(=^ェ^=) リア20丁は、9速(11ー34)のスプロケットでいうと、どまんなか、つまり、後輪9段変速の5速目、
▽・w・▽ フロント44丁とリア20丁の組み合わせは、いま乗ってるシクロクロスにもあるんで、さっそくいろんな登り坂を試してみては、
(=^ェ^=) 戦後、近郊の山や丘を、大々的に造成して作られ、日本のいたる場所で見かけるようになった、坂のきつい「千と千尋的」ニュータウン、
▽・w・▽ 変速の無いシングルスピードの自転車で、こんな山坂だらけのエリアを走ること自体、そもそもムリなんちゃいます、
(=^ェ^=) たしかに、リア20丁にすると、ビンディングペダルで引き足も使いながら立ちこぎすれば、たいていの坂はなんとかなるけど・・・そのぶん、平坦(へいたん)な道では、回転数が上がりすぎて、スピードに乗りづらい、
▽・w・▽ けっきょくそうなりますよね、
(=^ェ^=) でも、不思議とシングルスピードには、カメラの単焦点レンズにも通じるような、不便さゆえの憧れみたいなんがあって、
▽・w・▽ 余分な機能をそぎ落とした潔(いさぎよ)さ、みたいなもんすか、
(=^ェ^=) シンプルな構造から来る、見た目の美しさもあるけど、登り坂に対する自分の実力が、よりハッキリわかる面白さというか・・・最初はムリだった坂が、じわじわと筋力が付いて登れるようになったり、逆に、調子が悪くなれば、こんな坂すらよう登れんのかと、がっかりしたり、
▽・w・▽ 変速機が付いてたら、スピードはともかく、たいがいの激坂は登ってしまえますしね、
(=^ェ^=) あと、三択(さんたく)の中では、いちばん重い、完成車に付いてくる16丁のままで、千と千尋的な坂は最初からあきらめて、そのぶん、フラットな道で、スピード走行を大事にするか、
▽・w・▽ しかし、こうなってくると、フリーギアか固定ギアかっていう選択以前に、シングルスピードだけでもかなり奥深いことが分かりますね、ってことで、やはり最初のお買い上げは、これすか、
(=^ェ^=) 有名なジオスブルーより、塗装だけでプラス1万円になるけど、このカラーリングはじつにシンプルでステキや、
2020 ジオス ロードバイク ジオス ヴィンテージ ピスタ GIOS VINTAGE PISTA ITA 価格:88,825円 |
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