2016年12月17日
良い先生の見分け方
かいとんです。LINE@『塾講師かいとん』
LINE@『塾講師かいとん』QRコード
初めましての方へまずはこちら『かいとんの自己紹介』
皆さん勉強お疲れ様です。
教え方の悪い先生についてしまうと、成績が伸びないどころか逆に落ちてしまうことってあると思います。
私も実際、学年が変わって先生が変わったとたんに点数が50点以上落ちたことがあります。
中学生の時ですから、今のようにどうやって勉強するべきかわかっていなかったので、浮上するまでにとても時間がかかりました。
今であればその授業はあきらめて参考書を買いに行くか、授業を聞いていないけど成績のいい友達に教えてもらいますが。
というように、誰に導いてもらうかというのは勉強に限らずとても重要です。
質問で『良い先生と悪い先生の見分け方をおしえてほしい』というものがありましたので、それについて答えさせていただきます。
ここでいう良い先生というのは、あくまでも受験生にとっての良い先生ですから、自分の先生がこの条件に当てはまらなかったとしても、その先生を批判することのないようにお願いします。
受験以外の面ではいい先生かもしれませんので。
ではまず、良い先生から。
一、時間感覚があること。
時間の感覚がある先生というのはとても優秀です。
時間の感覚があれば、時間対効果の悪い宿題を生徒に出したりはしないですし、自身も効率の良い方法を研究します。
受験生にとって時間はとても大切です。
なぜなら、受験は時間との戦いだからです。
決められた期限内に、必要な学力を身につける必要がありますし、決まった時間内に問題を解かなくてはいけません。
結局、時間内に問題が解ければいいので、考える力よりも暗記力と、問題のパターンを見分ける力が必要になります。
これがわかっている先生は、学力の低い生徒に考える力を要求しません。
なぜなら、考える力というものは、その個人の知識量によるからです。
ですから、知識量が低い生徒に考える力を要求することが間違っていますし、受験に必要ないことがわかっているからです。
二、教え方が体系的であること。
これは、授業中の話になります。
何かを説明するときに、そのパーツごとに説明していくと、最後まで説明を聞いておかないとわからなくなりますし、最後まで説明を聞いても、組み立て方を間違えると全く違うものができたりします。
これを防ぐためには、一番最初に今から説明するものの全体像を説明しておきます。
それからパーツの説明を始める先生は教え方が上手な先生です。
ただ、この先生を探すよりもわかりやすい解説書を買ってくる方がはるかに速いです。
三、教科書に書いてあること以外を教えるときに根拠があること。
これは、教科書に載っている内容を教える場合ではなく、勉強法や考え方について教える場合です。
例えば英単語を覚えるときに、『文の中で覚えなさい。』という先生がいたとしたなら、即切ってOK.です。
また、『教科書の本文を書き写せ』という先生もアウトです。
一、と内容がかぶるのですが、時間対効果を考えたとき、文の中で単語を覚えると非常に効率が悪いのです。
また、『書く』ことは、暗記をするうえで邪魔になります。『五感をフルに使って...』といいますが、先に言ったように時間が大切なのでスピード優先です。
そういったことを知らずに無責任にこのようなことを言う先生を信用してはいけません。
ちなみに、私は、自分の勉強法についてなぜそうなるのかをきちんと説明できます。
さて、良い先生について説明しましたが、次は悪い先生です。
一、二、三、の逆をする先生は悪い先生です。
時間がかかる効率の悪い勉強をさせ、教え方が個々の問題に偏っており、教科書に書いてある内容以外を教えるときは根拠がない。そんな先生に習っているとしたら、その先生の指導ははいはいと聞き流し、良い先生の条件に当てはまる先生に導いてもらうほうが良いでしょう。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
初めましての方へ『かいとんの自己紹介』
−−−−−−−−−−−お知らせ−−−−−−−−−−−−−
かいとんのYouTubeチャンネルです。
勉強に役立つ動画を作成しています。おすすめの勉強動画の紹介もしていますので、チャンネル登録をしておいてください。
かいとんイチオシのブログです。
私の考え方に非常に近く、指導実績もある方なので、一度読んでみてください。
http://wakki001.com/keio_daigakujuken/?famuc=1kmbTd2N
LINE@『塾講師かいとん』QRコード
初めましての方へまずはこちら『かいとんの自己紹介』
皆さん勉強お疲れ様です。
教え方の悪い先生についてしまうと、成績が伸びないどころか逆に落ちてしまうことってあると思います。
私も実際、学年が変わって先生が変わったとたんに点数が50点以上落ちたことがあります。
中学生の時ですから、今のようにどうやって勉強するべきかわかっていなかったので、浮上するまでにとても時間がかかりました。
今であればその授業はあきらめて参考書を買いに行くか、授業を聞いていないけど成績のいい友達に教えてもらいますが。
というように、誰に導いてもらうかというのは勉強に限らずとても重要です。
質問で『良い先生と悪い先生の見分け方をおしえてほしい』というものがありましたので、それについて答えさせていただきます。
ここでいう良い先生というのは、あくまでも受験生にとっての良い先生ですから、自分の先生がこの条件に当てはまらなかったとしても、その先生を批判することのないようにお願いします。
受験以外の面ではいい先生かもしれませんので。
ではまず、良い先生から。
一、時間感覚があること。
時間の感覚がある先生というのはとても優秀です。
時間の感覚があれば、時間対効果の悪い宿題を生徒に出したりはしないですし、自身も効率の良い方法を研究します。
受験生にとって時間はとても大切です。
なぜなら、受験は時間との戦いだからです。
決められた期限内に、必要な学力を身につける必要がありますし、決まった時間内に問題を解かなくてはいけません。
結局、時間内に問題が解ければいいので、考える力よりも暗記力と、問題のパターンを見分ける力が必要になります。
これがわかっている先生は、学力の低い生徒に考える力を要求しません。
なぜなら、考える力というものは、その個人の知識量によるからです。
ですから、知識量が低い生徒に考える力を要求することが間違っていますし、受験に必要ないことがわかっているからです。
二、教え方が体系的であること。
これは、授業中の話になります。
何かを説明するときに、そのパーツごとに説明していくと、最後まで説明を聞いておかないとわからなくなりますし、最後まで説明を聞いても、組み立て方を間違えると全く違うものができたりします。
これを防ぐためには、一番最初に今から説明するものの全体像を説明しておきます。
それからパーツの説明を始める先生は教え方が上手な先生です。
ただ、この先生を探すよりもわかりやすい解説書を買ってくる方がはるかに速いです。
三、教科書に書いてあること以外を教えるときに根拠があること。
これは、教科書に載っている内容を教える場合ではなく、勉強法や考え方について教える場合です。
例えば英単語を覚えるときに、『文の中で覚えなさい。』という先生がいたとしたなら、即切ってOK.です。
また、『教科書の本文を書き写せ』という先生もアウトです。
一、と内容がかぶるのですが、時間対効果を考えたとき、文の中で単語を覚えると非常に効率が悪いのです。
また、『書く』ことは、暗記をするうえで邪魔になります。『五感をフルに使って...』といいますが、先に言ったように時間が大切なのでスピード優先です。
そういったことを知らずに無責任にこのようなことを言う先生を信用してはいけません。
ちなみに、私は、自分の勉強法についてなぜそうなるのかをきちんと説明できます。
さて、良い先生について説明しましたが、次は悪い先生です。
一、二、三、の逆をする先生は悪い先生です。
時間がかかる効率の悪い勉強をさせ、教え方が個々の問題に偏っており、教科書に書いてある内容以外を教えるときは根拠がない。そんな先生に習っているとしたら、その先生の指導ははいはいと聞き流し、良い先生の条件に当てはまる先生に導いてもらうほうが良いでしょう。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
初めましての方へ『かいとんの自己紹介』
−−−−−−−−−−−お知らせ−−−−−−−−−−−−−
かいとんのYouTubeチャンネルです。
勉強に役立つ動画を作成しています。おすすめの勉強動画の紹介もしていますので、チャンネル登録をしておいてください。
かいとんイチオシのブログです。
私の考え方に非常に近く、指導実績もある方なので、一度読んでみてください。
http://wakki001.com/keio_daigakujuken/?famuc=1kmbTd2N
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5729163
この記事へのトラックバック