ダンボール戦機の派生作品で所謂美少女擬人化系の作品のアニメ版。ゲームの方はDMMのブラウザゲーで配信されたものの、短期間でサービス終了してしまい今現在プレイ不可能なので私は確認しようがないので言及しません。
アニメの方はというと、ゲームとは平行世界扱いでキャラもゲームのメインキャラとは別のキャラがチョイスされている模様。
原作ダンボール戦機の世界観ともリンクしており、原作ダンボール戦機からオタクロスが準レギュラーとして登場している、彼は帰れたのかは全く不明。
世界観とあらすじ
多数の並行世界がある世界があり、そのうちの1つがミメシスの攻撃を受けており、平行世界から多数の少女が何故か装甲娘として召喚されている。そのうち多分この世界から召喚された所沢の少女リコが他の世界から召喚された少女たちと装甲娘としてミメシスと戦い、帰還の道を探す感じの内容。
それぞれの世界で極めて告示しているが微妙に違いがあり、大阪の真田丸が何故か現存している世界があるとか、横浜にスカイツリーに相当するタワーが立っている世界があるとか、なんとも言えない違いがある。
装甲娘の中にはかなり戦死者がおり、明確にカウントできる戦死者も一定数居る、またリコが元の世界に帰還した際には時間はほとんど経過していなかった。この状況から彼女たちがこっちの世界で戦死した場合、元の世界ではどういった扱いになるのかは作中では言及されていなかった。
登場キャラ・メカ
基本的に元になるLBXを装備として身にまとっている系で、厳密に言うと擬人化ではない。モブ装甲娘は大量にいるものの1人除いて名前無しで、基本的にジャガーノート小隊のみで話が進む、1クールしか無いしね。ジャガーノート小隊とゲーム公式サイトのトップに居る装甲娘は別であり、アニメとゲームとで主役ポジが違う模様。
ジャガーノート小隊
主人公のリコが成り行きで所属する事になった遊撃隊。全員なにかしら修学旅行に行けなかったり楽しめなかったりしたなどの共通点がある。
モリサワ・リコ(アサシン)
もともとこの世界(多分)からミメシスの攻撃を受けている世界に召喚された少女。アサシンはスナイパーよりなので後衛になるがクソエイムで命中率は悲惨。アタックファンクションが自爆なので使う機会が限定されている。
もともと家が喫茶店で料理上手でジャガーノート小隊の料理番的な立場も兼ねている。所沢から池袋に行ってはしゃいでるテンプレ系埼玉県民、
シノハラ・キョウカ(デクー)
小隊のリーダー格、あんみつ好きの少女。最古参の装甲娘で、前の小隊は全滅したという経験を持ち、心の底でトラウマとなっている。
オダマキ・スズノ(ルシファー)
あまり打ち解けないコミュ障気味の少女で他と距離を取っている、過去に色々あったそうだ。一応リコより1歳年上だがやや幼く見える関係もあり気づかれてすらいない。
タキトウ・ユイ(オーディーン)
軽口ばかり叩く少女。食い意地が張っていおりよくユイの食べ物をつまみ食いするためユイとは喧嘩が多いが、仲自体は良い。
クルキ・ミハル(マスカレードJ)
女剣士的な真面目系黒髪ポニテ系の性格。変形機能がついているが、人間がカート状のメカを身にまとっている関係上妙に間抜けな絵面になっている。
ネイト(装甲車)
移動基地に当たる装甲車及びそのAI、マニュアル操作で融通が効かないとか言われないとやらないとか色々欠陥がある。実は司令部に対しての対応を一手に引き受けて小隊には自由にさせていたりと実は気が利く。装甲車は小隊の家でもあるのだが寝る場所がなく床に敷いて寝る、シャワー浴びれない等生活環境はよくない。
他
オタクロス
原作ダンボール戦機に登場するジジイ、数回程度登場しており準レギュラーポジションを確立している。この世界の住民ではないらしいのでもとのダンボール戦機世界から来たのかはよくわからない、となるとそっちの世界には山野バンとかそういう連中もいるということになるわけになる。道に迷ったときに偶然小隊と出会う。ジャガーノート小隊の改造などを行っており、アタックファンクションの強化などを行っている。
サヤカ
御殿場を守って戦死した装甲娘。
おチヨ
謎の老婆、一応京都のラボで最終兵器「SWITCH」を作っており、ジャガーノート小隊に託すのだが、どうも走行娘な上に発言から応仁の乱のときから生きているような発言もしており、装甲娘化すると若返る等よくわからない。
感想
いたって真面目な美少女バトルものという感じ、1クールアニメが常態化している現在においてノウハウは溜まっているので、大体必要なイベントを紹介してラスボス倒して帰還という感じでした。正直いたって真面目なという表現以外私のボキャでは表現出来ない感じ。
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