東京の亀戸にある安宿です。
てか久々にインパクトのある宿に来てしまった感じです。
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今回はアゴダでもアゴダホームズっていうAirB&Bみたいなヤツなんでぶっちゃけ民泊です。
ちゃんと民泊の申請をしているのかちょっと不安になるような宿でしたけどね。ええ。
アゴダのサイトで見た時は宿のタイトルが「1ベッドルーム」となっていて個室だとてっきり思ってたので、個室でこの料金だったら多少の不具合とか不快感などは我慢しようと思ってたんですが...
ベッドは1番です
上記のメッセージは Google Translate により自動翻訳されています。原文は下記をご確認ください。
Bed is No.1
アゴダホームズは予約すると管理人・ホストさんからこういうメールでチェックインの方法とか指示されます。
で、1番のベッド、ていうコトでなんとなくイヤな予感がしたのですが...
実際はやはりベッドが複数ある部屋、6ベッドルームでドミトリーチックでした...。ていうかドミトリーでした。
ちょっと愕然としました。
膝から下がガクーーンと落ちました...。
でもこれはよくよくアゴダのページを再確認してみると...
ちゃんと書いてました。
6ベッドルームのドミトリースタイルだと。
ちゃんと書いてました。
これは自分の勘違いで自分のミスでした...。
この宿に何ら過失はありません...。
でもWiFiが使えるってコトで最低限のライフラインは確保出来るーーーー と思って心を諌めてたんですが...
ホストさんからのメールの見てみると、
鍵について!
玄関に暗号鍵がついております。番号は「XXXXX」です。
番号を合わせた後に、鍵についている丸い取っ手を左に回すと鍵が外れます。
中に入るとき、外に出るとき、常に鍵をかけるようお願いします。
コンビニでフリーWi-Fiが使えます。セブンイレブンかファミリーマートで使えます。
ごきげんよう。
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セブンイレブンかファミリーマートで使える、て....。
コンビニの近くに行って漏れ電波を勝手に拾って使え、と!?
この投げっぱなしっぷり。
投げっぱなしジャーマンかよ。
しかも最後、ごきげんよう。て何やねん。
悪の組織のボスからのメッセージかよ。
色々とつっこみどころあるんですが、お金を払ってしまった以上、泊まるという選択肢しか自分にありません。
ゆうてちょっと楽しそうだし。
というコトで潜入してきました。
外観
外観
外観からして不安を煽り立ててくれます。
カラスが「ギャー!ギャー!」て鳴いてたらもっと雰囲気あったかも。
玄関
メールで教えてもらった暗証番号で玄関のドアを開けて中に潜入します。
共用スペースと2階へ上がる階段のみで、ドラクエのダンジョンのように入り組んでなくてシンプルです。
共用スペース
共用スペース(大画面テレビ)
共用スペースもすごく狭くて、掃除を任されているというスタッフ(後で知った。多分住み込み)がこの大画面テレビでずっとプレステのゲームやってました。
全ステータスを大画面に振り分けたような一点豪華主義なテレビです。
とりあえずチェックイン(勝手に入るコト)しました。
アゴダホームズで予約した宿はホストさんがいなくて、チェックインの方法などのインストラクションは基本メールかアゴダのメッセージでのやり取りのみになります。
階段(2階から俯瞰)
ドミトリーへ続く階段は床が剥がれてて、踏んだら今にも陥没しそうな床の状態です。
歩くたびにミシミシと床がたわみます。
ドミトリー(1ベッドルーム)
ドミトリー
ドミトリーは強盗が入った直後みたいに荒れてます。
ベッド
そしてベッドは自分のベッド(No.1)にはカーテンがなくて、入口に近いコトもあってプライバシーが全くないです。←これが一番キツい
照明もコンセントもないです。(床にはACタップが転がってます)
もうムンクみたいに窓から「うわぁあああ゛あぁ〜!」って叫びたくなりましたよ。
ベッドはシーツとかカバーとかなかったんで自分で敷く必要がなかったのでそれはそれで良かったですけどね。ええ。
前夜は夜行バス4列シートで青森から移動してたんであまり寝れなかったので、とりあえず自分のベッドで仮眠を取るコトにしました。
20時位に起きて、共用スペースで作業(ゲーム制作)しようと思ったら誰かいて入っていける雰囲気ではなかったので、外に出ていきました。
かめしげ(タンメン屋さん)とデニーズ行きました。
宿に戻っても上述のようにネット環境がないのでデニーズで夜ずっとPCで作業して夜遅くに宿に戻りました。
宿に居場所がない時、もしくは居心地が良くない時は宿に戻るのを出来るだけ遅らせて滞在時間を極限まで減らすのが鉄則です。
宿は寝るだけに留めて、外で色々と旅の時間を満喫します。
逆に超高級宿では出来るだけ宿内で時間を過ごして、時間当たりのコストを極限まで減らすのが鉄則です。
この日はドミトリーに2人だけ(多分住み込みの清掃スタッフ?)でした。
その彼が朝、ずーっと携帯の目覚ましアラームを3分おきに鳴らしてて、それで起きてしまったんですが、スヌーズで何回も鳴らしてその度に起きてアラーム止めてまた寝てまた起きてアラーム止めて... ってやってました。
多分、30分くらいそんなのを繰り返してました。
色んなゲストハウスのような宿に泊まってたらこういう人が結構いるんですが、その思考がイマイチ理解出来ません...。
1回の大音量のアラームで1回でバシッと起きたら30分もダラダラと浅く寝るより30分快適な眠りが確保出来ると思うんですがね...。
このあたり、「いや、そうじゃない、そうじゃないんや!それがええんや!」という方がいればちょっとその良さを教えてくださいな...。
キッチン
朝、キッチンがあるのを発見しました。
トイレ&シャワー
シャワー
アゴダの情報では2バスルームとなっていたのにシャワーが1つだけというのは一体どういうコトなのだろう...
トイレが1、シャワーが1、合わせて2ってコトですかね? アメリカンな思考で言うと。
もはやどうでもいいけど。
総評・備考
再訪はおそらくないです。
総合評価 2.1
料金 4.6
快適度 1.8
設備 1.0
サービス 1.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ、その他
ファシリティ トイレ、シャワー、キッチン、共用スペース、巨大テレビ
ファシリティ(ベッド) なし(近傍にコンセント)
サービス
セキュリティ 暗証番号式玄関ドア
部屋(ベッド) 1
料金 1368円
予約 Agoda
宿泊日 2019/4/12
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:3
男:女比率 2:1
収容人数
Web なし
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