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2015年12月11日
「シンプル&ラグジュアリーに暮らす Simple&Luxury」を読んでU。
シンプル&ラグジュアリーに暮らす (著)木村 里紗子
読後、翌日、ひっかかりエピソードが頭をループしたので、
備忘録として残しておこうと思います。
著者の木村さんは、
ボーナスが出ると、半年分の消耗品、ティッシュペーパーやトイレットペーパーを買いだめしてしまうというのです。
理由は、毎回、いちいちこれらの消耗品を切らしたことに気を留めていると、
ラグジュアリーな充実した時間に集中できなくなるから、
そうしたことに気をとられなくて済むよう、ボーナスでまとめ買いしてしまうのだそうです。
… ↑ この発想は、私には皆無でした。
いつ、どこで、何を買うのがお得か、といった勘定ばかりを研ぎ澄ませている自分とのこの落差加減…。
以前は、ボーナスは全部、海外旅行につぎこんでいた時期がありましたが、
長距離飛行の飛行機に乗れなくなってしまったので、
以来、海外旅行には行っていませんし、
行きたいとも思わなくなってしまいました。
価値観というものは、ひょんなことから変わってしまうものだと実感しました。
自分の中にはない発想を知れましたし、
現実的には、
うちには半年分の消耗品を収納するスペースがないので、
今より広い部屋へ引っ越さない限り、
木村さんと同じ行動に出ることはありませんが、
今とは違ったことに焦点をあてて生活習慣を考え直すには、
とっても刺激的すぎるエピソードでした。
…半年後に、読み直してみたいものです。
そのとき、自己分析してみようかと思います。
2015年12月09日
「シンプル&ラグジュアリーに暮らす Simple&Luxury」を読んでT。
シンプル&ラグジュアリーに暮らす [ 木村里紗子 ]
ときめく片づけの魔法シリーズのこんまり(近藤麻理恵)さんの著書で紹介されていたのが手に取ったきっかけです。
著者の木村さんのお部屋は、
なんと寝室が2部屋あるそうです。
…というか、2LDKのマンションなのに、あえて寝室を2部屋設けてしまったそうです。
気分によって、寝室を変えるのだそうです。
なんと贅沢な部屋の使い方でしょうか。
ソファーで寝ているという方もよくいらっしゃるので、
日当たりの良い一番過ごしやすい部屋を寝室にしてしまう、という考え方、納得です。
思考は自由だし、実現しようと思えば実現させてしまえるんだな、と思うと、
今の自分はいかに思考回路が不自由になってしまっていたんだろうということに気づかされました。
■印象的だった文言
「 インテリアは自分のための身近で楽しい芸術 」
「 車の中で過ごす時間より自宅で過ごす時間のほうが多いはずなのに。 」
「 アイロンのかかった綿サテンやシルクのパジャマの着心地は格別。 」
「 自己愛を感じることも「端正な暮らし」を続けていくうえで大きな力になる、と私は思います。 」
まだインターネットが今ほど普及していない頃、
個人輸入にはまっていたことがありました。
海外のほうが、ベットリネンのデザインが豊富で種類も多く、
カーテンタッセルだけで数ページのカタログもあり、
日本にはないデザインの美しさに強く惹かれました。
当時はカタログを100種類くらい取り寄せ、
カタログを眺めているだけでも楽しかったのですが、
それだけでは物足りず、ベットリネン類は全て海外通販で購入していました。
その寿命がつきて、今はほとんど残っていませんが、
美しいデザインのものに囲まれていると、確かに居心地が良かったです。
当時は、海外通販(個人輸入)という体験したことがないことにTryすることも楽しくて、
煩わしい手続きも苦になりませんでしたが、
今はそれらにチャレンジする労力というかエネルギーがありませんし、
今は、デザイン重視ではなく、
アレルギーなどが出にくい素材重視で選んでいるのが現実です。
ですが、この本を読むと、
心の豊かさがストレス軽減や癒しにつながると、
きっと免疫力も上がるでしょうし、健康を産むと考えると、
素材だけでなく、デザインにこだわってもいいかな、と思えてきています。
どっちを取るかで、
デザインを諦める方を取っていましたが、
もっと柔軟に、諦める、という言葉で済ませないで、視野を広げて自己を慈しむ時間を捻出してみようと思えたことが
大きな収穫です。
2015年12月03日
「毎日がときめく片づけの魔法」を読んで。
毎日がときめく片づけの魔法
一気に読んでしまいました。
そしたら、時間ができたら読もう、余裕ができたら読もうと思って、
10冊くらい、本を積み上げていたのですが、
それらの本は、今の私には、必要ない本なのもしれない、と思えてきました。
読みたくないのに、読まなくちゃ、と執着している本達なのかもしれません。
今まで、読まないことに罪悪感を覚えていたのですが、
今回、罪悪感を感じることなく、
一旦手放してみることにしました。
今まで、こんまりさんの
人生がときめく片づけの魔法
人生がときめく片づけの魔法2
を読んできましたが、
こんまりさんの”ときめく片づけの魔法”を、わかった気でいましたが、
まだまだ、浅はかでした。
というか、その真意の奥深さに、気付けていませんでした。
こんまりさんの行っている”ときめく片づけ”は、
私が考えていたより、もっとずっと奥深いもののようです。
本書で、こんまりさんのお爺様のお話が登場します。
東洋医学の研究者であり鍼灸師だったそうで、
幼い頃から針治療などを受けていたので、
こんまりさんの中には、
ツボだったり、(気の)巡りだったり、といった概念が根付いているようで、
家のツボだったり、家の巡りだったり、といった風水的なことにも触れていますが、
最終的に、ときめきセンサーまでたどりつく、
こんまりさんのバイタリティ・表現力、オリジナリティ、改めて、凄いなぁと感じました。
2015年09月10日
Burn.
バーンと言えば、
シンコーミュージック…
を連想してしまいますが、
そっちのバーン(Burrn)でなくて、
加藤シゲアキさんのバーン(Burn.)を読みました。
この方のつけるタイトルには、
なぜだか惹かれてしまいます。
ちなみに、他にはこんなタイトルがありました↓
ピンクとグレー
閃光スクランブル
閃光スクランブルは、女性アイドルの話なので、
自分には合わない(読めない)かな、と思っていましたが、
読み始めるまでに時間かかりましたが、
1/3くらいまで読んでしまうと、
読みすすめてしまえました。
この作家さんの書く本の舞台が、
主に渋谷なので、
自分もよく通った場所が頻繁に登場するので、
その度に、自分が過ごした日々を、回想して、
忘れていた色々なことが思い出され
懐かしさに耽ってしまうことも屡々。
だけど、それだけでは、
きっと3冊も読めていないので、
生と死を考えさせられる闇めいたものに惹かれるところがあるのではないかと思っています。
ジャニーズの加藤シゲアキさんをはじめて知った記憶があるのが、
日テレの未来シアターという番組で、
若そうに見えるのに、
随分と雄弁に語る若者がいる、何者?!
というのが第一印象でした。
この方が、
ジャニーズのNewsというグループのメンバーであると知ったのは、
アイドル音痴だったので、ずっ~~~と後のことでした。
だから、この作家さんの本を読むと、
あの語り口が、納得できます。
…改めて、人って、見かけによらないものですね。
深いです。
シンコーミュージック…
を連想してしまいますが、
そっちのバーン(Burrn)でなくて、
加藤シゲアキさんのバーン(Burn.)を読みました。
この方のつけるタイトルには、
なぜだか惹かれてしまいます。
ちなみに、他にはこんなタイトルがありました↓
ピンクとグレー
閃光スクランブル
閃光スクランブルは、女性アイドルの話なので、
自分には合わない(読めない)かな、と思っていましたが、
読み始めるまでに時間かかりましたが、
1/3くらいまで読んでしまうと、
読みすすめてしまえました。
この作家さんの書く本の舞台が、
主に渋谷なので、
自分もよく通った場所が頻繁に登場するので、
その度に、自分が過ごした日々を、回想して、
忘れていた色々なことが思い出され
懐かしさに耽ってしまうことも屡々。
だけど、それだけでは、
きっと3冊も読めていないので、
生と死を考えさせられる闇めいたものに惹かれるところがあるのではないかと思っています。
ジャニーズの加藤シゲアキさんをはじめて知った記憶があるのが、
日テレの未来シアターという番組で、
若そうに見えるのに、
随分と雄弁に語る若者がいる、何者?!
というのが第一印象でした。
この方が、
ジャニーズのNewsというグループのメンバーであると知ったのは、
アイドル音痴だったので、ずっ~~~と後のことでした。
だから、この作家さんの本を読むと、
あの語り口が、納得できます。
…改めて、人って、見かけによらないものですね。
深いです。
タグ:加藤シゲアキ
2015年08月23日
まるで人生。(終りのない旅。/吉田都より引用)
吉田都 終わりのない旅より引用↓
年齢とともに体力が低下するのは
当たり前の自然の摂理。
けれども、以前よりもっと自由に動く部分、
もっと鋭くなった感覚が、たしかにあります。
時間の経過は、体力を消耗させますが、
その代わりに経験を積み重ねることで人間を成長させてくれます。
とくに精神面ではそれが強いのではないでしょうか。
バレエは、つきつめていくときりがない。
これができたからOK、ということはないのです。
つねに変化し続ける自分の身体と心と相談しながら
ベストコンディションを探らねばならない。
そこが面白さであり、
辛いところでもあるのだけれど。
踊り続けるということは、
終りのない旅のようなものです。
↑↑↑ここまで引用↑↑↑
人生も然りだと思いました。
体は経年劣化していくので、
以前容易に出来ていたことが、出来なくなったりすることもありますが、
経験値が増えたことで、
以前出来なかったことが、出来るようになることも、少なくありません。
ただ、
プロのダンサーは
自分のBestコンディションを探し続けなければ、
プリンシパルでい続けることが出来ないのかもしれませんが、
自身の人生においては、
己のBestコンディションを探し続けなくとも、
自分の人生のプリンシパル(=主役)を降ろされることはないので、
ストイックであり続けなくても、
自分の人生の主役であり続けられてしまうんだなぁ…と、ふと思ったとき、
Bestコンディションを探し続ける
=(結果はどうあれ)悔いが残らぬよう、そのときの精一杯の力で取り組んでいく、
そんな人生を贈り続けたいので、
めげそうになったとき、
バレエダンサー吉田都さんの 終わりのない旅を読み返したいと思います。
タグ:吉田都
2015年07月30日
侮れない、加藤シゲアキ(作家)。
アイドルが、どんな小説(文学?)を書くのだろうと、
興味本位で、現役ジャニーズの著書を手にしました。
ピンクとグレー。
ぶったまげた展開でした。
2日間かけて半分くらいまで読み進み、
今日も、30分程度でやめておこうと思いましたが、
…朝まで一気に読んでしまいました。
後半の吸引力、半端なかったです。
作家と名乗れるようになるには、
こうした細やかな情景描写力が必須なのですね。
好きになったミュージシャンが影響を受けてきたミュージシャンのアルバムを手にして、
音楽の幅が広がったものですが、
作家としての加藤シゲアキさんに俄然興味が湧いてきたので、
この方が影響を受けた作家さんの本を読み漁りたくなりました。
タグ:加藤シゲアキ
2015年05月03日
ときめきセンサーが育っていなかった。読んだだけで満足してた、しくじり。
Amazonの書籍ランキングに、
我が家の本棚にも並んでいる、懐かしいタイトルを見つけました。
人生がときめく片づけの魔法
発売して数年経ってもランクインしてしまう…。
憧れの印税生活です。うらやましいです。
この本が衝撃的なのは、
いわゆる、使わないものは捨ててしまう、断捨離ではなく、
ときめくものを残して、ときめかないものは捨ててしまいましょう、という、
好きなもの"だけ"に囲まれて暮らしましょう、という、消去法ではないコンセプトでした。
知人から、聞いた話によると、
物には色々なエネルギーがあるそうです。
物を創った人のエネルギー、
物を所有していた人のエネルギー等々…
それで、私は家にあるものほとんど、
エネルギーが宜しくないので、
家にあるものの7割近くを処分すると、
体調が良くなる、と言われたことがあります。
その中でも、特に際立っているのが、
ある特定の方から貰ったものなのだそうで、
その方から貰ったものは、
ひとつ残らず、全て、処分した方がいいと言われました。
理由は、その方の宜しくないエネルギーが、
その方から頂いた物を通じて、飛んできているからだそうです。
その方自身のエネルギーが良くないので、
その方から貰ったものを身に着けて行動すると、
失敗する確率が高い、と指摘されました。
例えば、面接に行けば、落ちるし、
商談に行けば、まとまるハズだったものも、まとまらなくなる、
といった結果になってしまうのだそうです。
そのときは、自分の実力不足で、何もかもうまくいかない、
と落ち込んでいましたが、
物を通じて飛んでくるエネルギーに邪魔をされていたのだそうです。
なので、その特定の方からの貰い物で、すぐ処分できるものは、処分しました。
分解してデータを消去しなくてはならないようなもので、
まだ、処分できていないものがいくつか残っているのですが、
最近、それもとっとと処分した方がいいと、また指摘されました。
理由は、その方が、深層心理で私のことを恨んでいるそうで、
恨んでいる = いなくなって欲しい = 死ねばいいのに = 死ね
というエネルギーが、物を通じて飛んできているそうなのです。
最近の不調である、頭痛や胸苦しさは、
それらが原因らしいので、
貰った物がなくなれば、相当楽になってくる、との事だそうです。
物から出ている、そうしたエネルギーの感度に対して鈍感なので、
指摘されるまで、たいして気にも留めていませんでしたが、
人生がときめく片づけの魔法の著者の近藤さんのように、
ときめきセンサーが発達している方だったら、
きっと、すぐ、”ときめかない”とジャッジできて処分できているのでしょう。
自分にとって、
いいエネルギーか、宜しくないエネルギーか、
という判断を、自分で下せるようになる、
そうしたセンサーを、自分で育てていける、
指南書のような本です。
…私は読んだことに満足して、実践していませんでした。
連休中に、色々、処分したいと思います。
↓Amazonのなか見検索で、立ち読みが出来ますよ↓
我が家の本棚にも並んでいる、懐かしいタイトルを見つけました。
人生がときめく片づけの魔法
発売して数年経ってもランクインしてしまう…。
憧れの印税生活です。うらやましいです。
この本が衝撃的なのは、
いわゆる、使わないものは捨ててしまう、断捨離ではなく、
ときめくものを残して、ときめかないものは捨ててしまいましょう、という、
好きなもの"だけ"に囲まれて暮らしましょう、という、消去法ではないコンセプトでした。
知人から、聞いた話によると、
物には色々なエネルギーがあるそうです。
物を創った人のエネルギー、
物を所有していた人のエネルギー等々…
それで、私は家にあるものほとんど、
エネルギーが宜しくないので、
家にあるものの7割近くを処分すると、
体調が良くなる、と言われたことがあります。
その中でも、特に際立っているのが、
ある特定の方から貰ったものなのだそうで、
その方から貰ったものは、
ひとつ残らず、全て、処分した方がいいと言われました。
理由は、その方の宜しくないエネルギーが、
その方から頂いた物を通じて、飛んできているからだそうです。
その方自身のエネルギーが良くないので、
その方から貰ったものを身に着けて行動すると、
失敗する確率が高い、と指摘されました。
例えば、面接に行けば、落ちるし、
商談に行けば、まとまるハズだったものも、まとまらなくなる、
といった結果になってしまうのだそうです。
そのときは、自分の実力不足で、何もかもうまくいかない、
と落ち込んでいましたが、
物を通じて飛んでくるエネルギーに邪魔をされていたのだそうです。
なので、その特定の方からの貰い物で、すぐ処分できるものは、処分しました。
分解してデータを消去しなくてはならないようなもので、
まだ、処分できていないものがいくつか残っているのですが、
最近、それもとっとと処分した方がいいと、また指摘されました。
理由は、その方が、深層心理で私のことを恨んでいるそうで、
恨んでいる = いなくなって欲しい = 死ねばいいのに = 死ね
というエネルギーが、物を通じて飛んできているそうなのです。
最近の不調である、頭痛や胸苦しさは、
それらが原因らしいので、
貰った物がなくなれば、相当楽になってくる、との事だそうです。
物から出ている、そうしたエネルギーの感度に対して鈍感なので、
指摘されるまで、たいして気にも留めていませんでしたが、
人生がときめく片づけの魔法の著者の近藤さんのように、
ときめきセンサーが発達している方だったら、
きっと、すぐ、”ときめかない”とジャッジできて処分できているのでしょう。
自分にとって、
いいエネルギーか、宜しくないエネルギーか、
という判断を、自分で下せるようになる、
そうしたセンサーを、自分で育てていける、
指南書のような本です。
…私は読んだことに満足して、実践していませんでした。
連休中に、色々、処分したいと思います。
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