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2015年02月03日

【タバコ・禁煙知識29】 禁煙に成功するためのコツ 禁煙開始4日から3週間、3ヶ月の過ごし方

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体内のニコチンが抜け切るのに3日といわれています。では次の3週間というのはどういったことでしょうか。

この3週間はアセチルコリンが復活するのが、およそ3週間かかるとのことで出てきた期間です

アセチルコリンとは

アセチルコリンとは、脳内の神経伝達物質で、交感神経と副交感神経に作用して、興奮や覚醒、抑制、「気分が変わる」という効果をもたらします。ニコチンはアセチルコリンとよく似た構造であるため、アセチルコリン受容体がニコチンをアセチルコリンの代わりに結合させてしまう。その結果、ニコチンを摂取し続けると、このアセチルコリンを自分自身で分泌するのをやめてしまう。そのため、タバコを吸わなくなる、アセチルコリンが生成されない、したがって、興奮、覚醒、抑制といった「気分」に影響することになります。一番良く感じる離脱症状、眠気もこれに影響しています。


また、3ヶ月といった期間も、ニコチンによってコントロールされていた脳が正常に戻る期間と言われています。
脳が正常に戻るには3ヶ月

アセチルコリンといった脳内の神経伝達物質が復活して、ニコチンによって支配されていた、交感神経、副交感神経が正常化して、もとにもどるのに、およそ3ヶ月かかると言われています。禁煙外来や、ニコレットガムの説明書にはおよそ3ヶ月の予定での治療がうたわれているのは、この理由だそうです。

では、この期間はどうしたら良いのでしょうか


 この期間は、ニコチンによる禁断症状というよりも、ニコチンに支配されたいた脳を正常に戻していくことになります。ただ単に我慢するというわけではないところが、禁煙の難しいところです。
 この時期になりますと、気の緩みも出てくること、ニコチンの記憶により悩まされること、気分の落ち込み等の禁煙うつの症状がでてくること。
 特に気分の落ち込みが激しい人、早期覚醒や中途覚醒等の睡眠障害が多く表れている場合は、この時点からのニコチンガムやニコチンバッチの使用も決して悪い選択ではないかもしれません。私の実体験の感想ですが、この時点でのニコチンガムによって、症状は救われました。もしかするとプラシーボ効果かもしれませんが、何とか切り抜けられたことは事実です。また禁煙外来に通っている場合は、お医者さんに相談しましょう。禁煙以外にうつとなる原因が無い方は、出来る限りタバコの関連での解決をした方が良いかとは思います。
 

  • 起こり得る症状の把握

  • なったとしても冷静に症状を分析する

  • 日常生活に支障をきたすようであれば、タバコを吸ってもいいぐらいの気持ちで挑む

  • アセチルコリンを復活させるための脳のリハビリをする。


症状が出たとしても、前提知識があれば、「アセチルコリンがまだ復活していないな」等と客観的に自分自身を見つめることができ、食生活に気をつけて、不摂生な生活を送らないようにして、時間が解決してくれることを待つしかありません。また、朝食をきちんと食べる、ウォーキング等の運動をする、朝日をあびる等を実践して、少しでも脳内物質の分泌活性化を助ける。

これだけでも、禁煙の難しさが分かります、自分の意思だけでは立ち行かないことがありますので、前もった知識の蓄積、対処することが重要となってきます。


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タグ:禁煙 成功 コツ
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