ホーチミンぶらぶらグルメ

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こんにちはMOMOです。
前回に続いてホーチミンの2区で泊まったホテルの感想をアップしたいと思います。
こちらも２区のタオディエンにあるホテルで名前もビレッジ タオディエンVillage THAODIEN です。
正面玄関はこちら。


熱帯の植物がアプローチから客室、レストランまで小道に沿って植えられていて、建物も風通しの良いオープンな建てられ方、アジアンリゾートの雰囲気がたっぷり。



全体に建物の中は薄暗くなるように設計されているようで、かんかん照りでもだいぶ陰が涼しいようになっています。気持ちのいい薄暗さ…

ただ！チェックインの時はこちらにきてはいけません！要注意ですよ。チェックインするフロントデスクはここから入るとないのです！正門に見えるこちらは敷地の西側になるのですが、フロントはなんと、とても目立たない南側の面にひっそりとあるのです…
こちらのホテルスタッフさんが大変少なく、西側から入って客室の方へ行くとほぼスタッフさんには会うことができません
しばしウロウロして正しいフロントにいくことができました。



一番お安いお部屋だと思うんですが…天井も高く広さもかなりあります。窓も細いながらもドアくらいの高さまであるので閉鎖的な感じがしません。
調度品もシックでありながらアジアリゾートのよさが出ています。
シーツなどのリネン系も清潔で部屋に入るとミントのオイル香がたかれていました爽やか〜。こちらのホテルはスパに力を入れているようでこういったアロマの演出もその一環でしょうか、素敵ですね〜。

湯船はなくシャワーのみとなっていますが、まぁ私は全然気にしないです。ホーチミンにいるとそれほど湯船の必要を感じないんです。

アメニティーも充実しております。あと収納がいっぱいなのもすばらしいですね。荷物がたくさんしまえて常に部屋の中が整然として入られます。

ただ残念だったのはベッドサイドのランプ片方とセーフティボックスが故障していたことですセーフティボックス壊れてたらあかんやろ…と思ったのですが、いい忘れて出てきてしまいました。貴重品はキャリーケースに入れて鍵をしておきましたが…ちなみにパスポートはホテルで預かられる方式でした。


こちらがスパのエリアですね。全くの別棟になっていて、宿泊棟とは別にプールもあります。もちろん宿泊者はどっちのプールにも自由に入らせてもらいました。今回スパの利用はしなかったのですが、ロビーとアプローチからすでに開放的でリフレッシュモード全開



プールサイドにあるジムスペースはオープンスペースで開放的なのですが、外のせいかマシーンにサビが…全体的に老朽化が見られます。リバーサイドにあるチェアーでまったり風を感じると気持ちいい空間です。



朝食が出てくるまで少し時間がかかるので敷地内をぶらぶらお散歩です。朝食メニューから飲み物と洋食かベトナム料理を選ぶことができます。カプチーノはアート付きですよー。ドリンクブースから遠い席に座った日は運ぶ途中でぶれてしまったのか、斬新なアートになってしまっていました。これもご愛嬌…洋食しかトライしませんでしたがエッグベネディクトが一番見た目的には満足度がたかかったです。少しポーチドエッグが水っぽかったお湯からあげた後の水切りが甘かったかな…
ほかのメニューはここにフルーツが添えられていればなぁ、などなどあともう一歩！というところもあるものの、全体的に美味しく食事をさせていただきましたこのロケーションが全てをおおらかに包んでくれます

レストランには英語の話せる若くて元気なホールスタッフがたくさん！ホテルブースにももう少しスタッフさんほしいわ…でもこのほっとかれている感じも自由で嫌いではないです。部屋まで荷物を運んでくれたおじさんも部屋の説明とかはなく本当に運んでくれただけ、せめてフロントの電話番号教えて…チェックインの時に聞けばよかったわ…

突っ込みどころはあるもののロケーションが素晴らしく、非日常を味わいにまた来たいと思える素敵なホテルでした。

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こんにちはMOMOです。
ホーチミン2区でとても居心地の良いホテルにお世話になりました。日本から遊びに来た家族がそちらに宿泊し私たちも行き来させてもらいました。VILLA SONG SAIGONさんです。


白亜の洋館という感じの立派な建物です。建物も美しくて清潔で素晴らしいのですが、特にサービスが素晴らしいです。スタッフの方は流暢な英語と、一部の方は挨拶など簡単な日本語を話してくれます。


小さいながら落ち着いた雰囲気のロビーでスイカのウェルカムドリンクをいただいてチェックインします。基本的にパスポートを見せて終了です。とてもスムーズです。



朝食は時間制限がありません。ゆっくり寝ても食べはぐれる心配がありません。メニューから好きなものを食べることができます。追加はいかがですか？と聞いてくださったので、おそらく好きなものを好きなだけ選べるスタイルです。洋食ブレックファースト数種類とベトナム式の朝食が用意されていて、すべてのお食事がとても美味しかったそうです。



ゴージャスなのに落ち着いた雰囲気のお部屋はロビーから半階下にあるお部屋です。最初はロビーからすぐ下で少し狭暗く感じたのですが、このお部屋に泊まることになっていた60代前後のご夫婦にはちょうどよかったです。というのもこのホテルエレベーターがないので、荷物はポーターさんが運んでくれるものの、朝夕の自身の上り下りが少ないのはかなり快適です。
さらに部屋の冷蔵庫の中は全て無料です。




プールはこじんまりとしているものの清潔感と開放感あるプール。バスタオルもここで貸し出してくれます。

ちなみに最上階に泊まった別の夫婦のお部屋は天井が高くやや広めで快適だったようですが、美しいものの複雑な螺旋階段をいくつか登らなければならなかったのでやはり若い人向けかと…ホテルの方が年齢を見て部屋の割振りをしてくれているのかもしれません。



ホテルについてから知ったことなのですが、ホテルの横を流れるサイゴン川から4区の港(1区の中心街まで歩いて10分ほど)までの無料クルージングがあるそうです。前もって予約が必要ですが、とても便利ですね。1日6往復あるので上手に利用するととても便利です。
とあるクルージングを予定していた朝
、水の高さが足りず運行が危険なため船が出せないことがありました。すると謝罪とともに1区までのタクシー代まで負担してくださったんです
さらに変わりに夜ホテル近くの川をぐるりとクルージングいたしましょうか？との提案まで！その日は別のディナークルージングを予定していたのでお断りしましたが、すばらしいホスピタリティに感動しました。

最終日は夜の便まで荷物をおくために一部屋を潰してくださいました。そのおかげで、最後の最後まで荷物の整理を自室で心置きなくすることができました。

全日を通して宿泊した家族と案内役で出入りさせていただいた私たちまで、気持ちよくサービスしていただきました。感謝です。
何から何まで、ぬかりない細やかで素晴らしいサービスを受けることのできるホテルでした。

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こんにちはMOMOです。
お買い物の途中でひと休み、暑いホーチミンでは大切です。せっかくなら素敵なカフェでステキな座席に座りたいですよね。今回一階に座って良かったものの次回はぜひ二階に座りたい！そんなカフェがあったので覚書として記録したいと思います。
ドンコイ通りにあるcafeRUNAMさんです。


店内は一階からとてもシック、そして静かで気持ちがいいんですよ。海外のお客様が多いですが、ベトナム人の方もちらほら。店員さんも英語が話せてスマートな接客をしてくれます。


フードメニューも充実、欧米の方に喜ばれそうなセレクトになってますね。飲み物は90-,000vnđ-130,000vnđです。500円前後と1区らしいリッチなお店です。


キュウイ パイナップルなどを使ったミックスジュース。まろやかで爽やかなのどごしでした。


グアバとナシなどのミックスジュース。お肌にとても良いというグアバのざらっとした感じがほとんど気にならず飲みやすいお味です。


一番のおすすめがこれ！レモンとはちみつさらにレモングラスを使ったすっぱ爽やかーなドリンクです。レモングラスの茎がストローと一緒に刺さっているのがかわいいですね。根っこの白い部分は輪切りにして氷の上にたっぷり添えてあります。上にはクラッシュした氷がターっぷり入っていて氷が溶けるのをゆーっくりまちながら飲んでいきます。かなり濃い原液が下に入っているので氷を溶かしながら飲まないとだいぶすっぱ甘いです。優雅に時間をかけながら飲むのが正解のようです。





これが前述した二階のいい雰囲気エリアです！通りに近い方はオープンエリアになっていて開放的です。ただこの日は雨が強かったのでぬれちゃうかもしれませんね。でもインテリアがとても凝っていて人がとても少なくいのでゆっくりできそうです。ぜひ晴れた日に利用したいです。

通りの逆側には重厚なソファを置いて一階よりも更に落ち着いた雰囲気のお部屋があります。こちらは冷房完備、雨の日も灼熱の日もいつでも快適そうですね。さらにまーったりできそうです。どちらのお部屋もスタッフさんがドアの開け閉めをしてくれます。

次回はぜひ二階を利用したいです。

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こんにちはMOMOです。
先日ホーチミン2区にあるタオディエンというおしゃれエリアに行ってきました。欧米人や富裕層の方の邸宅やリゾートが素敵なエリアです。1区から車でおおよそ15分くらいでしょうか？
サイゴン川沿いにリゾートホテルもあります。
今回はそんなおしゃれ区域にあるホーチミンで有名なチェーン店チェーン店MÓN HUẾ モンフエさんに行きました。1区の店舗に行った時のブログ↓
https://fanblogs.jp/ngonmomo/archive/40/0



店舗の様子もお店によって少し違って楽しいですね。半分がオープンスペースになっていて街のリゾートの雰囲気にマッチしています。キッズスペースがあるのもファミリーにはポイント高いのではないでしょうか



今回食べたのはbánh canh cá lóc です。bánh canh と呼ばれるモチモチタピオカ麺にlócと呼ばれるおそらく淡水魚、脂ののった白身魚のあたたかい一品です。スープはややとろみがり、お好みでライムや唐辛子を入れていただきます。一見丼が小さいのですが、食べてみると結構お腹にたまって満足感がありますよ！


サイドメニューとしてオーダーしたgối cuốn hèn シジミの生春巻きも美味しかったです。一般的な生春巻きの皮よりモチモチで分厚め、作りたての皮かな？という印象です。phở cuốnとかbánh cuốn nóng↓に近い食感です。
https://fanblogs.jp/ngonmomo/archive/8/0
実質の違いがまだわたしにはわからないです



中身はこんな感じ、食べたところで失礼
シジミの旨味をたっぷり引き出した具が中に入っています。味付けは優しめで魚醤の甘辛ダレヌクチャムをつけて食べました。お米の皮のむちむちとの相性はバッチリ。見た目も美しい一品でした。

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こんにちはMOMOです。
前回オススメした虫除けクリーム↓
https://fanblogs.jp/ngonmomo/archive/15/0
こちらとは違う種類を使ってみたので覚書として記録しておきたいと思います。クリームタイプなとでスプレータイプのように自分がむせなくて住んでいいんですよね。


SOFFELLという商品です。こちらオレンジの香りで10時間の効果があると書いてあります。でも汗をかいたりスコールに濡れたりするとやはり効果ぎなくなっているように思いますので、こまめに塗り直すのがよろしいかと思います。4歳以下のお子様には使用しないようにとのことです。日本のものと違って虫除け成分が強いようです。
首まわりなどの皮膚の薄いところに塗ると少しホットに感じるので、肌の弱い方は手足などだけに使うのがいいかもしれません。初めて使う時は少しだけ首元に使って様子をみたらいいかも…
オレンジの香りの他にお花の香りもあります。使用感としてはRemosよりさらりとした乳液のようなタイプで肌にすっと伸びてぬりやすいです。香りも子どものガムみたいなオレンジの香りではなく、わりと使いやすい香りです。個人的にはRemosのレモングラスの香りが好きですが…ちなみにRemosも乳幼児には使えないと書いてありました。
どちらも60mlくらいの小さなものなのでバッグに入れて持ち歩くのにちょうどいいです。

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こんにちはMOMOです。
ベトナムで朝になるとどこからともなく出てくる移動式バインミーのワゴン、昼頃にはいなくなっていることもあったり、代わりに別のワゴンが出てたりします。ホーチミンには何台のワゴンがあるんでしょう…？


こんな感じの小さなワゴンでおばちゃんがバインミーを作ってくれます。小さいワゴンでもあなどるなかれ。種類は以外と豊富でbánh mì thịt お肉のバインミー bánh mì ốp la 目玉焼きの入ったバインミーbánh mì chả cá 魚のすり身を揚げたものがはいったバインミーなどいろいろ揃ってます！



こちらはお肉の入ったバインミー、唐辛子抜きです。パクチーがたっぷり入っていてわたしの好みです。きゅうりやナマスなど野菜もたっぷり取れて満足感たっぷりです。そして大切なのはパテ！バターの後にパンにぬられているパテが濃厚で美味しい〜。


もう１つは10円プラスで目玉焼きを追加したバインミーです。卵が熱々で美味しい！しかもここのは目玉焼きというかオムレツっぽい感じになっていました。これはこれで美味しい〜。しかもお腹がいっぱいになりますよー。

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こんにちはMOMOです。
先日は赤いオイルに悩まされるツナ缶事情を書き留めましたが↓
https://fanblogs.jp/ngonmomo/archive/48/0
その後赤くないツナを見つけることができました！


パッケージにはnước muối 塩水と書いてあるのでオイルツナではないみたいです。21,000vnđでした、100円くらいです。

結構塩水がたっぷり入っています。この水にも魚の旨味がいっぱい溶け出していると思うので野菜スープに使いました。

塩水を抜くとこんな感じ、フレークではなくて結構形が残っていて食べ応えのありそうなツナです。これはうれしい！料理の幅が広がりそうです。カレーなんかの具にする方もいるそうですね。そして何よりも赤くないので料理の色が変わらなくていいですね。



今回は私の大好きな大根おろしツナパスダにしました。大根おろし器は日本から持ってきました。大根はスーパーで小さめの一本が日本円で30円くらいでした。あまり期待していなかったのですが、みずみずしいし、甘くて大根おろしにぴったりです。スパゲッティじゃなくてクルクルマカロニしか常備していなかったので代用しました。あと、万能ネギ！切らしてました！でもやっぱり緑のいろどりが欲しかったので、ベランダで育てているhueと呼ばれるベトナムバジルの先っちょを乗せてみました。これ、スーパーで買ってきて使い終わったhueの残った枝をもしかしたら…と根っこもないのにベランダの花壇部分にぐさっとさしたら5ヶ月くらいのうちにあれよあれよと大きくなって今ではワッサワッサです。時期とかが偶然よかったのか、すごくタフな植物なのか…日本でいう薬味ネギのような存在になりつつあります

ツナのパスタには醤油をかけるのが好きなのですがあいにくベトナム風醤油しかなくて、やはり風味が少し変わってしまうので日本からのめんつゆとオリーブオイルをかけていただきました。安定した日本の味
Hueも意外にも日本風パスタにマッチしていいお仕事をしてくれました。よかったよかった。これにきゅうりとわかめの酢の物と冷やしトマトをつけて簡単夕ご飯で勘弁してもらいました。
大根おろしがあるならちりめんじゃこと醤油を合わせてご飯にかけたいです。ちりめんじゃこベトナムにあるかな…？イオンとかに行けばありそうですね。

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こんにちはMOMOです。


いつもemartのパンばかり食べていると思われているかもしれませんが↓
https://fanblogs.jp/ngonmomo/archive/3/0
https://fanblogs.jp/ngonmomo/archive/9/0
ローカルなパン屋さんにも顔を出しています。主にフランスパンを買いに行っています。タイミングよく熱々のパンが変えた時にはすごく嬉しいです。
コッペパンサイズのフランスパンは2,000-3,000vnđくらいです。サイズは様々で丸型なんかもありますよ。
菓子パンを置いてるパン屋さんもあれば、フランスパン一筋なところもあります。

ふらりとはいったお店で2,000vnđのを3つくださーい、と言ったら店員の女の子が、これは美味しくないですよ3,000vnđのがいいですよー。とオススメしてくれました。ん？！！どういうことかな？よくみると2,000vnđのパンはしなしなでペタンとなっているのに対し、3,000vnđのパンは同じ大きさだけどふっくら張りがあります。安い方は古いパンだったのかもしれません。オススメされた通りペタンこパンを買うのはやめて3食分取れそうな6,000vnđの長いバケットを買うことにしました。これはコスパもいいですね。ふっくらもちもちで美味しかったですよ。

はじめローカルパン屋さんはドキドキしたけど、今は他のパンを物色できるくらい慣れてきました



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こんにちはMOMOです。


今日はお友達が朝ごはんにと言ってBÁNH HỎI バイン ホーイという食べ物を持ってきてくれました。これで20,000vnđ.やく100円くらいです。白い部分よく見えますか？小さなお米の糸を板状に織りよせたものです。分厚いレースみたいです。お口の中に入れるとレースのざらっとした感じがわかりますよ。レースの隙間に魚醤でできた甘辛ダレ ヌクチャムがよく染みます。そしてこの豚のチャーシューが美味しいんです。豚肉自体にはあまり味付けはされていないのですが、八角などで香りがつけられていて皮目がパリパリに焼いてあります。あと私的にとても嬉しかったのはフレッシュな、レタス、きゅうり。フエというハーブがたーっぷり入っていてがっつりなのに爽やかーな一品でした。

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こんにちはMOMです。
ブンボー、フォー、ブン ティッ ヌン…美味しいベトナム麺料理をたくさん食べているのですが、急に中華麺的なものが食べたい！という衝動にかられた私とそれに付き合うことになった夫は街をさまよっておりました。

ベトナムでMÌ GÀといって鶏肉中華麺のメニューがあるのですが、今日はそういう食堂的なところではなくて空調がしっかり聞いていてキレイなレストラン、ベトナム語でいうNHÀ HÀNGに行きたいなー。と思っていました。というのもその日は朝から夜まで停電の洗礼を受けまして、体もベトベト心もしなしなになっていたのです。

ふらふらさまよって入ったのがこちら


見るからに立派な店構え、扉を開けてくれるのはチャイナドレスのスタッフさんです。バイクもたくさんとまっていてお客さんがたくさん来ているみたいです。

店内はシックなアジアって感じ、照明やインテリアもデザイナーズ風です。
一部吹き抜けになっていて二階席もあります。ガラスごしにオープンキッチンを見ることができて活気があります。
外国人のお客さんや若いベトナム人カップル、グループ、家族連れまで客層は様々です。





メニューは全て写真付きで見やすいです。写真は一部だけですが、前菜、一品料理、麺、ご飯もの、飲茶…と揃ってます。値段設定はもちろんレストラン価格です。ものによっては日本と同じくらいするものも普通にあります。
注文の仕方は注文専用の紙に数字だかチェックだかをつけてする方法なんですが、これ書かないといけない？ってスタッフの女の子に聞いたところ、言ってくれれば私が書きますよ〜って言ってくれたので普通の注文方法になりました

食べたい麺あった！しかも夫婦そろって同じのを注文してしまいました

どーん！MÌ HOÀNH THÁNH XÁ XÍU ワンタンチャーシュー麺！MÌ 麺。HOÀNH THÁNH ワンタン。 XÁ XÍU チャーシュー。それぞれビミョーに日本語に近いですね。

透明のスープがしっかり出汁の味がするのに塩っ辛くなくて旨味たっぷりで、美味しい…しみじみと…
ベトナム麺のスープは出汁が濃いと美味しいんですがそれに比例してかなりパンチのある味わいなんですよね。それはそれで美味しいんですけど、旨味に比例して塩分濃度やいい意味のクセが強くなるというか…うまく表現できないです…あきらめ…それがまた香草に抜群にあうんです

この中華麺のスープは塩味はそれほど強くないのに満足感はたっぷり、野菜と肉の旨味がしっかりしてるんでしょうねあと、干し椎茸的な乾物系の旨味も感じました。乾物のひなびた旨さが体にしみる〜。特に病み上がりだったので…チャーシューはふわっと八角香る肉のぎゅっとひきしまったザ中華のチャーシューでした。私は日本風のとろとろチャーシューとか、砂糖醤油で甘々〜に仕上げたチャーシューも大好きですが、このスープに日本風チャーシューだとスープの繊細さを殺してしまうのかもしれないですね。この肉質のひきしまったチャーシューがベストマッチングでした。あとワンタンが最高でした。気持ち具が入っているペタンとしたワンタンではなくて、やや水餃子か？というくらいの具がたっぷり入っていて、エビのプリプリ感もしっかり残っています。麺は細めの中華麺を短時間で茹で上げたやや固めという印象です。



飲み物も危うく夫婦ともにかぶりそうだったので、そこだけは変えてみました。一人はSỮA ĐẬU NÀNH SAN FU LOU 三福楼というお店の名前がついた豆乳です。ブラックタピオカが入っています。

手前はSỮA ĐẬU NÀNH XOÀI マンゴー豆乳です。
豆乳に特化した飲み物がおすすめみたいですね。豆乳ドリンクが豊富です。
豆乳にマンゴーのシロップが入っているだけでなく寒天ゼリーもはいっていますよ。
グラスが意外と小さいのですが満足感はあります。チャーシューワンタン麺も写真よりお上品で麺は少なめです。今回は麺が食べたくて仕方ない状態で行ってしまったので麺を食べて終わってしまったんですが、本当は数人で行っていろんなものを少しずついただくのがいいんでしょうね。飲茶メニューも魅力的でした〜。


お会計はと住所はこんな感じです。もちろんカード払いオッケーです。

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