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来るモノは拒まず、去るモノは追わず。(netadi語録No.5824)

※実はこう見えて旅行好きです。
【海外】 現在53カ国くらい。6大陸制覇。 総合旅行業務取扱管理者試験、合格しました。

【国内】 47都道府県献血ルーム制覇。 現在、JR全線制覇と全国ローカル温泉巡りの旅の途中です。

Twitter : @netadi
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2017年12月15日

フェアフィールドハウス

またまた京都編どすえ。

というわけでこんばんはnetadiです。どうも。





フェアフィールドハウスが格安で予約できます





今回の宿はフェアフィールドルームの姉妹店(第一号店)です。
フェアフィールドルームは1000円と格安でかなり良かったので(再訪もしたし)、今回は姉妹店であるコチラの宿にお邪魔しました。



このゲストハウスは民家を改装したタイプの小ぢんまりした宿です。

玄関を開けると下駄箱があって、すぐに階段へと続いています。


玄関
IMG_4376.jpg


受付が見当たらないのでいったん外に出てベルを鳴らしたらスタッフが2階から降りてきてくれました。

通常は靴を脱いで2階に上がって、2階にあるフロントでチェックインするようです。

初めてここを訪れる時に勝手が分からなくって靴を脱いで勝手に階段を上がっていったら、不法侵入のような罪悪感が芽生えそうです。

これは初見殺しです。



ドミトリー
IMG_4365.jpg



ドミトリーは男女共用の1ヵ所のみです。



1段ベッド
IMG_4366.jpg


何といってもベッドは1段ベッド(?)なので、下手な登りにくい2段ベッドの上段に当たるコトもなく快適です。

1段ベッドに加えてベッドの横にはウォーキングスペースと、自分専用のロッカーがあります。

何か広々として快適です!

シーツもブアッサーー!と思いっきり広げて敷けそうです。

と思ったらシーツはすでに敷かれてました!

かなり評価ポイントアップです。


しかしながら...

目隠し用のカーテンは薄くてペラペラで、3方向に囲まれていて、上と横に巨大な隙間がありです。

プライベート感はあまり感じられません。



ベッド頭上の巨大な梁
IMG_4377.jpg


しかもスペースは広いといっても天井方向は165pくらいで低く、巨大な梁で支えられているので、ここで頭を打つ可能性があります。
というか2回思いっきり後頭部をぶつけました。

かなり痛いです。

コレ、絶対血出てるわ!と思ってちょっとワクワクで後頭部を触ってたんですが、残念ながら(?)出血はしてませんでした。


何にせよさっきの評価のポイントアップ分がポイントダウンしてほぼ帳消しです。



朝ごはん
IMG_4378.jpg


ここは無料の朝食が付いています。

食パン(取得リミット制限がなかったのでおそらく食べ放題)とコーヒー・紅茶・日本茶が用意されてました。

姉妹店であるフェアフィールドルームの食パンが薄切りでサクサクして凄く美味しかったのですが、ここのは厚切りでフワフワなタイプで、種類が違ってました...。いや、美味しいんですけど...。



キッチン
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トイレ
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シャワールーム
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共用スペース
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総評


小さな民家タイプのゲストハウスです。

スタッフの男性(ここの社員と言ってた)は気さくで良かったです。

10時を過ぎると玄関が閉まるのですが、ボタンロックの番号が見辛いです。



総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
ファシリティ トイレ、シャワールーム、ユニットバス
ファシリティ(ベッド) コンセント
サービス お茶、コーヒー、朝食
部屋 ドミトリー奥から2番目のベッド
料金 1296円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/13
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 5:1
Web http://fairfield-backpackers-hostel.com/house/






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posted by netadi at 11:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年11月17日

旅館&ホステルわさび京都そば

読者が何と2人に増えました!100%の増加率です!

どうもnetadiです。




ここからわさび京都そばが格安で予約できます





さて今回の宿は安定感のある(自分の中では)わさびグループ(?)の京都支所で、西陣の中立売にあります。

ゲストハウスわさびはいろんなコンセプトで全国4箇所に展開しているゲストハウスです。(高速バスのVIPライナーもこのわさびグループと同じ系列です)

日暮里のわさびには銭湯のような大きな風呂があったり、大阪のわさびは漫画をコンセプトにしていたりと、ちょっと普通のゲストハウス+αのお楽しみがあります。

わさびグループなので京都にも何か特色があるのではないかと思ってたんですが、予想の斜め上をいってました。
突き抜けてました。(まあ自分が事前調査してないのがアカンのですけどね)



外観
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外観は京都っぽいです。
それほど大きくはありません。
丸太町通りに面しているので車の往来が激しいです。


ドミトリー(ベッドタイプ)
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受付を済ませて説明を受けた後、自分のベッド(203−A)に行きました。

すると、



IMG_3887.jpg



何と和室で布団。


あれ、どっかで何か間違ったかな?と思ったんですが、どうやらベッドタイプより安いプランを選ぶとこの雑魚寝のような和室になるようです。

これって男女混合の部屋だったらカワイコちゃんが同じ部屋になったらいろいろヤバいやん?何かアダルト番組の企画みたいになってまうやん?とハラハラドキドキしたんですが、男性専用です。

まあ考えたら当然です。

この日は同じ部屋に3人フルで泊まってました。(中国人と西洋人)


全然落ち着かないよ...。


少し狭くて両サイドに人がいる真ん中の布団じゃなくて不幸中の幸いでした。



お布団敷いた感じ
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もう簡素でぺらぺらな仕切りしかないし、プライベート感は全くもってありません。
ノープライバシーです。

でもこの和室には布団ごとに仕切りがありましたが、他の和室をちょっと覗いたら仕切りがなかったのでもっと気まずそうでした。

この気まずさを回避するには、出来る限り就寝直前に部屋に入室してすぐにゴーツーベッドするか、同室の人と仲良く打ち解けるか、常時寝たフリか死んだフリをしないといけなさそうです。
(自分、寝たフリは得意中の得意です)

自分は就寝直前まで共用スペースでパソコン弄る手法を採用しました。


この唯一プライベート感を演出する仕切板も結構貧弱で、寝てる間に2回、覆いかぶさるように倒れてきました。

どうも真ん中の人の寝相が悪いようです。

自分では気づいてないだけで6回くらいは倒れてきてたかもしれません。



共用スペース
IMG_3881.jpg


共用スペースにはテレビがあります。

無料のドリンクバー(と味噌汁バー)もあるし、有料ですがアルコールも注文できます。

わさび大阪店でもドリンクバーがあって、ドリンクの濃度が薄かった記憶があるんですが、ここは普通の濃さでした。



小上がり
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2階部分にも小じんまりした共用スペースがあるんですが、おっさんが夜からずっと1人でコタツを占拠したまま寝てました。

4時頃起きてトイレ行った時も自分の布団ではなくずっとコタツで眠ってるようだったので、余程コタツが好きなのか、干からびて眠ったように死んでるかのどちらかだと思ってました。

朝起きたらおっさんがいなかったので前者かと思います。




朝食が付いてるプランとのコトだったので、9時半に起きて意気揚々と朝ごはんを食べに行くと朝ごはんが終わってました...。

俗に言う食いっぱぐれです。

最初意味が分からなくてスタッフに「朝ごはんないんですけど?」と聞くのもガツガツしてそうでアレなんで、ルールブックを見直すとどうやら7時〜9時までだったようです。

仕方ないのでドリンクバーの味噌汁だけすすりました。



シャワー
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京都気分を盛り上げる調度品
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総評


比較的最近出来たっぽいので新しくて綺麗です。

布団の部屋より(少し料金は高くなりますが)ベッドの方が落ち着けるかと思います。

チェックアウト後は共用スペースは使わせてもらえません。




総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ドライヤー、テレビ(共用スペース)
サービス 朝食、ドリンクバー、味噌汁
部屋 203-A(男性和室)
料金 1897円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/16
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://wasabi-kyoto-soba.business.site/
http://guesthousejp.com/kyoto/






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posted by netadi at 12:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年11月16日

京都ゲスト ハウス 忍者 (Kyoto Guest House Ninja)

この季節になると京都の宿は混み合ってくるし、ちょっと宿泊料金も高くなってきますね。

どうもnetadiです。こんばんみ。





ここから京都ゲスト ハウス 忍者が格安で予約できます





今回の宿は京都の岡崎・平安神宮近くにあるKyoto Guest House Ninja(忍)です。

名前からして忍者をテーマにしたゲストハウスのようです。

忍者がいたりするのかな?

ニンニン!



外観
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ビルの1F(2F?)部分がタトゥーの店になっていてちょっと怖そうなお兄さんがいそうで近寄りがたい雰囲気になってます。

ちょっと分かりにくいのですが、3F〜5Fがゲストハウスになっています。

エレベーターはなくて階段オンリーです。
ニンともカンとも。



忍者刀
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忍者装備
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ゲストハウスの前には忍者グッズが陳列されていて、気分はもう忍者です。

胸の高鳴りがもう抑えられません。

ハリウッド映画で日本の忍者と言えばこんなイメージなんでしょうねきっと。



ウェルカムボード
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なんとウェルカムボードでゲストを迎えてくれます。

このサービスは嬉しいですね。
旅館でも「〇〇様御一行」と書かれた板が玄関にあるとちょっとまんざらでもなくて嬉しいです。

ただ... 自分の名前が間違っていました。 プンスカ!(怒


ハウスルール
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で、ハウスルールが書かれてあったので目を通してみると、どうやらセルフチェックインシステムを採用しているようです。

つまり管理人が不在です。

自分のベッドの番号が書かれてあるので、そのベッドに勝手に行って勝手に泊まって勝手に出ていく感じです。


セキュリティはほぼゼロです。

鍵もないし、管理人も常時いないし誰でも自由に出入り出来ます。

このセルフチェックイン&無人システムは世界でも最高レベルに安全な日本だから成り立ってるようなもんです。

治安の悪い場所から来てる外人(ここに泊まってるのはほぼ外人でした)は戸惑うこと請け合いです。

ヨハネスブルグとかカラカス、サンパウロでこのシステムを適用するとおそらく1時間以内には全て身ぐるみはがされて生命の危険にも及ぶのではないかと思います。



ドミトリー
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ドミトリーの中にテーブルとイスが置いてあります。

どうやらここで団欒するみたいです。

運悪くパリピな人達と一緒になって酒盛りが始まってしまったら夜寝られないのではないかと心配になります。
(この日の消灯は健全に10時くらいでした)


他に共用スペースはドミトリーの外に2ヵ所あるんですが、如何せん狭いので落ち着きません。

1ヵ所はドアの外の階段の踊り場にあるので更に落ち着きません。
何か殺伐としています。
夜はこの時期寒そうです。


共用スペース
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共用スペース(踊り場にテーブルとイスを置いてみた感じ)
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ベッド
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ベッドは自分でシーツを敷くタイプです。

ベッドにはコンセントや照明類はありません。

コンセントは床に転がっているタップから引き延ばしてくる感じです。
なので自分のノートパソコンのACコードはピーンと伸びてACアダプタの重みで常時テンションが掛かっていました。

カーテンは8、9割は隠れるのでまあ問題ないのですが、縦方向の仕切りが低くて、足元と頭方向の隣のベッドから丸見えです。

隣のベッドの人と仕切りの上から目が合うと気まずいコトこの上ないです。

なのでベッドで隣の人が活動している時は、なるべく低い姿勢を保ってほふく前進(後進)での行動が基本となります。


ベッドの剛性もこれまた低くて、寝返りを打つとギシギシッ、ミシミシッ、キュルキュル!と音が鳴ります。

それが全てのベッドから聞こえてくるので、うるさくて一旦気になるとずーっと気になります。

黒板を爪で引っ掻いたようなあの音です。

ここに泊まる際は耳栓はあった方がよいかと思います。



アメニティ類
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タオルと歯ブラシはこの価格帯にして完全無料です。(おかわり無料)

歯ブラシは何本かパクりたくなります。

洗濯機も無料で使えるので、この宿をローテーションに組み込むと活用出来そうです。



浴室
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シャワーとトイレはそれぞれ一ヵ所あり、脱衣所の鍵を閉めるとトイレは使えなくるので長時間の使用は気を遣います。

しかも脱衣所はカーテンのみの仕切りで閉まりきらないので5p程の隙間が開いてます。

自分はまあ気になるっちゃー気になるんですが、女性は凄く気になるのではないかと思います。


しかしながら浴室のアメニティは充実していて、シャンプー、コンディショナーは業務用とかメリットとかではなくアジエンスです。
世界が嫉妬する髪になります。WELCOME!ようこそ日本へ、です。

他1種類のシャンプー、コンディショナーも高級そうなヤツが置かれてました。





総評


自分的にはセキュリティはそれほどは気にしない人なんですが、ちょっと殺伐とした感じが否めません。
間違いなくアットホームな宿を期待して行くと裏切られます。


この時期の京都においては値段がリーズナブルなので寝に帰るだけなら全然無問題です。

ニンニン!




総合評価 3.2
アメニティ シャンプーx2、コンディショナーx2、ボディソープ、タオル、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー
サービス 無料ラウンドリー
部屋 504(上段)(男女混合ドミトリー)
料金 1356円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/15
チェックイン 14:00
チェックアウト 11:00
Web https://www.kyotoguesthouseninja.jp/






ここから京都ゲスト ハウス 忍者が格安で予約できます





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posted by netadi at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年11月13日

インターナショナルゲストハウス タニハウス

芦田愛菜だよ!

嘘。

netadiです。どうも。



ここからタニハウスが格安で予約できます





さて、先日予告していた通り、(潜入調査リクエストの記事はコチラ

インターナショナルゲストハウス タニハウス


に潜入調査してきました。

今日はその報告です。


予備調査通りの予算少なめのB級アトラクションのようなゲストハウスなのか、はたまた夢の国・タニーランドと呼べるようなメルヘンチックな場所なのか、ワクワクドキドキです!




案内板
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大徳寺の塔頭脇の道を行くと案内板が現れます。

これがないとちょっと迷うかもしれません。


外観
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出ました。タニハウス。

年季の入った建造物です。

外から見ると普通の住宅のようです。



ファサード
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タニハウス入口
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タニハウスの入口が受付になってるんですが、誰もいないし呼び出しベルもなかったので「すみませーん」とか「こんにちはー」とか叫んでたんですが一向に誰も現れません。

しばらく突っ立ってたら奥の方でガサガサという音が聞こえて老婆が現れたので、「あ、こんにちは!」と言うと完全無視。

おぉ、これが京都の文化、イケズな文化なのかー、赤の他人はあんまし家に入って欲しくないから無視するのかー(ならゲストハウスやるなよ)とか考察してたんですが、いや何のことはなくてただ単に耳が遠いだけでした。


この人がGoogleの宿のレビューでは「ぶっきらぼう」とか「人としてどうかと思う」とかボロクソに人格否定されていたあのミセス・タニかな?と思ってたんですが、受付で話してたら結構普通の方でした。

もっとログ由縁のような強烈なオーナーを期待してたんですが、まあ普通でした。


タニハウスのレセプションとミセス・タニ(と思わしき人物)
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色々と話をしてたらこのタニハウスは日本では最初の民泊(ゲストハウス)だというコトらしいです。

凄いです。タニハウス。

AirBnBが流行る40年前に既に民泊をスタートアップさせていたそのビジネスセンスに脱帽です。


と、色々と興味深い話を聞いてたら(自分、すごい聞き上手なんです)、お茶を出してくれました。


ウェルカムドリンクとお茶うけ
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もはや近所のおばちゃんの家に来てる感覚です。

まあ、お茶入れてくれるのはありがたいんですが、淹れ方が雑なんで玄米茶の玄米部がどばどばと湯のみに注がれてます。



受付の後、ミセス・タニが館内を案内してくれました。



雑然とした廊下(見ろ、屋敷がゴミのようだ)
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噂に違わぬ感じの家の内部です。

色んなゴミのようなモノが雑然と放置されています。

一歩間違えるとゴミ屋敷です。


慢性的に汚いと少しくらい汚くしても大丈夫、という大らかな気持ちになります!



いや、大らかな気持ち、あかん!


宮川大輔風に言ったら「あかーーん!」です。

非常にあかんパターンです。
これあかんヤツですわ。

ニューヨークの地下鉄の落書きを放置してたら更に落書きが増える、あのパターンです。

デフレスパイラルです。負の連鎖。

何かここでは経済がうまく回ってないような感じがします。



ドミトリー
IMG_3828.jpg


ドミトリーは2段ベッドが3つで、この日は5人宿泊してました。

そしてここはゲスト同士の距離感が近い感じなので、同室にいたゲストの男子に話かけると韓国人とのコトだったので、得意のハングル(ハングル検定4級)で少し会話しました。

ゲストハウスで人見知りの自分から話しかけるのは久々です。

が、一旦腰を据えて話を始めると余程のコトがない限りは話を盛り上げるコトは出来るんじゃないかな?とは自負しております。


ベッド
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ベッドは下段でした。

カーテンは全くなくて大っぴらです。

シーツはあらかじめ敷かれてました。(ミセス・タニが敷いてるのでしょうか?謎)


Googleのレビューみたいに「寝袋が必要」とか複数の人が書いてましたが、全然自分にとっては必要ない感じです。

シミとかダニとか南京虫とかいろいろなサプライズ(予定調和?)があるのかな?と思ってたんですが、ちょっと拍子抜けです。

ただ、濡れた犬のような臭いは漂ってきてました。

どこから漂ってくるのか分からないですが、5,6分くらいすると鼻がバカになって慣れてきます。

無問題です。




ここには共用スペースもないし、居場所がないし、ドミトリーに居るのもアレだしで外出して時間を潰すコトにしました。

大徳寺の見学と、近くの中華料理屋さんと金龍湯で時間を潰しました。

金龍湯のレビューはコチラ




風呂
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金龍湯では湯に浸かっただけなんで、タニハウスに戻ってシャンプーと身体を洗おうとシャワーするコトにしました。

シャワーは意に反してちゃんと熱いお湯が出ました!


ただ時間が経つと湯沸し器の熱量に上限があるのか、だんだんぬるくなりました。

おそらくお湯が出始めてから最初の3分くらいが勝負です。



風呂場のアメニティ
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バスアメニティは公式のシャンプーなのか個人のシャンプーなのかはたまたゴミなのか分かりません。

使えるのか終わっているのかもはや分かりません。



年代モノの石鹸
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石鹸に至ってはかなり年代モノのようで経年劣化?風化?いずれにしても何か化学反応で別の物質に変化しているようです。

この石鹸が使えるのかは怖くて試していません。

使ったら余計に汚れるか、身体に何か支障をきたす感じがします。




シャワーも浴びたし、パソコンでも弄ろうかなと思ってたんですが、適した場所がタニハウスにはないのでミセス・タニが居なくなったのを見計らって受付のミセス・タニが鎮座していたスペースの近くでパソコン弄ってました。


すると何やら西本願寺に説法の試験を受けに京都に来ているという坊さんが受付にやって来て一緒に喋ってました。

こうやって話しかけられるとまあ話をするんですが、本当に自分からは余程のコトがない限り一見さんには喋りかけません。(沈黙が怖かったら話すタイプ)

自分からは話しませんが、来るものは拒まず、みたいな。

抱いて!って言われたら抱く、みたいな。

まあ来るモノに関してはたいていは歓迎です。(※一部除外)


そして一旦腰を据えて話を始めると自分で言うのも何ですが聞き上手だし(さっきも言ったけど)、キャバ嬢みたいに「さしすせそ(※1)」を使って会話を盛り上げるコトも出来るんで普通には会話は出来ます。

というか会話のやりとりは上手い方ではないかな?と思ってます。自分では。


(※1)
さすがー!
しらなかった!
すごーい!
そーなんですね!
で相手を持ち上げて盛り上げる会話の極意



で、その坊さんの話なんですが、一旦仏教の話になったらもう喋るのが止まりません。

自分も17年京都に住んでたんで京都の寺社もある程度詳しいし(京都検定3級ゲッター)、仏教の話にもついていって盛り上げられるし、「さしすせそ」の合いの手も入れられるしで、どうやら坊さんをキャバクラ接待しているみたいについつい調子に乗らせてしまったみたいです。


お坊さん「そもそも仏教とは〜何ちゃら」
自分「へえーそうなんですね!」

お坊さん「自我の領域に到達した〜何ちゃら」
自分「へえーすごーい!」

お坊さん「何ちゃら」
自分「さすがー!!」


と、気が付けば夜の11時過ぎになっていて2時間半もありがたいお説教(という名の自慢話)を受けてました。


早くベッドに戻りたいなー、と思って「ぶぶ漬けでも食べに行きますか?」と言って「それ、いいですね!」と言われても面倒臭いしで思案してたら、何処かに潜んでたミセス・タニが戻ってきて

「そこ、私の場所やで?」

と坊さんの座ってた場所を退かしたタイミングで、「あ、じゃあそろそろ...」とベッド戻るコトが出来ました。

ナイス・タニ!です。

あのままずっとお説教を聞いてたら一体何時になっていたのだろう...。

恐ろしいです。
坊さんの説教フラグと自分の接待テク。





ベッドに戻ると自分のベッドの上段には推定体重90kgのアメリカンな女子が寝ていて、寝返りを打つたびにミシミシミシッ!と破滅の音が聞こえてきてたんですが、タニハウスは1960年代初頭の設計基準なんでそんな重量に耐えられるのかな、と心配でした。

寝てる間に上から90sの肉塊が落ちてきても嫌だな、と思うと一睡しか出来ませんでした。



朝食会場(台所)
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タニハウスでは無料の朝ごはんが付いてるので、朝10時ごろ起きてご飯を食べにいきました。


台所に座布団が敷かれているのですがそこに座るとテーブルの位置がやけに高くて落ち着かないです。

鍋とか食べてると腕が疲れそうです。

ていうかそもそもテーブルの表面積が狭いし、調味料などが雑然と置かれているので実用的な有効面積が小さいです。



朝食
IMG_3850 (2).jpg


朝食(か昨日の残り)
IMG_3851.jpg


朝ごはんはおにぎりとパンと果物がメインディッシュです。

その他にも食物がテーブルの上に置かれてたのですが、それがまず食べていいものか食べてはダメなのか(健康被害があるかないか)を的確に判断しなければなりません。

一つの目安としては賞味期限が表示されていて、有効期限内のモノに関しては食べられそうです。

そうでないモノは自己判断に委ねられます。


おにぎりもラップに包まれているのでラップで握ったのかな?と想像すると食べれるんですが、ミセス・タニが直接手で(愛情込めて)握ってたらと思うと何か気が引けて食べるのを躊躇してしまいます。

(※自分、こう見えても繊細なんです(A型))



トイレ
IMG_3848.jpg


トイレは洋式っぽいですがどうも和式スタイルを無理やり洋式に変更している感が否めません。

おそらく前世は和式トイレだったと思われます。

真意を確かめようと洋式部と思われるカバー部を外そうとすると何かヌルっと湿っていたのでそれ以上の調査を断念しました。




チェックアウトの時に同室の外人の青年が外でタバコを吸ってたので、ちょっと話しかけてみるとどうも自分よりシャイだという事が分かりました。


部屋ではずっと1人で黙々とベッドにいて、みんなが寝静まって物音が止むと起き出してごにょごにょするタイプだと思われます。(実際そんな感じでした)

何か自分の習性とよく似ています。


こういうガツガツと人のフィールドに踏み込んで来ない人とは仲良くなりたいのですが、逆に相手があんまり喋りたくない雰囲気を醸してたんで、空気を察知して「それじゃ!」と別れました。


世界にはいろいろな人がいるもんです。




総評


Googleのレビューほど悪くはなかったです。

部屋にも鍵という概念がないし、ロッカー、セキュリティボックスという概念もありません。

普通の一般的なゲストハウスと比べるとやはり清潔感を求める人には無理でしょう。

ちょっと掃除出来てない日本の一般家庭を訪れたいというリアル志向の方には向いていると思います。

鍵を掛けてる兆候が見られないし、外出時の鍵のコトは説明がなかったのでセキュリティはほぼザルでしょう。

ミセス・タニには「また来ますねー!アデュー!」と言って(アデューとは言ってない)別れましたが、自分的にはほぼ再訪はないです。





総合評価 2.3
アメニティ シャンプー、ボディソープ(公式/非公式)
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、コンセント(共用)、トイレx2
サービス ウェルカムお茶、道明寺の桜餅、朝食
部屋 6ベッドルームの下段(男女混合ドミトリー)
料金 1574円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/13
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web なし





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posted by netadi at 23:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 京都

2017年10月26日

【閉店】フェアフィールドルーム(Fairfield Room Backpackers Hostel)【再訪】

ここは3日前に泊まったゲストハウスの再訪です。

前回の記事はコチラ


え? 再訪??

「同じところには泊まらないと言ってたのに舌も乾かないうちにもう手のひら返しですか?」

「信じてたのに... 見損ないましたよ!もう誰を信じていいやら...」


という声が聞こえてきそうですが、どうせ敬虔な読者もいないしもう別にいいんです。

確かに当初はこのブログのルール上ではゲストハウスは同じところには宿泊しない、と謳ってましたが、「同じところに連泊はしない」というルールにレギュレーション変更しようと思います!


ええ。

苦しくなったらルール変更するF1レースとかスキージャンプみたいなもんです。

どうせそんな奴ですよ私は。へへーんだ。




ここからフェアフィールドルームが格安で予約できます





さて、ここを再訪したのにももちろん理由があって、この日は京都で元同僚と飲んでててっきり泊めてもらえると思ってたんですが、「布団がない」との理由でやんわりと難色を示されました。
(床で寝るなら全然ええで?とは言われましたが)

で、急遽宿泊施設を探すコトになって、Agodaで一番上にリストアップされた最安のとこがここだったんですよ。 
飲んでた肉バルから近いし。

そして何と前より安い1000円ポッキリ!

もう行かない理由はないです。行かないでか!
(ブログルールを捻じ曲げてでも)


ていうかホンマにこの値段でいいんですかね?てこっちが心配になるレベルです。




ゲストハウスの内容はこないだの記事で書いたので省略しますが、ベッドが2段ではなく1段しかないのになんでハシゴで登らないといけない上段にあるのか、の謎が解けました。

実は裏に回ると下段だけのベッドがずらーっと並んでました。

なので下段にもベッドがあったんです。


謎が解けてスッキリです。

じっちゃんの名にかけた甲斐がありました。



総評

こないだより100円安かったので評価点が+0.2加点されました。

受付の人は「こないだも来てくれてましたよね?」と覚えててくれました。
顔を覚えられたらもう次は行きにくいです。

受付の人がもう一人増えていて、おそらくロシア人で推定Fカップの可愛い系の女の子でした。
ハートがやられました。





総合評価 4.7

アメニティ 耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ユニットバス、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、有料ラウンドリー
サービス お茶、コーヒー、朝食
部屋 409
料金 1000円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/25
チェックイン 
チェックアウト 10:00
Web http://fairfield-backpackers-hostel.com/






ここからフェアフィールドルームが格安で予約できます





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posted by netadi at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年10月25日

GUEST HOUSE ORIGAMI

女心と秋の空は移ろいやすいよのう...。

どうもnetadiです。どうも。




ここからゲストハウスORIGAMIが格安で予約できます





今回このゲストハウスを選んだ理由はやはりPC版のAgodaで一番上に出てきた京都で未だ行った事のないゲストハウスだったからです。

もはや自分くらいのレベルになれば詳細をチェックする事なく値段で即ポチります。


PC画面にゲストハウスがリスト表示されるや否や一番安い宿の予約ボタンを光速でクリックしたヤツが優勝!みたいな友達いない系の人が1人でルール決めてゲームするようなもんです。
言うならば反射神経が試されます。ません。



外観
IMG_3514.jpg



さて、ここはかなりこじんまりしたゲストハウスです。
民家を無理やり改装したような感じです。

グーグルマップを見てここに来ましたが、最初ここがゲストハウスとは思わずに通り過ぎてしまいました。


ドミトリー
IMG_3516.jpg



ミックスドミトリーです。

8畳くらいの部屋に2段ベッドが4つ鎮座しています。


ベッド
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ベッドは自分でシーツを敷いて、チェックアウト時にシーツを返却するタイプです。

100円余計に出すからシーツを敷いて欲しいです。
嘘。



ふとベッドに目をやると、折り紙で折った鶴が置かれてました。

これはこのゲストハウスの名前でもあるORIGAMIにちなんだ演出...。

なかなか風流です。

決してこんな折り紙いらんから100円くらい安くしてくれ、という無粋なコトは思いもよりません。



しかし遺憾ながらベッドに付随のカーテンは端っこの方の隙間が大きくて、完全にはプライベート空間が守られていません。
そわそわして落ち着きません。

ホステル銀閣寺のように完全にカーテンがないのに比べるとまだかなりマシですが。



2段ベッド自体も強度が弱くてよく揺れます。

今回、自分のベッドは2段ベッドの上段だったんですが、夜中にスヤスヤ寝てたら「ガタガタッツ!」と強烈な揺れが来て、「うわ!でっかい地震きた!」とびっくりしてガバッと起き上ったら、単に下段の人が寝返りしてただけでした...。

もう、このタイプの構造的に強度が担保されないようなスチールパイプ製の2段ベッドは嫌。

こっちも寝返りしたら揺れるんで下の人に気を遣わないといけないですし。



リビングルーム
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共用スペースのリビングも落ち着かない感じです。

ここはこじんまりした建物なので部屋自体が狭くて、先客がリビングにいたらチキンハートなのでもはや入っていけません。

人が好きで人に絡みたくてウズウズしている人は「ハーイ!」と言ってずけずけと入っていけるんでしょうけどね。

結局一度もここで団欒する事はなかったです。


しかもベッドにいてもプライベート空間が守られないので非常に辛いです。逃げ場がないです。キュウソネコカミです。

しかしまだリビングよりはずっとマシなので夜はずっとベッドでパソコンいじってましたが、何かベッドの下段の人もずっと居て(ベッドのわずかな振動で人の気配を察知出来る)、換気扇の音だけが聞こえる静寂な室内空間でベッドの上段と下段に人が物音立てずに潜んでいるという何となくシュールな時間が流れてました。

沈黙が怖いからといってベッドの下の人に「ハーイ!」て声をかけるのも変ですし。


キッチン
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屋上
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シャワールーム
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総評

こじんまりとしたゲストハウスなので人見知りの小生にとっては逃げ場がないです。

ゲスト、ホストの距離感がかなり近いので濃密にゲスト同士の交流を図りたい人にはたまらんかもしれません。
連泊すると更に濃密なコミュニケーションが図れそうです。



総合評価 2.9

アメニティ シャンプーx2、ボディソープ、リンス
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、有料ラウンドリー
サービス 
部屋 302-5
料金 1459円  
予約 Agoda(Web版)
宿泊日 2017/10/24
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web http://www.kyoto-origami.com/






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posted by netadi at 16:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年10月24日

【閉店】フェアフィールドルーム(Fairfield Room Backpackers Hostel)

スマホ版のAgodaアプリでは出てこなかったのにPCのブラウザ版のAgodaで調べると1100円で安い順にソートした時に一番上に出てきたゲストハウスです。

もう最近では行ったコトのない宿で一番安いのを機械的にポチるのが習慣というかルーティーンワークとなってます。


ここは寺町通り四条少し下がったところのパーツ屋さんの4Fにあるんですが、こないだまでこんなゲストハウスはなかったような気が...。

おそらくオープンしたてホヤホヤではないかと。



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結論から言うとこの内容で1100円は京都では安いです。安すぎます。
こんな値段でホンマにええんか?と心配になってしまいます。

オープンしたてで宣伝も兼ねてスペシャルな料金なんでしょうかね。


そして京都はゲストハウスが増えてきたんで競争になってるんですかね?


ちなみにこないだフランスから出張で来た元同僚のために宿泊するホテルを探してた元同僚(ややこしい!)が京都の宿の予約はこの時期取りにくいんですよ〜トホホ... と言ってたんですが、ゲストハウスまでレベルを下げれば(視野を広げれば)結構宿は空いてるんですけどね。

しかもゲストハウス全体がそれなりに快適になってきてるし、ゲストハウス予約したらいいのに、と思った次第です。

自分が社長なら出張のホテル代は2000円までで、はみ出た分はモチのロン自腹!という就業規則を作るんですが。
(そして移動は基本夜行バス。さくら交通か青春〇〇ドリーム号とかいう青春系の)



外観
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ここは内装は全てコンクリート打ちっぱなしです。(あえてそうしているのか予算を削ったのかは不問)

で、大部屋がデーンとあってパーティションで小分けされている感じです。


ドミトリー
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泊まったのはミックスのドミトリーです。

広い部屋なので収容人数が結構多い目です。

ただ、バンクベッド(2段ベッド)ではなくて上段はあるけど下段はないという感じ。

何故昇り降りのない下段にベッドを配置しなかったのかは永遠の謎。



ベッド
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ベッドのシーツはもちろん自分で敷きます。1100円なので当然です。

なのでチェックイン時にもいちいち「シーツはセルフサービスです」などと説明はありません。

もはや一般常識です


で、ベッドにはハシゴを使って登っていくんですが、このハシゴが足に食い込んで非常に痛いです。

田舎の公園とか足湯によくある石を不規則に並べた足つぼマッサージやってるみたいです。

自分は現代社会・メトロポリスに生きていて通常は靴を履いているので、裸足で何か尖ったモノとか足つぼ用の石とか踏むのは苦手なんです。

もうちょっとハシゴの形状をどうにかして欲しかったです。

あと、手すりがないので、ハシゴから降りる時が怖いです。(低いんですけど、何か、ね)


ベッドにはちょいハードな素材のカーテンがファスナーで閉められるのでプライベート空間はばっちりだし、出掛ける時はファスナーで閉めた上にチェックイン時に渡される南京錠で施錠出来るのでセキュリティもバッチリです。

しかしながら何故か天井方向は格子状でオープンになっているので上から攻めて来られたらアウツ!です。


シャワールーム
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シャワールームにはシャワーとバスタブがあります。

自分はバスタブを選んでに湯を張って入りました。

シャンプーとかボディソープとかのアメニティはありません。リンスやコンディショナーなどもってのほかです。1100円なので当然です。常識です。


ここで気になったのは、シャワールームの各シャワーのドアの隙間がえらい空いている(スキマゲージがすっぽり入るくらい)コトです。

自分は見られてもさほど問題ないんですが、男女共用のシャワールームなので何かセキュリティ的に不味そうな気がします。

トイレも各個室が男女共用なので何か間違いが起こりそうです。

見られたいという露出癖のある方には堪らんでしょうな。




朝食(無料)
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コーヒー・お茶(無料)
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なんと1100円なのに朝食が付いてます! (こんな非常識さなら大歓迎です)

しかも食パン食べ放題、バター、ジャムつけ放題、トースターで焼き放題です!

ここで頑張って食べたら1100円のモトは十分取れそうです。 

評価+0.4ポインツアップです。



キッチン
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共用スペース(ビリヤード台あり)
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共用スペースにビリヤード台があります。

外人の人達がプレイしてました。

たまにキューで突いた時に「パキャッ!」という竹の割れるような甲高い音が鳴ってボールが飛び出して来たりしてました。


共用スペースはまあまあ広いし、パソコンの作業なら落ち着いて出来そうな感じです。



総評



四条寺町なので繁華街にも近いし、何といっても安いので(通常料金は未調査)有り無しでいったら完全にアリです。

耳栓は無料だけどシャンプー、リンスがないなどアメニティ系が弱いのをカバーして有り余る感じです。

食パンも何気に美味いので何枚でもいけそうです。いけないです。




総合評価 4.5

アメニティ 耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ユニットバス、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、有料ラウンドリー
サービス お茶、コーヒー、朝食
部屋 401
料金 1100円  
予約 Agoda(Web版)
宿泊日 2017/10/23
チェックイン 
チェックアウト 10:00
Web http://fairfield-backpackers-hostel.com/





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posted by netadi at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月30日

コミカプ・京都新京極店(再々訪)

ここは再々訪です。
コミカプ(前回)




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最近昼間は学校に通ってるので、夜はゆったりと落ち着けて安定感のある宿がいいなと思いまして、今まで行ったコトのある宿で高得点を叩き出している宿を優先的に選択しています。


今回は2500円と予算を少しオーバーしてしまってますが、やはり納得の内容でした。




総評・備考


去年の12月から何と1階下の自由空間のドリンクバーでドリンク飲み放題になりました。
何やったらスープも飲めます。(味が薄そうですが...)

クズの本懐読了しました。






総合評価 4.8(前回4.8, 4.3)
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアムース、貸スリッパ、貸ウェア、貸タオル、貸バスタオル、耳栓、乳液、髭剃り、歯ブラシ、洗剤
ファシリティ WiFi、シャワールーム、共用ラウンジ、コンセントx4、お湯、漫画3万冊、コインランドリー
サービス ドリンクバー(自由空間)
料金 2500円
予約 Agoda
宿泊日 2018/1/18
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://comicap.co.jp/





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posted by netadi at 12:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月29日

グレイトフル (ゲストハウス&カフェバー)

もうこのブログをアップしようとしたらネットが切断されていて「エラー505」とかで書きかけの記事が全部消えてしまって意気消沈してやる気失くして今再び書いています...。 

でも最初に書いていた記事が結構まとまっていたんですが、それよりもいい内容が書ける気がしません。

レポート、資料などもそうですが、一度何らかのトラブルで消えてしまった原稿と同じ事を再び書こうとしても大抵最初に書いていた原稿よりもいいのが書けないです。



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さて、話は戻ってゲストハウスの感想です。



最初に言っておきます。

ここは良かったです。
非常に良かったです! ←大事なので被せました


ゲストハウスの中では今のとこ暫定一位です。ナンバーワンです。
オンリーワンと言っても過言ではないです。
ナンバーワンにならなくてもいい、もっともっと特別なオンリーワンです。

ゆうてもオンリーワンの意味がイマイチよく分からないですけどね!



IMG_3160.jpg


まず外観は京町屋風で、落ち着いた佇まいです。
小さくて古そうな建物ですが、感覚としては新築かリノベーションしたてのような印象を受けました。

今どきの(シャレオツな)ゲストハウスにありがちな1Fはカフェバー、そして2Fがドミトリーとなっています。


玄関前に置かれたウェルカムボードには自分の名前があって少しテンションが上がりました。

しかも「ヨシヒコ様」とファーストネームだったので何だかもう友達みたいな感じで急に親近感が沸きます。(一方的ですが)

こういう気配りは良いです。 実に良い!


受付は中国の女の子で住み込みで働いているのかな? ちょっと良く分からない謎なミステリアスなスタッフが数人働いています。


IMG_3162.jpg


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部屋は2段ベッドが2つあって、この日は何と貸し切りでした!

下段のベッドを使いましたが気分次第で何やったら上段にも移動も出来ます。

フリーダム。そう自由。

他の人に気兼ねなく部屋の中でいろいろごにょごにょ出来ます。


たとえ他の人が居てもベッドは完全に分厚いカーテンで隠れるのでベッドの中ではごにょごにょ出来そうです。


ちなみにこの日は外国人4人泊まってました。



リビングルーム&カフェバー(と写真撮られると魂が抜けると信じているM氏)
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カフェバー併設のリビングは畳敷きで意外と広くてオープンなのでいろんな人と交流できます。まあ自分からは絡まないですけどね。


このゲストハウスが快適すぎて早速京都の友人を呼んでここ(カフェバー)でディナーを一緒に食べました。

※前職が京都の会社なので京都には知り合い(以上友達未満)が多いのです。
(そしてその友人は絶対に部屋に泊めさせてくれない)


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1300円のディナーセットを注文するとワンドリンクが付いているらしくてそれならばと2人でメニューにあった瓶ビールの大瓶を注文すると、店の人(オサムさん)が

「瓶ビールはちょっと....... イヤ、大丈夫です!」

と大瓶ビールの注文はワンドリンクサービスに含まれていないっぽい感じだったようですが、ちゃんと持ってきてくれました。
オサムさん、イケメンです。


ここのカフェバーは野菜中心のメニューでワンプレートのおかず数種盛りですが、結構ボリューミーで更にビール大ビン(今回だけかも?)が付いてくるって凄く安いです。

それに凄い美味しかったです! ←ここ重要

オサムさん、ええ仕事してます。


オサムさんは最初このゲストハウスのリビングで見かけた時、ぱっと見で東南アジアから来たゲストかな?と思ってたんですがれっきとした日本人で宿のスタッフです。

日本語が堪能でニックネームがオサムというカンボジア人かもしれません。

ちょっと顔が濃いのが特徴です。



シャワールーム
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ここは1日だけの宿泊だったんですが、まあ泊まった日のタイミングも良かったのか非常に快適に過ごすことが出来ました。

まあ難点を挙げるとすれば京都の中心部から少し離れているのと、部屋に鍵がなくてセキュリティが少し不安なくらいですかね。

欠点っちゃー欠点ですが、自分的には全然問題ナッシングでした。中国語でいうところの無問題(モウマンタイ)です。


あまりにこの宿が良かったんでこのブログで紹介してやたら人気が出るのも嫌だし、記事一回消えたしでもうココの事はは書かないでおこうかな、と思ったんですが、自分は1回泊まった所は行かないというルールがあるし、この人気のないブログで人気出る心配もなさそうだしで記事書いてます今。


そう、人にあまり教えたくないようなゲストハウスなんです。

友人が京都に遊びに来る時、普通のホテルに泊まる金ないだとかゲストハウス泊まりたいという時には真っ先にここをお勧めしようかなと思います。



総合評価 4.9
アメニティ シャンプー、リンス、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、トイレx3、共用ラウンジ(リビング兼カフェバー)
サービス 水、お湯、お茶
部屋 B-D
料金 1360円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/09/27
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://grateful-kyoto.com/






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posted by netadi at 01:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月26日

ファーストキャビン・京都烏丸

自分の好きなしゃぶしゃぶ屋さんのビルの上階にある、航空会社をイメージしたようなカプセルホテルです。



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ここは実は2回目の宿泊(すんません。ブログのルールから外れています...)なんですが、以前泊まった時、受付は航空会社のグランドスタッフみたいなコスプレ制服を着た美人で愛想の良いお姉さんが3人いて、テンションが上がった事を覚えています。

自分みたいな飛行機、航空会社、グランドスタッフ好きには辛抱たまらんです! デュフフ...


アテンションプリーズ!!
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今回はAgodaでいつもより断然安かったのと、ちょうど近くにいたのでココに決めました。

決してフロントに航空会社風の制服の美人揃いだからではありません。 
決してフロントに航空会社風の制服の美人揃いだからではありません! ←重要なので2回言いました。


しかし今回チェックインしようとしたら意に反してフロントには町中にいるようなごく普通の一般男性(32)の受付に変わってました...。


チェックイン時にその受付の男性(32)に「ビジネスクラスのご予約でよろしかったですね?」と言われて一瞬「え?エコノミークラスじゃなくて?」とドキッとしましたが、一番安いタイプの個室(キャビン)がビジネスクラスなのですココ。

普段エコノミークラスばかり乗っててビジネスクラスには羨望と嫉妬があって、少しばかり「ビジネスクラス」という単語に敏感になってたようです自分。

まあ先にAgodaで支払っているからホテル側が間違って高い個室になっても大丈夫なんですがね。

ちなみにこの日であればファーストクラスは1000円足せばチェンジ出来ると受付の一般男性(32)からのオファーがありました。
まぁ変更しませんけど。


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個室は男性・女性用の個室がフロアで完全に分離されています。

個室の中はビジネスクラスでも一般的なカプセルホテルより全然広くて立っても天井に頭がつかないくらいです。

何やったら普通のカプセルホテルみたいに這いつくばらずに個室内を歩けます。まるでウォーク・イン・個室です。

個室内は自分の第2のホームである新今宮あたりのドヤ街の部屋より少し狭いくらいで意外と広いし(ファーストクラスだと多分ドヤ部屋よりも広い)、ベッド自体もふかふかでWiFiもあってコンセントも2つあって(何故かユルユル)、大画面テレビもあるんでご飯さえなんとかなればずっとここに居住出来そうです。

居心地いいです。


IMG_3145.jpg


シャワールームは8個くらいあって、そのうち2つはバスタブが付いてます。

バスタブはお湯を張ったらジャグジーモードになります!勢い良くバブルが出てきます!

以前来た時にバスタブの中にシャンプー入れてジャグジーモードにしたらシャワールーム内が泡だらけになって(まさにソープランド)、洗い流すのに苦労したのを覚えています。

シャワールームもそうなんですが、ホテル内はすごく清潔に保たれています。


IMG_3143.jpg


共用ラウンジは簡易食堂みたいになっています。

ここは何だか落ち着かないのでパソコンなんかで作業する時は、個室内でした方が快適です。



朝ごはんは自分の好きなイノダコーヒーと進々堂のパン(食べ放題)です。

今回は食べませんでしたが、500円で朝食が頼めます。これはお得です。
30個くらいクロワッサンを食べたらモトがとれます。


なお、京都の進々堂の思い出はまたおいおい話をしようと思います。




総合評価 4.5(前回訪問時 2.8)
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、スリッパ、耳栓、髭剃り、歯ブラシ、貸しタオル・バスタオル、ボディタオル、貸ナイトウェア
ファシリティ WiFi、シャワールーム、バスルーム、トイレ、共用ラウンジ(朝食会場)、ズボンプレッサー、テレビ
サービス 水、お湯
部屋 361
料金 1335円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/09/25
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://first-cabin.jp/locationlist/kyoto.html





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posted by netadi at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月22日

ホステル銀閣寺

Agodaから当日予約しました。








Agodaでなくても普通に直に予約しても1080円で変わらないようです。

ただAgodaで予約すると次回使える割引特典とマイレージが貯まるのでウハウハです!

こう書くと「Agodaの回し者かよ!」と思われるかもしれませんが決してそうではありません!
ただアフィリエイトで上のリンクから予約してもらったら自分にお金が入ってくるだけです!※ウハウハ!



さて、宿なんですが、

ここは全体的にユルいです。何がユルいのかは後述するとして...


まず圧倒的な民家感。まるで地元のツレの家に来たような気分です。

銀閣寺に近いという事で観光客には嬉しい?のかもしれないですが、周りは住宅地です。
特に何もありません。


外観
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ドーーーン! The・民家!
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玄関のチャイムを押したりドアをノックしたりするのはNGとの張り紙があって、中に入って誰か人を呼ぶみたいです。 

玄関に入ったらやはり以前は民家で一般的な家族が住んでいたんだな、と確信が持てます。


中に入ったら中国人系のホストの方が現れて、部屋の場所とシャワートイレの場所を教えてもらって部屋の鍵だけ渡されただけで、特に施設の説明はなかったです。

まあ、個々で自由に愉しむスタイルなんでしょうここは。


なお、玄関は鍵という概念がなく24時間開きっぱなしのようです。(ユルいトコ@)


部屋
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部屋は6畳の畳の部屋で無理やり2段ベッドが2つ置かれてます。
非常に狭いです。
閉所恐怖症の人は卒倒しそうです。


ベッド
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ベッドにはコンセントが2つとUSBポートが2つあってここだけちょっと近代的です。

ベッドはあらかじめシーツが敷かれていました。
ただ、布団がペッラペラで布団カバーも特にないみたいだったんで一定間隔、もしくは汚れたら交換する、という感じでしょうか。(ユルいトコA)
となるとシーツも見た目に汚れたら交換するというテイなのかもしれません...。

そしてベッドにはカーテンがありません。誰かがいて消灯してないと全くもって寛げずに落ち着きません。


この日のルームメイト(?)は台湾人?の女子と日本人男子2人で相部屋でした。

考えたらこの狭い空間で男3人の中に女1人って状況は凄いですね。(ユルいトコB)

何か間違いが起こらないんでしょうかね?


逆に考えると女ばっかりの部屋、例えばE-Girlsのメンバーが11人いる部屋で男が自分1人が相部屋となった時のシチュエーションを考えたらある意味凄い怖いと思うんですが...。

この場合、部屋に居辛いのでずっとトイレに閉じこもってるか、ベッドで朝まで身動き一切せずに死んだように眠ったフリして、朝になったら飛び起きて10秒で支度をして部屋を出るしかないような気がします。


まあ、ちょっと怖さの質が違うような気がしますが、いずれにしても男女相部屋というのは非常にリスクが高いと思います。


浴衣とか着て寝てたら絶対朝はだけてますし。


共用ルーム
IMG_3117.jpg


共用ルームは以前住んでた家族のリビングルームだったようです。

ここにしばらく居てPCでソフト組んでたんですが、何やら中国人のホストと常連客?がインターネットしながら大声で「お〇んこ!ち〇こ!」と叫んでました。
非常に民度の低さが感じられるところです。(ユルいトコC)


ここは何だか圧倒的に社会カーストが低い感じがします。


このリビングも少々居辛いので、早々に退散して外のカフェに行きました。



ここは激安のゲストハウスなので外国人が多いんですが、100パー中華系の外国人です。(ユルいトコD)


中国人には有名なゲストハウスなんでしょうか。何か謎。


シャワールーム
IMG_3113.jpg


シャワールームはカーテンで仕切られてるだけです。(ユルいトコE)

男女別とかいう区別もありません。空いてるところを使っていいようです。



総評としては、本当にツレの家に遊びに来た、という感覚です。

民泊に近いかもしれません。

1泊1000円程度と安いですし、これらのユルさ(キライではない)が好きな人や大陸系の人が好きな人には泊まる価値は十分あるんじゃないでしょうか。



総合評価 3.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、トイレx3、共用ラウンジ、冷蔵庫、PC、ACコンセントx2、USBポートx2、洗濯機
サービス 
部屋 B(下段)
料金 1080円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/09/21
チェックイン 14:00
チェックアウト 10:00
Web https://www.facebook.com/hostelginkakuji/





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posted by netadi at 11:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月21日

サンチャゴゲストハウス・京都

てっきり15時チェックインかと思って15:30くらいに行くとチェックインは16時からとの事。
出直してきますと言って大谷本廟あたりをブラつきました。

どうやらここはチェックイン、ハウスルールに関しては少し厳格なようです。


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1Fは白を基調にしたカフェになってて何気にお洒落です。オシャンティーです。(←言ってみただけ)
このオシャンティーなカフェはゲストハウスのキーを見せたら少しだけ割引が受けられるそうです。



階段を上がると受付カウンターなんですが、階段横の壺群のディスプレイが圧巻です。


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もし階段でコケて壺が「ドンガラガッシャ〜ン!」と床に落ちて全て割れてしまうと一体幾らくらいになるのか見当もつきません。
100均でアロンアルファを買ってくるだけでは絶対に済みそうもありません。逆に余計に怒られそうです。

そうでなくても地震や天災で落下するリスクもあるんじゃないかな、と要らぬ余計な心配をしてしまいます。

ハラハラ・ドキドキです。

もう吊り橋効果で誰かを好きになってしまいそうです。



共用ラウンジ
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共用ラウンジは狭くてちょっと落ち着かない感じです。葉っぱとか何か脱法ドラッグやってそうな人達がたむろしてそうなイメージです。
↑↑ ただの自分の脳内イメージです念のため。

結局滞在中、ここには1度も足を踏み入れてません。


ベッドルーム
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ベッドルームは男女混合で12個ベッドがあって、上段を指定されました。
ここもゲストハウスでよくある自分でシーツを敷くタイプ。
カーテンは隙間なく閉めれるので隣とのアイソレーションはバッチグーばっちりです。

このベッドはまあフカフカなんですが、下段の人が少しでも動くとベッド全体が揺れて何か落ち着かないです。

なので下段の人にも迷惑をかけないように揺れを最小限に留めて寝返りとか体勢のチェンジに気を付けました。

自分、こう見えても結構気を遣うタイプなんスよ。


シャワールーム
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シャワールームは踏み入れると何か酸っぱい匂いがします。
中学校で習った酢酸カーミン溶液という単語が脳裏を横切りました。

ただシャワーは至って普通です。
男女の区別はありません。



この日は混み合ってたのか、ゲストハウスの中は人がいっぱいでした。(あやうく人ごみに流されそうになりました)
そして大半が外国人。大半というより93%は外国人です。
このゲストハウスの中だったら何か売買する場合はドルとか使えそうな勢いです。

京都のゲストハウスは外国人が多いんですが、特にここは多いです。
収容人数も多いので絶対的な数が多いです。

※ 煙か何かで燻り出すと一体何人の外国人がここから出てくるのか見てみたいものです。


自分からは他のゲスト、特に外国人に進んで交流するタイプではないのでアレですけど、外国人と話したい!もとい外国人と付き合いたい!何やったら国際結婚したい!でも誰でもいいんじゃなくて多くの選択肢の中から選びたい!とかいう意識の高い方にはお勧めではないでしょうか。



総合評価 3.6
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールームx4、トイレx4、共用ラウンジ、冷蔵庫、PC、ACコンセントx2
サービス 
部屋 4B-10
料金 1337円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/09/20
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web http://sansansantiago.com/






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posted by netadi at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月20日

ゲストハウス・栞庵

京都の五条烏丸近くのゲストハウスです。


ちょっと繁華街(四条烏丸〜三条河原町、京都駅)から離れています。
この日は飲み会があってチェックイン後に三条河原町まで歩いて行ったんですが、行きと帰り、ちょっと遠く感じました。




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建物は町屋のような(町屋ではない)造りで京都っぽさがあります。

全体的に狭いですが、狭さを感じさせない造りになっています。
外観が京都の町屋で狭そうなのに入ったら結構広いやん、みたいな。



チェックインしたら愛想の良い男性に施設の案内されました。

F1でいったらアイルトン・セナ(故)に顔が似てます。ごく少数ですがエイトン・セナと呼ぶ人もいるようです。


共用ルーム
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共用ルームは長テーブルが二つで、ツレの家のリビングのようです。
ゲスト同士の距離感が近い例のアレです。


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ベッドルームは1つだけで男女混合です。
空いている場所を使っていいようです。

子供の頃は2段ベッドなら断然上段を選んでたんですが、最近は断然下段です。

ハシゴ昇るのが面倒なのと、寝返りで床に頭から落ちて打ちどころが悪くて何か左の人差し指が上手く動かなくなった、とかになったら嫌なので。

2段ベッドで上段から落ちてる人って日本だけで年間100人はいると思うんですがどうでしょうか。

しかしながら他の宿泊客が下段にいたので、隣になるのも何か嫌なので両隣が空いてる上段を選びました。
まあ状況に合わせた臨機応変な対応も時には必要です。


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ここはゲストハウスではデフォルトの自分でシーツを敷くタイプです。

ベッドにはコンセントが2つありました。


共用シャワールーム
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特筆すべきはシャワールームです。

とにかく水圧が半端ないです。何パスカルやねん!ていう程圧力高いです。

試しにシャワーの湯が出るヤツ(シャワーヘッド?)を地面に置いてMAXパワーでお湯を出すと、すごい暴れようで手がつけられないほどです。
暴れん坊将軍より暴れます。

海外のゲストハウスなんかだったらシャワーひねってMAXで出してもロフテッド軌道のような放物線を描いて地面に落ちるようなやる気のないシャワーが多いんですが、ここはパワーが違います。知ってる限りの強さを表現する言葉で修飾すると桁違いで圧倒的で比類なきパワーです。

湯量も多いし、湯量が多くなってもお湯が熱いままなので総カロリーが半端ないです。

MAXパワーでシャワーヘッドに身体を近付けると凄く痛いです。



あと、ちょっと残念だった事は、朝方、寝ていると同室の人(輩)がスマホでYouTubeか何か観ているのか音量を上げたままで観ていて五月蝿かったです。
基本ベッドルームではうるさくしないというのがルールだと思ってるんですがどうなんでしょう。

ヌシと言われる感じの人でゲストハウスの人と仲良い感じだったんで長期滞在してるんでしょう。

安宿に集まってくる人達はバックパッカー(とか何やら訳ありの人)が基本ですが、民度の低いDQNな人達(え?俺?)がいるのも事実です。

これは宿側の真摯な対応も求められるように思います。



総合評価 3.3
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールームx2、バスルームx2、トイレx4、共用ラウンジ
サービス お茶、紅茶、コーヒー
部屋 
料金 1280円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/09/19
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://kyoto-shiorian.com/






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posted by netadi at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月15日

とまとゲストハウス

ここはすっごく思い入れのあるゲストハウスです。


思い入れというか、ここは以前勤めてた会社の近くにあって歩いて家に帰る時にいつもこのゲストハウスの前を通ってたんで、存在はずっと知ってたワケですよ。


まさかここに泊まる日が来ようとは!!




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16時過ぎにチェックインしました。外観はよく知ってたけど中に入るのは全くの始めて。ワクワクドキドキします。しません。


受付の人に一通り施設内の設備を説明してもらって部屋に案内されました。


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2つの2段ベッドがあって、1つは下段の空間が広くて上段が凄く狭いというアシンメトリーな造り。
同じ料金だったら絶対に下段を選んだ方が 空間(m3)/料金(円) というコスパは圧倒的にいいでしょう。

空間広いベッドは既に誰かが使っているようだったので(長期滞在しているっぽい)、ここはもう一つの2段ベッドの下段をチョイス。
ここはチェックイン時に部屋だけがアサインされて、空いてたら何処のベッドを使ってもいいようです。


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ベッドには一応カーテンが付いてるけど、絶対的に長さが足りない!
頭を隠すと足が見えるし、足を隠すと頭が見える...

ここは頭(上半身)をカーテンで隠して、足りないところはタオルや服をかけて運用しました。

それでも隙間はあるので、そわそわして落ち着きません...。

誰かが部屋に入ってきた時に目が会ったりごそごそ動いてたらバツが悪いので、そういう時は寝たふりでの対応が求められます。
なので基本プライベートな空間(密室)はないと考えていいでしょう。


共用スペース
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共用スペース(リビング)は6畳くらいと狭くて個室になっているのですこぶるクローズな環境です。
見知らぬ誰かが居たら後から入っていけないです。少なくとも自分は。

広くてオープンな感じだと全然落ち着けるんですが、ここはそうもいかなさそうです。

長期滞在して誰かと仲良くなったりしたらいろいろと居心地がよくなるんでしょうけど、一見さんには過酷です。

ドミトリーの部屋のベッドでのプライベート感のなさもあるし、落ち着ける場所がありません。

落ち着ける場所... シャワールームトイレとか??

学校で昼休みにトイレの個室で弁当を食べる人の気持ちが何となく分かる気がします。


シャワー
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シャワー、トイレは普通に綺麗です。

トイレの外側のドア(2重の扉になっている)は壊れているのか引っかかりがなく閉まりませんでした。ずっと開いたままです。
これは何とか改善して頂きたいところです。





実はここはAgodaで予約した方が安かったんですが、アフィリエイトを試すためにエクスペディアから予約しました。
ここ↓↓
【Expedia Japan】旅行予約のエクスペディア

自分のブログの広告リンクからエクスペディアに飛んでそこから予約する、と。

これでAgodaから予約するよりも実質的に安くなるハズなんですがどうなんでしょう。はてさて(ほほ〜)。



総合評価 2.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、共用ラウンジ、コンセント(たくさん)
サービス 無料ロッカー
部屋 12号室・下段ベッド
料金 1700円 
予約 エクスペディア
宿泊日 2017/9/14
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web http://kyoto.ihostelz.com/









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posted by netadi at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年09月11日

コミカプ・京都新京極店

カプセルホテルというよりマンガ喫茶+ドミトリー。嫌いではないです。
いや、むしろ好きです!





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漫画に囲まれた中にベッドがあってマンガ好きには垂涎。
夜通しマンガを読むもよし、落ち着いてベッドで寝るもよし。

もうパラダイスです!


ただ懸念事項として男女混合なので安全性に疑問が残りますが、ネットカフェのフラットシートがベッドになっただけと考えるとまあ納得出来るかな、と。

シャワーも完備なので居住性は高いです。


カプセル内部
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受付での対応もいいし、共用スペースが何といっても落ち着きます。
共用スペースにはフカフカのベッドソファーなどがあって落ち着いてマンガが読めます。


残念なのはネットカフェの様相なのにジュースは有料!
再訪時ではドリンクバー、おでんバー、駄菓子バー、色々と無料で利用出来るようになってました!
同じコミカプの札幌すすきの店はドリンクバー付いてたんですがね...。


立地がらか外人の観光客が多いです。ほぼ外人。

立地も京都の繁華街のほぼど真ん中なのでいろいろと便利です。


総評としては、ネットカフェのナイトパックはよく利用してるけど落ち着いて眠りたいなぁ... という方には最適かと思います。



総合評価 4.8
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、共用ラウンジ、コンセント
料金 1700円 
予約 じゃらん
宿泊日 2017/06/16
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://comicap.co.jp/






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posted by netadi at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都