないという先生もいらっしゃいますし、自転車で通える範囲以外のクライアントは持たないという先生もいらっしゃいます。
そこは人それぞれといったところでしょうか。

とはいえカフェレッスンばかりではお腹もパンパンになってしまいますし、私はクライアントの会社か自宅にお邪魔できるのが理想ですきらきら

おいしそうなカプチーノを見るとついつい飲んでしまうのですが…

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最後まで読んでくださりありがとうございます!

2017年04月05日

限定4名!セミナー参加者募集!

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

さて、早いもので初回のセミナーから2カ月。
セミナーの後本格的にフリーランスとしての道を歩き始めた方々は、名刺やホームページ、SNSページの作成に取り掛かっています。
始めようと思えばすぐに始められそうなものですが、

名刺の肩書はどうしよう?
税務署に申請する屋号(社名のようなもの)はどうやって決めよう?
キャッチフレーズはあったほうがいいだろうか?

いざ歩みを進めようとすると、各段階で色々な疑問が生まれてくるものです。
特に名刺やホームページが作りたいという方は、自分の想いやビジョンを的確に表す言葉を見つけ、それがうまく相手に伝わる表現に変換する作業が待っています。

それぞれの想いや隠されたビジョンを的確な言葉で表現することは簡単ではありません。

第1回のセミナー受講者の方とは何度も何度もLINEのやり取りを繰り返し、月に2回のグループコンサルを行い、やっと納得のいくフレーズにたどり着きました。

クライアントが見つかれば今度は次の疑問。

「トライアルレッスンはどのように気を付ければいいですか。」
「企業との面談には何を準備して行ったらいいですか。」
「売上や経理の管理はどうすればいいですか。」

セミナーでここまでお話しすることはできませんが、この段階のサポートはしっかりご用意しておりますのでご安心ください。

まずはセミナーで
『紹介でクライアントが集まるフリーランス日本語教師の共通点』
『クライアントから問い合わせがあった後の流れ』
『セルフブランディングをしてセールスをしていく方法』
をお話しさせて頂きます。

ご参加される方々は
「家計の経済状況を改善するため」
「自分の経験のため」
「活躍の場を広げるため」
と理由や段階は違えど、フリーランスとして顧客を獲得しようという目標は同じです。

探り探り始めたセミナーでしたが、
ご参加くださる皆さんにとても喜んでいただけるので私もますます力が入ります!
ご都合のよろしい方はぜひいらしてくださいね♪


ということで、
【フリーランス日本語教師として顧客獲得を目指すセミナー Vol3】開催決定です!


――― 詳細 ―――

日時:4月16日 日曜日 9:30〜13:00
場所 : 新宿
参加費:
\3,000-(セミナー受講のみ)
\5,000-(セミナー受講+特典)

【特典内容×3】
@規約フォーマット
→クライアントとのトラブルを避けるため、レッスン料金や予約変更・取り消しに関するポリシー(当日キャンセルの可否など)をまとめた規約にクライアントのサインをもらうことをお勧めしています。
私が実際に使用している規約書(英語)の編集可能なファイルをご提供します。

A見積書、請求書、領収書のフォーマット
→英語と日本語でご用意します。

B個別相談60分


【お申し込み方法】
お名前、お電話番号、雇用形態(日本語学校/フリーランス)、
ご希望のコース(参加のみor参加+特典)をご記名の上、下記アドレスまでご連絡ください。
Eメール: info@lovinglifeintokyo.com

【注意】
ご連絡のないまま欠席される方がいらっしゃいますと他に参加したい方へ大変ご迷惑となりますので、申し訳ございませんが今後一切のお申し込みをお断りさせていただきます。
時間だけは増やすことのできない共通の資産ですので、大切にお考えいただける方のみご参加いただければと思います。

その他セミナーの内容などについてご不明な点、ご不安な点がありましたら、同じくinfo@lovinglifeintokyo.comまでご連絡ください。
みなさまに気持ちよくセミナーにご参加いただき、今後ますますご活躍の場を広げて頂くことがこのセミナーの目標です。
それに関わることでしたら、どんなことにでも回答致しますので遠慮なくお問い合わせくださいね!

皆さまのご参加をお待ちしております♪

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posted by Tomomi at 14:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー

間違った誤用訂正はプライドを傷つける

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読み頂きありがとうございます。

最近プライベートレッスンを始めたクライアントを見ていて、とても不思議に思うことがあります。

彼はこれまでもN2の合格を目標に3年間プライベートレッスンを受けていたそうで、試験にも2度チャレンジしたとのことなんですが

メールをしているとこんな間違いがチラホラ…
「教えてもらってありがとうございました。」
「宿題は明日までに終わって持って行きます。」
「昨日のレッスンは本当に役に立つです。」

この誤用を目の前にして思ったのは、
『前の先生は間違いを指摘してくれなかったんだなぁ』
ということ…

もちろん、生徒が間違うたびに訂正していてはモチベーションが下がってしまいます。

だからといって、「課題文型以外は取り上げない、訂正しない」というのもどうかと思いませんか?

何より!!!!
N2を目指すレベルの人の間違いではないし、日本語の学習歴は10年。
自分のビジネスも持っているし日本の政府関係機関にも従事しています。
彼は自分の日本語力にある程度自身があるんです。

その彼に今更このレベルの間違いを指摘するとどうなるか?

「僕は今までずっとそんな間違いをしてきたんだ。恥ずかしい。どうして誰も教えてくれなかったんだろう…」

これまで自信満々だったはずが自分の日本語力を疑うことになり、
さらには過去の数年間が「恥をかきつづけた数年間」に変わってしまいます。

こんな時私は、さりげなく間違いを指摘するようにします。

復習と称してやりもらい補助や自動詞を取り上げ、練習問題に彼の誤用をそのまま出題します。
あたかも学習者自身が自分で誤用に気づいたかのように持って行ってあげるんです。

「これは間違える人が多いから気をつけてね。」と私もさりげなく念を押す!

学習者の学習経験や性格を考慮しながら、プライドを傷つけないように指導することもとても大切です。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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2017年03月28日

◆所属先以外で生徒を見つけて収入を増やしたい方へ

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

今どこかに所属して日本語を教えてらっしゃるという方、

「所属先以外に生徒を持ちたい」
「所属先以外からも収入が欲しい」
「個人的に契約してプライベートレッスンをしてみたい」

そんな風に思ったことはありませんか?

このブログを読んでくださっているということは、そう思っているということだと思いますが、

私はこのブログでその方法を書いているつもりです。

『フリーランサーになる』=『所属先をやめる』
というわけではありません。
今所属している場所以外でもクライアントを持てばいいのです。

どうやってお客さんを見つけるの?
どうやって契約するの?
どうやって価格設定するの?
どうやって料金を受け取るの?
いったい何が必要なの??

と、頭の中がはてなマークでいっぱいになるかもしれません。
そのはてなマークをひとつひとつ解消して行くのがこのブログであって欲しいなぁと思っています。

フリーランス日本語教師になる方法と聞くと大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、
【今所属しているところ以外で生徒を持つ方法】
と考えて頂ければ、ハードルはグッと下がるのではないかと思います。

だから、少しでも『レッスンした分しっかりお金を受け取れる働き方をしてみたい』と思う方のために、より役立つ情報を書いていけたらと思っています♪

それにはまず、みなさんがどんなことに疑問を抱いているのかを知る必要があります…
もし、これはどうしてるの?という質問などあれば、ぜひコメントを残してくださいね!

最後までお読みくださりありがとうございましたきらきら

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2017年03月27日

◆選ばれるトライアルレッスンとは?

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

先日書いたこの記事は読んで頂けましたか??
今日はこの方の1回目のレッスンだったので、前記事の続きを書こうと思います。

ある方のご紹介で、レッスンを受けたいという方のトライアルレッスンを行うことになりました。

問い合わせからトライアル実施までにわかっていた情報は、彼はアメリカ人でビジネスマンで、N2の合格を目指しているもののなかなか合格できないということだけでした。

実際に会って話を聞くと、実は他にも2人の先生からトライアルを受けるとのことでしたが、それから約2週間後、彼は私とレッスンを始めたいと連絡をくれました。

私もこうやってブログを書いているので、クライアントのニーズをお伝えするためにも彼がなぜ私を選んでくれたのか、実際に聞いて見ることにしました。

すると…

「他の2人の先生は前の先生のスタイルと同じだった。新しいやり方で勉強をしてみたいと思った。」とのこと。

試験対策と聞くと、どうしても練習問題をやらせるだけのレッスンになってしまうんですよね。
確かにレッスン内容は、それでいいと思うんです。

でも、トライアルは別!!

教え方、教材、話題で差別化して、必ず「あああ、なるほど!スッキリ!!他のこともこの先生ならわかりやすく教えてくれるかも!」と感じさせて終わることです。

トライアルで話を聞いていくと、
『N2に合格したいのはキャリアのためで、今後は日本語のレポートが読めるようになったりメールがパパッと書けるようになったりしたら嬉しいんだ。』
という本音を見せくれいました。

それを聞いて、私はビジネスの場面を取り上げながら会話を進めていったんです。

提示した文型を使わざるを得ないリアルな場面を設定できたおかげか、
「ともみさんとトライアルで勉強した文法はちゃんと覚えていて、友達に教えてあげることができた。習った単語も会社で耳にして、意味が理解できて嬉しかった。」
と言ってくれました。

N2の合格を目指していると聞いただけでテスト対策に持っていくのはニーズ分析が足りません。

N2の文法や単語を、このクライアントなら生活のどんな場面で使うだろうか?
という想像を膨らませて、場面を設定しただけでクライアントが自発的に例文を作れるようにしながら授業を進めるのが大切だと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

西新宿のタリーズが穴場でしたきらきら
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2017年03月26日

◆セミナー受講生がわずか1か月でクライアントを獲得した方法

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

さて、昨日お知らせした大ニュース!
私も本当に驚いているのですが、2月にセミナーを受講して下さった方から「プライベートレッスンが2件も決った」とご報告を頂きました!
しかも彼女がずっと受け持ってみたいと望んでいた業界の方へレッスンができることになったんです!

ひとつはお姉さんの会社からの依頼
もうひとつは以前受け持っていたクラスの生徒さんからの依頼だそうです。


「依頼があればラッキーだよなぁ」
「そりゃあ依頼されれば獲得できるよ」

と思う方もいるかもしれませんが、そもそもなぜ彼女に依頼が来たのでしょうか?

それは彼女が
@自分と向き合い強み(他者と異なる商品価値)を明確にし
A自分の商品を求めてくれるクライアントを明確にし(ターゲッティングを行い)
B彼女が「この分野に強い日本語教師だ」ということを多くの人に知ってもらえるように行動していた
からです。

2月のセミナーから1か月間、
自分の強みはビジョンを見つけるためにLINEでやりとりをしたり、
2週間に1回個別にお会いして具体的にどのようにセールスをしていくかをお話ししたりしてきました。

いやぁ、本当によかった

―――――

そんな彼女にいくつか質問に答えてもらいました。
彼女本人の声を読んでみてください!

質問:顧客を獲得できたのは、セミナーで何を学んだからだと思いますか。
回答:セミナーを通じて「自分を売り込む」にはどうすればいいかということを考えなければ、聞かれてもいないのに自分からプライベートレッスンの話をしたり、連絡先を教えたりすることも100%しませんでした。
また、「自分が日本語教師であることをどのぐらいの人が知っているか」を改めて考える機会があったからこそ、自分から姉に自分の野望を伝える機会を作ったのだと思います。

質問:セミナーの内容や自分自身の変化で、顧客獲得に一番影響を与えたのは何だと思いますか。
回答:「チャンスを逃さない」という姿勢だと思います。
チャンスだと感じた時に自分を売り込むということは高いハードルでしたが、行きたい場所(明確な目標)ができたことでハードルが下がり、行きたい場所にたどり着くための手段だと思えるようになりました。

―――――

自分でクライアントが掴めるフリーランス日本語教師
クライアントに強みを求められ、喜んでお金を払ってもらえるフリーランス日本語教師

そんな方を輩出するセミナーの開催を続けていこうと決心しました

昨日行った第2回目のセミナーも、受講生からたくさんの喜びの声を頂きました。
「来てよかった」
「ためになるだけではなくて、楽しかった」

とおっしゃてくださり、私自身も本当に本当に嬉しかったです。

今回は3人と少人数でしたが、むしろこの方がよかった!
次回からは少人数で開催します!

セミナーの雰囲気を感じて頂くためにも、アンケートを写真を載せておきますね♪

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2017年03月25日

◆紹介でクライアントが集まるようにするには?

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます!

昨日は『フリーランス日本語教師を目指すセミナー』の第2回目でした!
いやー、楽しかった♪♪

前回は6名の方にいらしていただいたのですが『自分を知るワーク』のシェアをお一人にしかお願いできず…
「時間が足りなかった」
「他の人のワークも聞きたかった」という声を頂き反省していました。

今回は3名にお集まり頂いたのですが、これがちょうどよかったきらきら
3名全員のワークをシェアすることができ、
「みなさんの強みを見つけるという作業をすることで自分のことも見つめることができた」
「参加者全員が全員違う立場だったので、視点が変わり内容が充実していた」
という感想を頂くことができました。

ご参加くださった方の声を見てみても
「セルフブランディングについての話が一番印象に残った」という方が多いので、
やはりそこに時間を取っていきたい!

フリーランス日本語教師の集客はほとんどが紹介です。

誰に紹介されるかといえば、既存のクライアントや知り合い、知り合いの知り合いなどで、時には思いもよらない方からご連絡を頂くことがあります。

ということはやはり、誰かが「日本語勉強しようかなぁ」と思い立った時、その人があなたにつながる可能性を高めておく必要があるということです。

つまり、あなたが日本語教師であることを知っている人を増やさなくちゃいけないということです。

でも日本語教師はたくさんいます。
クライアントがあなたと誰か他の日本語教師を天秤にかけた時、何をもってあなたを先生に決めてくれるでしょうか?

あなたなら、2つの似た商品を目の前に並べた時、何をもって選びますか。

値段の差
機能の差
デザイン…

一番は、自分にとってどれだけのメリットがあるかだと思いますす。

ではそのメリットがあるかどうかはどう判断するのでしょう?

それは、商品の説明です。
商品説明を読んで、
できることとできないこと、
求めていることを提供してくれるかくれないか
を判断しますよね?

では今のあなたは、あなたという商品の強みをどのぐらい説明できるでしょうか?

私のセミナーをきっかけに、
『自分が持っている才能や情熱を最大限に活かしてレッスンを行い、それらの才能と情熱を求めているクライアントがあなたに喜んでお金を払ってくれる状態を作り大活躍する先生が生まれたら』と願っています!

その状態になることができれば、紹介でどんどんクライアントが集まってくるはずです。

自分の力でクライアントが集められるようになるためにも、商品説明ができるようになっておく必要があるんですねきらきら

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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◆セミナー受講生がわずか1ヶ月で顧客を獲得しました!

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをご覧頂きありがとうございます!

なななななんと!!!!

2月のセミナー受講生から、プライベートレッスンの顧客を獲得したとご報告を頂きました!!
それも一気に10名!!

「嘘くさーい」
「うさんくさーい」

と思った方、
実は私も驚いているのですが、事実なんです!!!

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あー本当に嬉しい!!
やっててよかったーーーー

2017年03月24日

◆続編…〇秘トライアルレッスンのコツ

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

さて、昨日途中になってしまっていた、私がトライアルレッスンで意識的に行うことの2つ目です。

トライアルから1週間後にレッスンのお申し込みを頂き、私もホッとしました

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さてトライアルレッスンのコツ、2つ目はズバリ『目標と現在地を明確に、どうすればその差を埋められるかを考えさせる』です。

目標は聞いても、現在地は聞かないという方の方が多いのではないでしょうか?
現在地を聞くのはどうしてかというと、現状と理想とのギャップを明確にしてそのギャップを埋めるために必要なことは何かを具体的に考えるためです。

先日トライアルレッスンをしたクライアントを例に出し考えてみます。
@目標を聞く
本人はN2に合格したいと言っていましたが、掘り下げて話をしていくと日本人のクライアントとのコミュニケーションをよりスムーズに行いたい。という本音が出てきました。
さらに敬語を正しく使いたいメールの返信がパッと終わるようにしたい。という細かい目標も見えてきたんです。
トライアル中、この細かい目標(本人が苦手意識を持っているところ)を覚えておくことはとても大事です!
本人が「できない」と思っているそのポイントを、トライアル終了時には「できる」に変わっている状態に持っていきたいからです!

A現状を聞く
彼はこれまでもN2を受けた経験があるのですが、なかなか合格できないでいるということでした。
聴解はいつも点数がいいから心配していない。読解は時間が足りなくなることが多い。文法は似た表現があって混乱することがある。
N2対策で習った文法を日常で使うことがあるかと聞いてみると、答えはやはり「いいえ」でした。

ここからは私と彼の会話です。
ギャップを明確にして、埋める方法を考えさせるまでの流れと考えてください。

私「日本人のクライアントとスムーズに会話をしている自分が10点だったら、今の自分は何点?」
彼「うーん、6点ぐらいかな。」
私「それはどうして?」
彼「‥‥。会話をしていると、単語がパッと出てこないし…それから文法も、紙の上ではわかるけど会話では使えていないから。」→ここが理想と現実のギャップ
私「そうか、じゃあどうしようか。」
彼「単語をもっと勉強しなくちゃいけないと思う。文法も使い方を勉強したい。」→ここがギャップを埋めるために必要な課題の明確化作業
私「どうやってやっていこうか?」
・・・と、ふたりで学習方法を提案し合いながら学習の進め方を決めてる。
私が提案した学習法が合わなかった経験があるという可能性もあるし、彼が今行っている学習法を続けたいということもあるので、私はクライアントが「それおもしろそうだね、やってみよう」と言うまでで一緒に考えるようにしています。→ここがギャップを埋める方法を決める作業



トライアルレッスンでは、彼が特に混乱すると言っていた「〜上に」「〜上で」「〜上は」を取り上げました。
まずは意味を確認して使い方を明示する。
使い方を明示する際は、もちろん前に聞き出しておいた彼の日常のリアルな状況(誰とどこで何について話しているのか)を想定させます。

これを「〜上に」「〜上で」「〜上は」ひとつひとつに行っただけです。
特に、彼が目標に掲げた顧客との会話やメールの書き方を例に挙げながら、学んだことを実生活に入れ込んでいけるように意識しました。
彼が最初に「できない」と苦手意識を持っていたメールの書き方を、「できる」に変えて終了です。
(今回はメールで「〜した上で〜してください。」「〜上に〜まで頂いて…」のような表現ができるようにしました)

長くなってしまいましたが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?
いくら紹介とはいえ、最終的に継続的にクライアントが取れるかどうかはクライアントの満足度次第です。
トライアルレッスンをしなかったとしても、初回のレッスンはとっても重要です!
「この先生に教わりたい」
「この先生となら頑張れる」
と思ってもらえるよう、自分なりの工夫をしながらレッスンを行っていけるといいですね^^

最後までお読みいただきありがとうございました!


2017年03月23日

◆◯秘!トライアルレッスンのコツ

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

来週からまた1人プライベートレッスンを始めるクライアントがいます。

どのような経緯で知り合ったかというと、やはり紹介でした。
しかも今回は既存のクライアントからの紹介ではなく、以前副業で勤めていたところで知り合った日本人の女性でした!

どのようなご縁でどなたをご紹介頂けるかなんて、本当にわからないものだなぁとつくづく実感…

新しいクライアントはアメリカ人のビジネスマンで、N2合格を目指しています。
数週間前にトライアルレッスンを行ったのですが、彼はその時「他の何名かの先生からもトライアルレッスンを受けた」と言ったいました。

これにはなんとなくプレッシャーを感じてしまいましたが、最優先すべきことは『彼が彼にとって最適な先生と出会うこと』だと思い、私は私なりの教え方でレッスンを行いました。

実際、彼が私のレッスンの何を気に入って私を選んでくれたかは初回のレッスンで聞いてみようと思っていますが、トライアルレッスンの際に私がいつも意識的に行うことが2つあります。

1つ目はクライアントの日常をできる限り詳しく聞き出し、彼の日常を使った例文を作らせることです。

普段そのクライアントが日本語を話す相手の名前や場所も聞き出し、誰とどこで会話しているのかをリアルにイメージできるようにします。

2つ目は移動中に書き終わると思いましたが時間がなくなってしまったので次の記事で書きます!

25日土曜日のセミナーはまだ空きがございます!
少人数でじっくりというのも深いセミナーになり良いのですが♪
もし今後フリーランスとしての活動を視野に入れている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加ください^^

残り2席!フリーランス日本語教師を目指すセミナー】
自分を知ってブランディングとターゲッティングをするお手伝いをします!

◆セミナーの詳細はコチラ→フリーランス日本語教師を目指すセミナー詳細
◆お申し込み方法◆
お名前、お電話番号、雇用形態(日本語学校/フリーランス)、
ご希望のコース(参加のみor参加+特典)をご記名の上、下記アドレスまでご連絡ください。
Eメール: info@lovinglifeintokyo.com

【日時/場所】
3月25日土曜日 9:30〜12:30
新宿 (詳細はお申込みいただいた方にお伝えします)

【セミナー参加費】
以下のA、またはBからお選びください。
A: セミナー参加のみ \3,000‐
B: セミナー参加+特典 \5,000‐
※当日会場でお支払いください

―特典内容―
@規約フォーマット
→クライアントとのトラブルを避けるため、レッスン料金や予約変更・取り消しに関するポリシー(当日キャンセルの可否など)をまとめた規約にクライアントのサインをもらうことをお勧めしています。
私が実際に使用している規約書(英語)の編集可能なファイルをご提供します。

A見積書、請求書、領収書のフォーマット
→英語と日本語でご用意します。


B個別相談(60分)
→私にとってのゴールは「みなさんにセミナーを受講して頂くこと」ではなく、
「セミナーを受講した方がクライアントをつかむこと」です。
その為ご希望の方からは個別にじっくりアドバイスをさせて頂きたいと思います。

◆個別相談の場所◆
指定した場所、またはSkype


【注意】
ご連絡のないまま欠席される方がいらっしゃいますと他に参加したい方へ大変ご迷惑となりますので、申し訳ございませんが今後一切のお申し込みをお断りさせていただきます。
時間だけは増やすことのできない共通の資産ですので、大切にお考えいただける方のみご参加いただければと思います。

その他セミナーの内容などについてご不明な点、ご不安な点がありましたら、同じくinfo@lovinglifeintokyo.comまでご連絡ください。
みなさまに気持ちよくセミナーにご参加いただき、今後ますますご活躍の場を広げて頂くことがこのセミナーの目標です。
それに関わることでしたら、どんなことにでも回答致しますので遠慮なくお問い合わせくださいね!

今日は大手町♪
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プロフィール
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Tomomi
【学校以外で働く日本語教師ってどんな活動をしているの?】 2007年からこれまで、日本語学校に勤めることなくフリーランス日本語教師として活動してきました。 日本語教師というやりがいに満ちた仕事を、報酬や人間関係、激務を理由に離れてしまう人がいることをとても悲しく感じていて『自分が望むのであれば日本語学校以外で日本語教師を続けることができる』『日本語教師の経験を活かして新たな働き方生み出すことができる』ということをお伝えしたいと思っています。 「どうやってクライアントを集めたらいいの?」 「本当にそれで生活していけるの?」 「学歴が必要なんじゃないの?」 「経験も自信もないけど大丈夫なの?」 そんな疑問に、日本語学校に就職したことも、海外で日本語を教えた経験もない私が大使館や企業と契約ができるようになるまでにやっていたことを公開し、モヤモヤを抱える日本語教師の皆様に光を感じていただく事が出来たら嬉しいです。 時間的・精神的・経済的自由な日本語教師を目指すみなさん、一緒に頑張りましょう!
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