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ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2020年06月24日

ロボットアニメは闘争、戦争、対立をどう描いて来たかをなんとなく考えてみる(ロボットアニメの歴史)

ロボットアニメで描かれる争い、戦争、対立軸などはどういった変化をしていったかを考えてみる。

書けば書くほど駄文になっていく、如何せん段々作風が理屈っぽくなっていくせいで、こっちも主観上等じゃないと語れなくなっていくのが辛い。
後半イマイチ文章が思い浮かばず尻すぼみ、また書き足しそう。

70年代前半当たり そもそも作品数が少ない時代
そもそも事例が少なすぎて方向性がよくわからない時代。敵の全貌や背景が曖昧なままという作品が多い気がする。概ね共通しているのは「地球のかつての支配者?が再び地上を狙って現れた」という事くらいかと思うが、如何せん大体ダイナミックの時代だったから、全体のトレンドかダイナミックそのもの趣味か判断が出来るほど私に知識がない。
鋼鉄ジーグ、グレートマジンガー、ゲッターロボとかつて地上の支配者だった敵勢力が多い気がする。

敵勢力のカテゴライズをすると、大体があえていえば「地球の表層の支配」という点ではあまり変わらない、敵は宇宙人だったり地底に逃れた旧支配者だったり、旧支配者の発掘兵器を使って世界征服企んでるジジイだったりする。

アストロガンガー
基本ダイナミックの時代に異質なアストロガンガーさん、敵の目的は「資源(この場合酸素)の略奪」と「そのための邪魔な人類の殲滅」であり「数十年で星を食いつぶし星の表面には何も残らない」というよく考えるとヤバい連中である。とはいえブラスター星人は宇宙を放浪しており、なぜ放浪したのか(行動原理から母星を食いつぶしたというのが妥当か?)については曖昧であり、やはりその当たり同時代の作品に近い背景がわかりにくいという要素ではあります。私なんかは宇宙イナゴ(バッタ)とブラスター星人の性質を言っているのですが。ギャグっぽい雰囲気だけど大半の敵勢力よりやってること結構極悪。

ダイナミック
総合的に言うと元支配者率の高さ。元日本の支配者邪魔大王国(鋼鉄ジーグ)、元地球の支配者恐竜帝国(ゲッターロボ)、元ミケーネの支配者ミケーネ帝国(グレートマジンガー)等。

多いパターン、過去の存在
発掘兵器の機械獣(マジンガーZ)、なんか過去のミケーネを支配していたミケーネ帝国(グレートマジンガー)、過去の生物である恐竜(ゲッターロボ)、ムーを滅ぼした妖魔帝国(ライディーン)、よくわからないけど元日本の支配者邪魔大王国(鋼鉄ジーグ)、すごく過去から来た敵が多い気がする。原因は70年代に起きたオカルトブームが関係していると思うんだけど…わからない。

正直これらの事例から闘争、戦争、対立などの軸を読み解くことは出来なかった。

総括
・基本的に敵勢力の存在、背景描写は曖昧な作品が多い
・敵の勢力が旧支配者が多い、妥協、交渉の余地は乏しいか無い
・敵勢力は概ね (支配そのものを目的としているDrヘルが例
・そもそも大半がダイナミックと東映なので作風的に近いものが多く、この時代の傾向というのはわかりにくい

70年代後半
主に対宇宙人という図式、宇宙人としてもパターンがあって、ほぼ人間型、ややエイリアン型、作品の傾向として地球を狙う理由は主に移住先、ないし支配のどちらかと言った所、特に本星が滅びそう、ないし滅びて地球侵略というパターンは多い。長浜ロマンロボなどでは、宇宙人が一枚岩ではないという描写も見られるようになる。

またこの時代になるとある程度戦争感を出そうとするギミックが増えてきており、軍との連携が前提のメカンダーロボが制作される等後のリアルロボットに繋がる路線も出てくる。

メカンダーロボ…宇宙戦争の兵器としてのロボット
このメカンダーロボはそれまで背景に過ぎなかった軍隊が、ある程度重要な要素として登場、既に敵に地球の9割が占領されていた状態で、最終兵器としてのロボットを使い地球を開放するというもので、まだ各地に軍が残っておりそれらと連携して作戦を進めていくという内容。

長浜ロマンロボ…敵勢力の掘り下げと相対化
また対象年齢も少し上がり初めて、長浜ロマンロボ等、敵勢力のドラマの比重が徐々に増えた時代でも有るかと思われる。敵対宇宙人がむしろ真の主役であったといえる話の作りのボルテス、敵対宇宙人と恋愛関係を築くダイモス等、和解、妥協、交渉の余地が出てくる敵勢力が散見される。また敵味方に派閥が産まれるようになる(ダイモスにおけるオルバン大元帥と三輪長官等)。

グロイザーXとバラタック…一部現場の独断による侵略
妙なパターンとして「現場の独断で攻撃を仕掛けてくる宇宙人」がいたりする、つまり地球侵略はその宇宙人全体の意思ではないというタイプ。具体的に言うとグロイザーXと超人戦隊バラタックの2作、前者は遭難者、後者は親善大使である、それが突然地球を攻撃してきたわけである。他オカルトブームかUFO、超能力、超古代系が散見される時代。
ザンボット、ダイターンに関しては80年代にて。

総括
・敵勢力に妥協、交渉の余地が有る物が増える(反面それまで異常に妥協の余地の無い勢力も散見される)
・敵勢力に派閥が明確に生まれ、同一組織内での対立という物が明確になってくる(70年代前半の作品の敵勢力も一枚岩ではなかったが、反抗の理由が個人的だったり短期間で終わったり、そもそも同一勢力でなかったりと、派閥としての機能はあまりなかった)
・総合的に言えば「人間のメタファーとしての宇宙人」「戦争のメタファーとしてのロボットプロレス」が明確になってきた時代だと思う

80年代 所謂リアルロボットの時代
リアルロボットの時代、敵対勢力が地球人になってくる。宇宙人であってもかなり地球人よりの宇宙人が目立つようになる他、ヒューマノイド型宇宙人だけで構成された作品も目立ち始める。

機動戦士ガンダム…2大勢力とイデオロギーと大量破壊兵器
79年とはいえガンダム、ということでガンダムの対立軸を解体してみるといくつかの特徴が見えてくる。
一応ガンダムの1年戦争を解体してみると
・2大陣営
・イデオロギーを掲げる敵勢力
・世界全体を巻き込む世界大戦、死者は人類の半数(らしい)

NT論は富野作品全体に見られる人類に進化と滅亡を問うというテーマ、ザンボットは人類に滅亡を、ダイターンは人類全メガノイド化による人類進化を、イデオンは出来損ないの人類の滅亡と再生を…と富野作品にはよく見られるテーマなので、時代の流行というよりは監督個人の趣味では?という気もする。

とはいえイデオロギーと2大勢力というのは当時の冷戦構造の反映、世界を巻き込む大戦争、用いられる大量破壊兵器(ここではコロニーをそのまま落とす)は第二次、そして第三次世界大戦のメタファーとしての意味もあったと思う。

J9シリーズ…既に敵も人間…そして目的も変化
対立軸としては人vs人という軸が増える、所謂スーパー系も含めて多くが敵も人類、ないしかなり人類よりの宇宙人が敵勢力という物が多い。
J9はブライガーに関しては敵の目的は選ばれた人類による新太陽系の創造であり、表向きはマフィアながら一種のカルト教団的な側面を持っている、続編バクシンガーになると本当に教団化していたし。バクシンガーは新選組をモチーフとしたかなりリアル系よりの設定、サスライガーは敵はただの犯罪組織である。


またバルディオスみたいな未来の人類が過去の人類を侵略するという作品まで登場する。

またこの頃になると研究所や軍ではなく個人(場合によっては法人)ないし小集団所有のロボットが散見される、リアル系の場合小型で個人ないし小集団でも運用可能、スーパー系の場合はバックアップ体制が何かしら貧弱という弱点を抱える場合が多い。

地球外だけどほぼ人間同士が争う作品も増えてきており、ボトムズ、エルガイム、ガリアン等ほぼ人間だけど地球ではない系の作品が多い。また地球人と同祖系の宇宙人作品もちらほらあり、マクロスやレイズナーなどはこのパターン。


太陽の牙ダグラム…反政府ゲリラ
ポストガンダムとして作られた太陽の牙ダグラムは政治アニメと称され、地球側がまとまらず、地球の指導敵立ち位置のメドール州に対して不満を持つ州が存在することで、それらの対立から大した戦力を持たないデロイアの独立派ゲリラの討伐が遅々として進まないという事が描写され、それどころか地球の各勢力や企業がデロイアに武器を横流し、それどころかCAの開発協力までする始末であり、地球内はかなりボロボロ。所がデロイアの独立派すらも和平派が台頭した挙げ句日和るという展開になってしまい、双方勢力が纏まらない悲惨な有様を示している。

機甲艦隊ダイラガー15…手段としての戦争
少々変わった対立軸の作品に機甲艦隊ダイラガー15という作品がある、これは敵勢力の母星が滅びそうというテンプレ的なシチュエーションなのだが、敵勢力が移住先を求めており、必ずしも地球侵略を目的としない(場合によっては地球侵略もありえる)というスタンスである事、また内部も一枚岩ではない。
地球側も一枚岩とはいい難く、初期は地球の支援が受けられないラガーガードが地球と同盟関係にありラガーガードに人員を派遣しているサラ、ミラの両星に支援艦隊を要請する、敵勢力と独自に交渉しようと動く、最終的に敵対勢力は別の移住先を見つけて終わりという、かなり異色の作品になっている。

スラングルやゴッドマジンガー…敵の掘り下げがありそうでない事例
70年代後半から本格化した敵の掘り下げだが、この時代になると何か限界が出てくると考える。スラングルは敵の存在が「現在このエリアを支配する種族にすみかを奪われた古代の別種族」が「犯罪組織として生き残った」というもの、しかし設定だけ仰々しい割になんともあっけなくやられて消えていった。
ゴッドマジンガーも敵のボスの掘り下げがありそうでなく、ラストも1話短縮とはいえただ敵を撃退しただけであっさり終わってしまった。
何か70年代から始まった敵の掘り下げがここで一度限界が来た気さえする。

総括
・敵勢力の性質が70年代の「謎の技術を持つ謎の帝国や科学者」(宇宙人含む)から「犯罪組織」「軍隊」「テロ組織」「教団」などのよりイデオロギー的な側面や、資金源的な側面、組織の背景等が取り上げられるようになったと思う
・反面特に国際映画社関係で思うのが「敵の尻すぼみ現象」、意味深な描写の割にやっつけて終わりみたいな展開が増えた気がする

80年代後半 やや停滞気味
対立軸としては停滞気味、トランスフォーマーの時代。

トランスフォーマーは日本のロボットアニメの常識をぶち壊す作りで、少人数のヒーローチームvs毎回中身が変わる悪役という図式ではなく、両陣営にレギュラーが存在し、それぞれ毎回いろんなキャラがチョイスされて戦うという図式になっている。そのためメインメンバーがほぼでてこない話も珍しくない。
どちらかといえば対立軸がどうというよりは、対立軸を利用してキャラを立たせるための対立軸というように感じる。
反面TF以外はというと、やや停滞気味というか、図式的には特別80年代前半とどこまで変化が有るかわかりにくい。作品的にTFがキッズ需要を総取りしていた感が有るせいか、それ以外の作品は後のオタク路線に近い雰囲気の作品が目立つと思う。

トランスフォーマー…海外に日本の常識は通じない、善悪2陣営の中で毎回ハチャメチャな展開
このトランスフォーマー、今までのアニメの図式を(多分天然で)逆転させている。今までのヒーロー物は基本的に主役1人とそれを引き立てる毎回出てくるやられ役という図式だった。
基本的にリアル系になってもそれは変わらずだった、ガンガン以前のvsシリーズをやった人なら「連邦軍のMSすくなっ」ってなった事が有ると思う。
トランスフォーマーはむしろデ軍サイドの種類が少なく、デ軍の方がメンバーが固定され気味で、スポットライトが当たるキャラも毎回変わる。

80年代末〜90年代前半 バブルとその崩壊、曖昧な対立軸
ソ連崩壊とバブル時代とその崩壊の時代そその後と言った時代。それまであったリアル系の対立軸が崩壊した時代だと考える。またゲームの台頭でロボットアニメというジャンルの意義が失われ初めた時代でもあったとも思う。

パトレイバー…既に戦争は遠いもの…概念化する戦争
バブル時代を描いたロボットアニメとしてはパトレイバー、大戦争の可能性が低まり、日本はバブル景気、しかし世界では紛争は相変わらず絶えないという図式、軍用レイバーが登場したり自衛隊が登場したりと、一定の戦争の示唆は有るものの、実際に大規模な戦争が有るわけではなく、軍用レイバーが犯罪に用いられたりする程度、戦争に対する言及は多いものの、有る種理屈っぽいというか頭で考えたことを語る描写が多い作品でも有るように私には見える。

JRPGブーム…悪は異世界へ
この時代ゲームの台頭もあって、ファミコンキッズが大量発生していた時期、故か魔神英雄伝ワタル等対象年齢を低めに設定されたファンタジー路線の作品が散見されるように。

勇者、エルドラン…敵の悪役度、敵度、悪辣さが低下する…対立そのものの弱体化
また勇者、エルドランシリーズなどの時代でもあり、ロボットアニメの対象年齢が80年代と比べて低下した感も有る。勇者エルドランなどは悪役もそこまで打倒する対象ではなかったりして、対立軸としてはあまり明確ではなかったり弱かったりするものが多い。
例を挙げればエクスカイザーは「ラスボスを絶対殺したくない主人公」「絶対生きたまま捕まりたくないラスボス」という状態だった。
ゴルドランは敵が軒並み味方化するし、マイトガインとジェイデッカーも主要な敵の多くが改心する。
ガオガイガーも敵の行為は「善意から」である(人間のストレス解消マシーンが人間は生物である限りストレスから逃れられないという結論に至った結果、人間の生物性を否定し始めたというもの)。

総括
・対立というものが一時期去った時代
・対立は概念化し、敵もあまり悪辣さが足りないものが多い、若しくは悪は異世界へ

90年代中盤〜後半 曖昧な時代
95年にエヴァブームが起きた、少し前にバブル崩壊、更に同年に震災にテロと暗い世相の年で、果たしてエヴァはあの年でなければあそこまで有名になったのかな?という疑問も有る。私的にこの時期はそれまでのサブカルの系譜関係がロボットアニメに関わらず一気に動いた年で、あまりにも変化が大きいので未だにこの時代の答えを出せていない。
似た時期に80年代中盤があり、この時代も私的には答えを出しにくいが、ロボットアニメは80年代中盤以降は単に衰退(TFという系譜の外にあるイレギュラーな海外産が伸びたものの国産分は)気味だっただけなのであまり系譜関係についた考える必要はなかった。

この時期になると戦争も勧善懲悪もどちらも曖昧化している、勧善懲悪を「茶化す」ナデシコがあるくらいで、いまいち方向性がわからなくなっている。

また90年代中盤から後半にかけてのロボットアニメを見ると「シリーズ、続編もの、劇場版とか外伝、原作あり」が大半。一覧を見ても大半が何かしらの続編、TFBW、ガンダム、真ゲ、ラムネ、バイファム、マクロス、ワタル、勇者、ライディーンと何かしらの関連作品が凄い多い、行き詰まりを感じる時代何だとリストを見直して思う。ゾイドはもうちょっとあとですね。

オリジナルとしてはエスカフローネとかナデシコとかがあるものの、これらの作品も対立軸を曖昧化していく方向になっており、今まで書いていた対立軸がどうのという方向とは真逆を行っている。

99年、何があったかやたら豊作な年
全体的に続編シリーズ物、OVAとか劇場版みたいなのが大半だった上にTV放映は数が少なめだった90年代中後半も、98、99年だけは例外的。
ベターマン、ビッグオー、ダイ・ガード、ブルージェンダーとマイナー気味と入れオリジナルが多く、その他レストル(韓国産)、ガンドレス(オリジナル劇場版で作画崩壊から伝説のネタアニメに)、サイバスター、メダロット(ゲーム原作、ただしサイバスターは原作意味ない)、ゾイド(昭和から続く玩具のアニメ化)。シリーズで∀ガンダム、TFBWメタルス等、かなり多方面に充実した年になっている。

さて対立軸を見ていくと…やっぱり曖昧。共通点は特に無いが、多くの作品がセカイ系の影響なのか知らないが、ある程度の狭い世界でわちゃわちゃやる、明確な対立軸が無い作品が多い。何作か見ていこう。

ダイ・ガード
基本的に企業内の人間ドラマが本体の作品で、サラリーマン×ロボットという図式のための舞台装置としてヘテロダインが居る程度、ヘテロダインは意思を持たない災害であり、対立軸としては曖昧。

ビッグオー
前半は問題解決の探偵もの風の作風、後半になるとこの世界は作られた世界という事が判明、対立軸としては微妙な物が多い。

ブルージェンダー
マイナー作品、敵は地球の抗体として人類殲滅を企てるも、人類の数が一定数減った段階で自動消滅、宇宙に逃れた人類も勝手に自滅で多少の生き残りとともに文明再会で終わってしまった、対立軸とか問題解決としては微妙。

ゾイド
一応帝国と共和国が争っているものの主人公はその枠の外で古代ゾイド人の少女を守って冒険するというもので、主人公自体はどこかの陣営に属するわけでもなく(協力はする)、両国も後に和解する。何かJRPG的な図式の作風。

総括
・たった1年で大量の作品が投入された年
・総合的に言うと対立軸は曖昧なままのものが多い

00年代前半 90年代の延長
基本的にポストエヴァが衰退しつつ続いた時代で、また全日枠スーパー系最後の時代とも言える時代。

対立軸がわかりやすかった種、種の対立時期は至ってシンプルで、遺伝子操作によって生み出されたより能力が高い人間と既存の人間が対立するという図式。遺伝子に関してはこの頃になるとそれなりに現実味を帯びてきたテーマではある。この時期以降になると割と明確に遺伝子がどうのという設定が散見されるようになる…ものの現実社会では実用化の面で非常にデリケートなテーマなので、現状あまり動きがない。


00年代後半 はみ出しものvs秩序のパターンが見られるも、対立軸は曖昧なまま
この時代になると主人公の勢力が独立したそこそこの規模の集団になっていったように感じる。マクFの民間軍事会社、ギアスのテロ組織、グレンラガンの独立愚連隊という感じで。集団の中からズレた人間というのがこの時代のタイプだったのだろうか。
この時代になると最早方向性をあまり見いだせなくなってくる。

10年代 軸は何処へ
この時代になると最早軸は失われてしまった。大半の作品が過去の使われた軸であり、この時代の流行はそれほど見いだせない。
posted by 菌類 at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説等
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