アフィリエイト広告を利用しています

2013年09月09日

綾部から園部へB「岼(ユリ)から質美(シツミ)へ」」

ブログに乗せられなかった大きい写真はコチラからご覧ください。
iPadで編集後、iCloudで公開しています。

https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;1F0F4F68-A1FF-469F-8EF0-358348736B91

b.正午過ぎ、現在われわれは、京都府福知山市三和町(ミワチョウ)、岼(ユリ)の集落をあとにするとこです、

a.ここは谷もゆるやかで、雰囲気も明るいなあ、



b.ここで岼の村を見納めて、孤独な森の道に入って行きます、

a.府道521号線か、林道みたいや、




b.途中、気味悪い廃屋を横に見ながら切り返し、約150m登り100m下れば、となり村、

a.そんなとなり村は府道26号線ぞいにある、

b.通るクルマもまばらな寂しい山村ですが、なぜか民宿があります、

a.「ほその」っていう民宿か、ウェブに出てくるかなあ、

b.やってみましょう、「京丹波町 民宿ほその」で検索、ありやしたぜ、親方、

a.おお、楽天トラベルにも登録されてんのか、

b.地元のお米や野菜を使った気取らない田舎料理、さらに松茸やイノシシ料理もあるそうです、

a.そういえば、ここは猪鼻(イノハナ)って村やったなあ、

「猪鼻(イノハナ)の宿は(イノシシ)料理やな」、

b.ここから気分的には本日もっともきつい峠道になります、

a.名前もないから、仮の名で呼ぼう、



b.猪鼻峠(イノハナトウゲ)でどうすか、

a.それがいい、

b.で、猪鼻のバス停から100m登るだけの峠道ですが、何でこんなにきつく感じるんでしょうか、

a.クルマが横スレスレをスイスイ登ってくし、登った先にもこれという見晴らしもないし、登る途中も殺風景やし、これというごほうびが何もねえからなあ、

b.しかし、これしか選択肢がないから、これで行きましょう、

a.うむ、猪鼻峠を越えたら、今度は素晴らしい府道26号線が待ってるしな、

b.え?、今走ってるこの道も26号線では、

a.ほんまや、でも、綾部街道(国道173号線)を渡ると、ガラッと雰囲気変わるんや、

b.じゃあ、綾部街道の交差点から先を別名で呼びましょうか、

a.それがええ、なんて呼ぼうか、

b.質美(シツミ)という美しい村を通るから、質美(シツミ)街道、

a.街道ってほどヒトの気配はないし、なんやろ、質美(シツミ)の田園や山林を心地よく抜けていく道なんやけど、

b.じゃあ、質美(シツミ)ロードでは、

a.うむ、シンプルなそれにしよう、

b.この質美(シツミ)ロードは丹波でも最高ランクの「うまか道」ですねえ、

a.丹波でも指折りの「うまかっちゃん」ロードや、走ってるといつも不思議と、生きてて良かったなあって思うんや、

ハウス食品 うまかっちゃん 食べ比べ6セット(計30食) 詰め合わせ

新品価格
¥2,980から
(2013/9/9 15:25時点)




b.さっそく最初のゆるやかな峠道へさしかかっております、



a.最初の切り返し、西田口ってバス停があるんやなあ、

b.われわれは切り返しますが、もう一本このままずっと細い峠道が続いてますね、あの山の方へ向かって、

a.あの山越えたら由良川(ユラガワ)か、っていうか、数時間前に通った大簾(オオミス)って限界集落へ通じる道やんか、

b.そうか、そういえばかなり回り道してるから、まだけっこう近くを走ってるんか、

a.でも、大簾(オオミス)よりも明るいなあ、質美(シツミ)の方が、

b.谷もゆるいし南に高い山もないから、光がたっぷり射し込んできますね、

a.一見、同じような山ん中やけど、山のあっちとこっちでずいぶん違うもんやなあ、

b.それが分かってくると、ますます丹波が面白くなってきますね、

「山ひとつ越えて新たに丹波やな」、



<< 2013年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
タグクラウド
最新記事
リンク集(このブログ内)
月別アーカイブ
RSS取得