★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

昨年の７月より禁煙を開始して、年も明けて１ヶ月、７ヶ月経過して８ヶ月目に突入しました。

改めて振り返りますと、早期覚醒や中途覚醒の睡眠障害、禁煙うつでの気分の落ち込み、禁煙途中からのニコレットガムの使用など、短いようでいろいろなことがありました。

素朴な疑問としては、禁煙をしてみて、どうだったんだろう、良かったのか、悪かったのか、今後の禁煙継続への励みとするために、今一度見つめ直してみました

禁煙して得たもの

タバコを吸っていた時間

タバコを吸っていた時間がいらなくなったので、タバコを吸っていた時間を別のことに使えます。計算上では、２１９日禁煙をしていますので、一日約２５本吸っていたので、

１本吸うのに５分として、一日１２５分（２時間５分）

今までに５４７５本吸ったとして、

２７，３７５分（約４５６時間、約１９日分）

の時間を得ることができました。

計算してみて自分でもびっくりしましたが、たばこを吸うためにこれだけ時間を費やしていたとは、驚きです。積み重なると大きいですね。

タバコを買うためのお金

次に毎日のように、コンビニでせっせと買っていたタバコ。２０本入りで４３０円でした。

同じように今までに５４７５本吸った場合、２７３箱、

１１７，３９０円


をタバコに使わずに済んでいます。

大きいですね、月にしても約１６，０００円は使わずに済んでいます

全てではないですが、タバコを吸ったつもりで貯金をしていましたので、いいお小遣いです。

せっせと吸って、煙を出していただけなのに、この金額、改めてやめて良かったです。

タバコの臭いがなくなりました

　服、手、口などから、常にしていたタバコの臭いですが、ほとんどなくなりました。タバコを吸っている人は、タバコの臭いがすぐに分かるようになりました。タバコ臭いです、これらの臭いがなくなり（吸っている時は分かりませんが）、非常に快適です。

健康に害のあるリスクがひとつ減りました

タバコに含まれるニコチン、タールによる作用での、様々な病気の要因となり得る、リスクがひとつ減りました。今すぐ実感としてあるわけではありませんが、今後長い間で、影響が出てくると思いますので、健康被害リスクが軽減できたことは大きいです。

歯石がつかなくなりました

　タバコを吸っている時は、歯を磨いていても歯石が頻繁にたまりました。汚い話で恐縮ですが、歯の裏は、歯石とりで、突っつくと、カリカリと白いかたまりの歯石がとれていたのですが、今ではほとんどない状態です。タバコは歯周病等の口内、歯に影響があるということも分かります。


以上、このように得たものは大きく、改めてやめて良かったと感じます。このようにタバコのニコチン切れのために、タバコを吸って、それを延々と繰り返す、タバコによる支配、呪縛からのがれられた気分です。

また、逆に失ったものはなんでしょう

禁煙して失ったもの

禁煙して失ったものはありません。懐かしい思い出があるだけです。

禁煙によって得られたものを励みにこれからも禁煙を継続していきたいと思います


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