2018年03月22日
行ってきました!舞台パタリロ!(1)パタリロ愛しか感じない!の話
みなさん、こんにちは。
ナツノナカノです。
さて、行ってきましたよ。楽しみにしていた舞台です
2.5次元ミュージカル「舞台パタリロ!スターダスト計画」です
楽しんできました!楽しみました!堪能しました!
場所は天王洲銀河劇場です。時間は夜7時、当日はだんなさんに仕事を休んでもらい、その日のお仕事は仕事仲間にお願いして、一人ぶらぶらと天王洲に現れたわけです。
銀河劇場での観劇は初めてだったのですが、こじんまりとした温かい雰囲気の劇場ですね。私のチケットは3階席でさらにサイドシートという、なかなかに渋い席でしたが、舞台もしっかりと見えましたし、サイドシートゆえに足を投げ出して座っていられるという感じで悪くなかったです。
そんなことより、舞台の感想ですよね
まず初めに登場したのがロビー少尉とタマネギ11号でした。
スターダストなのにロビー少尉が出てきたのは、「スターダスト」に「FLY ME TO THE MOON」がプラスされているんですね。泣けるパタリロ!として有名なお話です。数多くの方がブログなどに書かれているので、私はあえて今まで取り上げていなかったのですが、もちろんこのお話も好きですよ
マリネラの宝物殿から宝石が盗まれるという事件がおきます。それを調査するパタリロとバンコラン、そしてマライヒ。マライヒは元ダイヤモンド国際輸出機構の殺し屋でしたが、今は愛するバンコランと暮らしているのです。しかし、パタリロはマライヒを信じ切れず、疑いの目を向けます。スパイじゃないのかと…。そしてマライヒを殺し屋として育てたラーケン伯爵とマライヒが密会しているのを発見し、追い詰めるのですが、実はマライヒはMI6に協力していてわざとスパイを装ってラーケン伯爵にコンタクトをとっていたのです…。
ここまでさらりと書きましたが、この間に歌あり、踊りあり、ギャグあり、ものすごい緻密な流れなんですよ
そもそも原作だとマライヒとラーケン伯爵のくだりはスターダストよりもかなり前に終わっているはず。
表題は「スターダスト計画」ですが、初期のパタリロのお話がたくさん詰め込まれていて、そこに白泉社愛の歌、登場人物紹介の歌、ダンス、ギャグがすごい勢いで展開されていくんです。でも、お話の流れに違和感がない。漫画からそのまま抜き出したギャグとセリフがある…。
これって原作をかなり読み込んでいなければ書けないような素晴らしい脚本なんです。
すごい!すごい!こりゃすごい!
この辺りで早くもおばさんの興奮はマックスを迎えるわけです(笑)
その後も原作を逸脱することなく、バンコランがかつて愛した人ビョルンの双子のアンドレセンが登場し、愛憎劇につながっていくのです。そしてその合間にタマネギ部隊のフィーチャーがあり、フェロモンコーナーがあり、観ている人たちは笑いと涙のるつぼに巻き込まれていくのです。
2.5次元すげぇ…そんな感想を思わずひとりごちました
とにかく脚本と演出がすごいのです。繰り返しになりますが、多分相当原作を読み込んでいると思います。やはりそこには愛を感じますよね。パタリロ愛を。
もちろん、キャストの方々も素晴らしいんですよ。パタリロはパタリロだし、マライヒは可愛いし、アンドレセンの足の太さは私の腕くらい(笑)スタイル抜群の美青年たちが歌って踊ってお芝居をするんです。もちろんアクションシーンも
マライヒとアンドレセンの戦いのシーンなんて、鳥肌がたちました。
あんなに足があがるもんかね〜と思いましたよ。マライヒ、殺し屋としての訓練をほんとに受けたんじゃないですかね。彼はww
そして特筆すべきはバンコランの青木玄徳君ですか…彼はもう、まんまバンコランでしたね。彼も相当、原作を読んでイメージしたんじゃないでしょうか。例えば、セリフひとつにしても、その声、抑揚、イントネーション、すべてが私の中の脳内バンコランと合致するんです。こういう事ってめったにない。それくらい彼は、バンコランとしてそこに居るような気がしました
でね、バンコランはみなさんもご存じの通り、黒髪の長髪なんですが、その長さがほんとに絶妙なんですよ。上着の下からちょっとはみ出すくらい。長すぎてもダメ、短すぎてもダメ。まっすぐぱっつんではなく、ちょっとレイヤーが入っているような丸みを帯びたシルエットになっているんですが、これがまた舞台のバンコランも全くおんなじなんです。こういうのってすごく大事ですよね。そしてバンコランが動くたびにその髪が美しく揺れるんです。その様は、もうず〜〜っと原作を読み続けてきた私も唸るほどの再現力な訳です
2.5次元やべぇ…とまたひとりごちましたよww
というところで、興奮冷めやらないまま、続きは次回に持ち越します。いや、1回じゃ語りつくせないんです。すごすぎて(笑)
続きはまた明日の夜に!
会場の前にはこんな素敵なお花が…
その右隣にはもちろん、魔夜先生からのお花が!
さらに、左隣には日渡早紀先生からのお花が…
ナツノナカノです。
さて、行ってきましたよ。楽しみにしていた舞台です
2.5次元ミュージカル「舞台パタリロ!スターダスト計画」です
楽しんできました!楽しみました!堪能しました!
場所は天王洲銀河劇場です。時間は夜7時、当日はだんなさんに仕事を休んでもらい、その日のお仕事は仕事仲間にお願いして、一人ぶらぶらと天王洲に現れたわけです。
銀河劇場での観劇は初めてだったのですが、こじんまりとした温かい雰囲気の劇場ですね。私のチケットは3階席でさらにサイドシートという、なかなかに渋い席でしたが、舞台もしっかりと見えましたし、サイドシートゆえに足を投げ出して座っていられるという感じで悪くなかったです。
そんなことより、舞台の感想ですよね
まず初めに登場したのがロビー少尉とタマネギ11号でした。
スターダストなのにロビー少尉が出てきたのは、「スターダスト」に「FLY ME TO THE MOON」がプラスされているんですね。泣けるパタリロ!として有名なお話です。数多くの方がブログなどに書かれているので、私はあえて今まで取り上げていなかったのですが、もちろんこのお話も好きですよ
マリネラの宝物殿から宝石が盗まれるという事件がおきます。それを調査するパタリロとバンコラン、そしてマライヒ。マライヒは元ダイヤモンド国際輸出機構の殺し屋でしたが、今は愛するバンコランと暮らしているのです。しかし、パタリロはマライヒを信じ切れず、疑いの目を向けます。スパイじゃないのかと…。そしてマライヒを殺し屋として育てたラーケン伯爵とマライヒが密会しているのを発見し、追い詰めるのですが、実はマライヒはMI6に協力していてわざとスパイを装ってラーケン伯爵にコンタクトをとっていたのです…。
ここまでさらりと書きましたが、この間に歌あり、踊りあり、ギャグあり、ものすごい緻密な流れなんですよ
そもそも原作だとマライヒとラーケン伯爵のくだりはスターダストよりもかなり前に終わっているはず。
表題は「スターダスト計画」ですが、初期のパタリロのお話がたくさん詰め込まれていて、そこに白泉社愛の歌、登場人物紹介の歌、ダンス、ギャグがすごい勢いで展開されていくんです。でも、お話の流れに違和感がない。漫画からそのまま抜き出したギャグとセリフがある…。
これって原作をかなり読み込んでいなければ書けないような素晴らしい脚本なんです。
すごい!すごい!こりゃすごい!
この辺りで早くもおばさんの興奮はマックスを迎えるわけです(笑)
その後も原作を逸脱することなく、バンコランがかつて愛した人ビョルンの双子のアンドレセンが登場し、愛憎劇につながっていくのです。そしてその合間にタマネギ部隊のフィーチャーがあり、フェロモンコーナーがあり、観ている人たちは笑いと涙のるつぼに巻き込まれていくのです。
2.5次元すげぇ…そんな感想を思わずひとりごちました
とにかく脚本と演出がすごいのです。繰り返しになりますが、多分相当原作を読み込んでいると思います。やはりそこには愛を感じますよね。パタリロ愛を。
もちろん、キャストの方々も素晴らしいんですよ。パタリロはパタリロだし、マライヒは可愛いし、アンドレセンの足の太さは私の腕くらい(笑)スタイル抜群の美青年たちが歌って踊ってお芝居をするんです。もちろんアクションシーンも
マライヒとアンドレセンの戦いのシーンなんて、鳥肌がたちました。
あんなに足があがるもんかね〜と思いましたよ。マライヒ、殺し屋としての訓練をほんとに受けたんじゃないですかね。彼はww
そして特筆すべきはバンコランの青木玄徳君ですか…彼はもう、まんまバンコランでしたね。彼も相当、原作を読んでイメージしたんじゃないでしょうか。例えば、セリフひとつにしても、その声、抑揚、イントネーション、すべてが私の中の脳内バンコランと合致するんです。こういう事ってめったにない。それくらい彼は、バンコランとしてそこに居るような気がしました
でね、バンコランはみなさんもご存じの通り、黒髪の長髪なんですが、その長さがほんとに絶妙なんですよ。上着の下からちょっとはみ出すくらい。長すぎてもダメ、短すぎてもダメ。まっすぐぱっつんではなく、ちょっとレイヤーが入っているような丸みを帯びたシルエットになっているんですが、これがまた舞台のバンコランも全くおんなじなんです。こういうのってすごく大事ですよね。そしてバンコランが動くたびにその髪が美しく揺れるんです。その様は、もうず〜〜っと原作を読み続けてきた私も唸るほどの再現力な訳です
2.5次元やべぇ…とまたひとりごちましたよww
というところで、興奮冷めやらないまま、続きは次回に持ち越します。いや、1回じゃ語りつくせないんです。すごすぎて(笑)
続きはまた明日の夜に!
会場の前にはこんな素敵なお花が…
その右隣にはもちろん、魔夜先生からのお花が!
さらに、左隣には日渡早紀先生からのお花が…
タグ:舞台パタリロ!
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7466875
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック