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2024年06月09日
「悪しき狼」ネレ・ノイハウス
先月、ドイツへ行った際に持参したミステリ。
フランクフルト近郊の景色を眺めながら読むと更に面白さが増した。
「悪しき狼」ネレ・ノイハウス(東京創元社)
価格:1540円 |
深刻な内容が重くのしかかる。
でもこういう事は実際に起きているのかもしれない。
彼女の作品は登場人物が多くても、しっかり頭に入ってくるのがすごい。
いったん読み始めると無我夢中で読んでしまう。
翻訳の素晴らしさも、面白さに拍車をかけているに違いない。
彼女の作品は、まだ数冊しか読んでいないが片っ端から読んでみようと思う。
最後に車窓から撮ったフランクフルト近郊の写真を。
フランクフルトは高いビルが立ち並ぶ大都会。
でもちょっと離れると、のどかな自然が広がっているように思う。
素敵な読書タイムを
2024年05月11日
「長崎の鐘殺人事件」*吉村達也
ある政治家の愛人、そして身内が惨殺される。
その事件の真相は?
前回の「ザビエルの首」に続き、こちらも日本におけるキリシタン史と大きな関わりがある作品。
「長崎の鐘殺人事件」*吉村達也(徳間書店)
価格:578円 |
冒頭の「プロローグ 長崎の鐘」では、日本へのキリスト教伝来から戦後に至るまで日本のキリスト教史(カトリック史およびキリシタン史)がまるで教科書の如く詳細に書かれていて大変興味深かった。
この作品が書かれたのは1997年。
後に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産になるとは、この当時考えられていなかったであろう。しかしながら、この作品では既に「隠れキリシタン」と「潜伏キリシタン」がきちんと分けて描かれているのが興味深い。(単語としてはまだこの表現を用いられていないものの、内容的にはその信仰の違いが描かれている)
特に「隠れキリシタン」についてご興味がある方には是非こちらの作品をおすすめしたい。
中古でなら入手できるかもしれません。
素敵な読書タイムを。
2024年05月10日
「ザビエルの首」*柳広司
鹿児島でフランシスコ・ザビエルの首なるものが発見された!?
その取材を引き受けた主人公の身に起きる不思議な出来事。
ザビエルの周りで起きた事件が解き明かされていく歴史ミステリー。
「ザビエルの首」*柳広司(講談社文庫)
【中古】 ザビエルの首 / 柳 広司 / 講談社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】 価格:372円 |
カトリック信者である私にとって、この物語が一体どんな視点で書かれているのか最初気になった。
ザビエルの信仰心が不真面目に描かれていたら少々ショックだなぁ・・と思いつつページを読み進めていく。
でも最後は「ザビエルは一体どんな想いを抱いて天へ旅立ったのだろうか」と思いを馳せるような一冊だった。
キリスト教に関するミステリーを探し求める私。
大変興味深い一冊でした。
素敵な読書タイムを。
2024年05月01日
「渇きの地」*クリス・ハマー
牧師が銃を乱射し、数人の死者が・・という衝撃的な冒頭。
オーストラリアのミステリーというのも珍しい。
「渇きの地」*クリス・ハマー(早川書房)
価格:2310円 |
複雑な事情が絡み合い、その結果が招いた惨事。
その謎解きが興味深かった。
作者は、もともとジャーナリストであったことも納得。
キリスト教関連ミステリーを探し求める私にとって大変面白い作品でした。
素敵な読書タイムを。
2024年04月30日
「人は何によって生きているか トルストイ民話集」*トルストイ
今回はミステリー小説ではありません。
トルストイの短編集について。
「人は何によって生きているか トルストイ民話集」*トルストイ
価格:880円 |
「くつやのマルチン」で知られる「愛のあるところに神はまします」をはじめ、4作品が収録。
どれもキリスト教に基づくお話で、まるで聖書の教えをわかりやすく例えたようなお話である。
今の世でも称賛される理由がよく分かる。
素晴らしい本に出会えた事に感謝。
素敵な読書タイムを。
2024年04月17日
「サン=フォリアン教会の首吊り男」*ジョルジュ・シムノン
メグレ警視シリーズ、初期の代表作。
昨年刊行された新訳版。
「サン=フォリアン教会の首吊り男」*ジョルジュ・シムノン(早川書房)
サン=フォリアン教会の首吊り男〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 メグレ警視シリーズ 0) [ ジョルジュ・シムノン ] 価格:1276円 |
以前の版がどのような文体であったかは読んでいないので分からないものの、この新訳版は大変読みやすく、かつ大変面白かった。
「サン=フォリアン教会の首吊り男」というタイトルに、読む前から既にショッキングな印象を受ける。
そして読み進めるにしたがって更にそのショッキング度が増していくような感じがした。
スピード感ある展開なのに、この気の重さは何!?
1931年という、かなり昔の作品であるにも関わらず、そこまで古さを感じなかったのは新訳版だからなのだろうか。今、映像化しても十分イケそうな気がする。
素敵な読書タイムを。
2024年04月16日
「嵐にも負けず」*ジャナ・デリオン
ワニ町シーズ第7弾。
待ちに待った「嵐にも負けず」が発売されました!
前巻が、とっても気になる終わり方だったので早く読みたくてウズウズしておりました。
「嵐にも負けず」*ジャナ・デリオン(東京創元社)
価格:1210円 |
ネタバレするといけないので詳細は書きませんが・・
「あぁ、なんと!!」という波乱の展開。
そして今回も次巻が気になって仕方ない終わり方。
ところで、本書を読むとキリスト教ネタが結構出て来るのが興味深い。
今回もハリケーン襲来時に教会が持つ役割が描かれていて「なるほど」と思ってしまった。
早くも次巻が楽しみでなりません!!
素敵な読書タイムを。
2024年04月07日
「金庫破りときどきスパイ」*アシューリー・ウィーヴァー
職場の先輩からお借りした本。
前回読んだハードボイルドとはうって変わって、胸キュン要素も楽しめるコージーミステリ。
「金庫破りときどきスパイ」*アシューリー・ウィーヴァー(東京創元社)
金庫破りときどきスパイ (創元推理文庫) [ アシュリー・ウィーヴァー ] 価格:1320円 |
恋心に揺れ動く若き乙女の気持ちが可愛い。
ロンドンが舞台なのでイギリスの作家が書かれたのかな・・?と思いきや、アメリカ在住作家なのですね。
お貸しくださった方に感謝。
素敵な読書タイムを。
2024年04月04日
「炒飯狙撃手」*張國立
おぉ!!!
久しぶりにシビれた作品だった!!
ヨーロッパ、そして台湾が舞台ってだけで、すでに私は大興奮。
「炒飯狙撃手」*張國立(ハーパーBOOKS)
価格:1390円 |
一体誰の差し金でこんな陰謀が!?
ハラハラしながら、めくるページがどんどん進んでしまう。
そもそもハードボイルド寄りな作品が大好きな私。
それに加えて、美味しそうな台湾料理も多々出てくる本作品にゾクゾク!!
続編があるなら是非とも読みたい。
これは、あくまで私の個人的な思いですが、もし人名と地名のルビが日本語読みでなく中国語読みだったら、更によかったのにな・・。
皆様にとって素敵な読書タイムを。
2024年03月26日
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」*アガサ・クリスティー
テレビでドラマが放送されていた「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」。
ご覧になられていた方も少なくないのでは。
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」*アガサ・クリスティー(早川書房)
【中古】なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? /早川書房/アガサ・クリスティ(文庫) 価格:992円 |
若いカップルが事件を解決していく様子に、どことなくトミーとタペンスのシリーズを思い出した。
二人の軽快な掛け合いの雰囲気がそうさせたのかもしれない。
そして「こう来たか!」と思わせる犯人がいかにもクリスティーらしい。
キリスト教ネタを含む作品を探している私にとって、主人公が「牧師の息子」という本作品は大変興味深い。
こんな風にクリスティーの作品には時々、牧師や神父が登場する。
それも私のツボとなっている要因のひとつであるに違いない。
素敵な読書タイムを。
2024年03月12日
「弁護側の証人」*小泉喜美子
前回に引き続き、こちらも職場の先輩からお借りして拝読。
ネタバレしてしまうので詳細は言えないが、終盤になり「ええっ?」となってしまった私。
「どういうこと??」と思いながら、改めて冒頭よりパラパラと読み返す。
「弁護側の証人」*小泉喜美子(集英社文庫)
価格:693円 |
最初からちゃんとそう書かれていたにも関わず、どういう訳だか私の先入観で思い違いをしていた事に気付く。表紙の帯に書かれているように、まさに「物語は180度ひっくり返る」のだ。
何とも不思議な感覚に襲われる。
大変面白い本をまたまたお貸しくださった方に心から感謝。
素敵な読書タイムを。
2024年03月10日
「暗殺者たちに口紅を」*ディアナ・レイバーン
職場の先輩からお借りして拝読。
今の時代、60歳という年齢は「比較的まだ若い」ようにすら思う。
とは言え、それが抜群の身体能力を要する「殺し屋」だったらどうだろう。
還暦を迎える4人の女性殺し屋達。
命を狙われた彼女達が、自らの生き残りを賭けて挑んだ顛末は!?
「暗殺者たちに口紅を」*ディアナ・レイバーン(東京創元社)
暗殺者たちに口紅を (創元推理文庫) [ ディアナ・レイバーン ] 価格:1320円 |
いや〜カッコいい!!
すでに50代半ばで身体の衰えと老化現象を進行させている私にとって、彼女達はまさにスーパーレディーだ!
それぞれ違った個性と経歴を持つ彼女達と、その仲間達。どの女性も輝いているのが素敵すぎる。
元気と勇気を与えてくれる一冊でした!!
素敵な読書タイムを!
2024年03月03日
「ジェーン・スティールの告白」*リンジー・フェイ
I have read 「The Gods of Gotham」&「Seven for a Secret」written by US author Ms. Lyndsay Faye.
These novels made me feel very exciting!
And recently, I knew there is another her book translated into Japanese.
So this time, I bought the book「Jane Steele」.
This novel is based on 「Jane Eyre」written by Charlotte Brontë.
I have not read the novel, so if there are any opportunities I want to read it.
I enjoyed reading 「Jane Steele」 as mystery, as romance, and as historical novel.
I really hope to be published her other works in Japan!
価格:2640円 |
「ジェーン・スティールの告白」*リンジー・フェイ(早川書房)
かつてこの作者が書かれた「ゴッサムの神々」「七は秘密」を拝読し、その面白さに心打たれた私。
日本で翻訳されている彼女の本がもう一冊ある事を知り、今回「ジェーン・スティールの告白」を読んだ次第である。
シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」を基に書かれた内容。
私にとって未読である「ジェーン・エア」。
機会があれば是非とも読んでみたいと思った。
ミステリーとしても、ロマンスとしても、歴史小説としても楽しめた。
リンジー・フェイの作品、更なる和訳の出版を強く希望しております。
素敵な読書タイムを
「内なる罪と光」*ジョアン・トンプキンス
私は仕事柄、キリスト教と関連深いミステリーを探し求めている。
今回読んだこの作品は、キリスト教の中でもクエーカーと呼ばれる一派と関連が深い内容だ。
ハヤカワ・ミステリ文庫から出ているものの、ミステリーより宗教色が濃い作品に思う。
「内なる罪と光」*ジョアン・トンプキンス(早川書房)
内なる罪と光 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ ジョアン・トンプキンス ] 価格:1848円 |
ある宗教職の方からクエーカーについてこんな事を聞いた事がある。
(この小説のタイトル通り)「クエーカー教徒は、内なる光・神秘体験を重んじており、最後は本来のあるべき姿に戻っていくという考え方を持っている」
・・というのだ。
なるほど。
そう踏まえて読むと、この作品がいかにクエーカー教徒的な目線から語られているのかよくわかる。
「死」と関連深いミステリー小説。
それ故、欧米のミステリーには宗教的な要素が色濃いものも少なくない。
日本でのクリスチャンは、国民人口の1%いるかいないか程度と言われている。
このようなキリスト教色が濃い作品が果たして好まれるのかどうか分からないが、少なくとも私には大変興味深い作品に思えた。
皆様にとって素敵な読書タイムを
2024年02月21日
「成瀬は天下を取りにいく」*宮島未奈
最近、SNSでよく目にするので気になっていた本。
職場上司がそのプルーフ版を持っているとの事でお借りした。
「成瀬は天下を取りにいく」*宮島未奈(新潮社)
価格:1705円 |
実際は、おかっぱの女の子が野球のユニフォームを着て横を向いているイラストの表紙。
上記写真はプルーフ版という世間的には少々レアなモノだが、書店員の特権という事でこちらの書影を使わせていただいた次第。
スリルあるミステリーでもなければ、ハラハラするようなアクション感もない。
どこにでもありそうなフツーの日常なのに、主人公の女の子から目が離せないのだ。
私達は日々「こう生きてみたいけど、世間の目もあるし無理無理」みたいな感じで折り合いをつけながら細々と生きている。それが現実ではないだろうか。
それ故、我が道を行く主人公の成瀬に自分の想いを託しつつ応援したくなるのかもしれない。
何故、今この本が話題になっているのかよく分かった。
もし私が滋賀県民だったら、更に面白さを感じただろう。
いや、滋賀県民でない事が残念なくらいだ。
最近、この続編が出たので読んでみたいと思う。
素敵な読書タイムを。
2024年02月19日
「教皇のスパイ」*ダニエル・シルヴァ
ヴァチカンを舞台にしたミステリーは他にもある。
何なら世界的に大ヒットした映画がある程だ。
しかしながらヴァチカンで起きた事件をイスラエル諜報員が追う・・というのは何とも面白い。
「教皇のスパイ」*ダニエル・シルヴァ(ハーバーBOOKS)
教皇のスパイ (ハーパーBOOKS ハーパーBOOKS H150) [ ダニエル・シルヴァ ] 価格:1439円 |
ネット検索で著者の経歴を見ると「カトリックの家庭で育ったが後にユダヤ教に改宗」と書いてある。
まさにこの一冊に著者の熱い思いが込められているのだろうか。
どんな結末になるのかハラハラしながら、まるで映画を見ているかのように拝読。
こういう作品は好き嫌いが分かれるかもしれないが、私は大好きである。
このシリーズの他の作品も読みたくなった。
強いて言えば、カトリック的に用語の漢字(およびルビ)が違っていたところが数か所気になったが・・
出版社に連絡した方がいいのかな。
素敵な読書タイムを。
2024年02月13日
「続・なぜこの道を?」*17人の司祭
教会の図書館でお借りした本。
17人のカトリック司祭達が「何故この道を選んだのか?」と言った手記。
「続・なぜこの道を?」17人の司祭(女子パウロ会)
【中古】 続・なぜこの道を?(続) 17人の司祭の手記 パウロ文庫/石神忠真郎(著者) 価格:220円 |
人生色々。
何故、司祭になったのかという理由も人それぞれだと改めて感じる。
初版が2000年。今から24年前の本。
正直、ほとんどの神父様方が既にご帰天されていらっしゃる。
こんな面白い神父様だったら是非お会いしたかったなあ〜と思ったり。
大変興味深い一冊でした。
素敵な読書タイムを
2024年02月08日
「詐欺師はもう嘘をつかない」*テス・シャープ
単にティーン向けの青春ミステリーだと、あなどるなかれ。
児童虐待・LGBTQ、DV、そして今で言うところの「親ガチャ」が物語の核となっている。
軽快に書かれた事件の裏に、奥深いテーマが描かれているのだ。
「詐欺師はもう嘘をつかない」*テス・シャープ(早川書房)
詐欺師はもう嘘をつかない (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ テス・シャープ ] 価格:1628円 |
結構分厚い本であるものの、訳の素晴らしさもあってスラスラ読んでしまった。
児童虐待については日本でも大きな問題となっているが、アメリカでは更に深刻な状況なのかもしれない。
しかしながら自分を支えてくれる素晴らしい友人達や兄弟姉妹がいれば、きっと前を向いて生きていける・・そんな力強いメッセージ性を感じた素晴らしい作品に思う。
「詐欺師はもう嘘をつかない」というタイトルも素敵だし、原題の「THE GIRLS I'VE BEEN」も物語を読むと、なるほど・・と感じるに違いない。
職場の先輩からお借りした本。
素晴らしい本をご紹介いただき心から感謝を申し上げたい。
素敵な読書タイムを
2024年02月05日
「道徳の時間」*呉勝浩
以前、仕事場の上司からお借りして読んだ呉勝浩氏の「爆弾」。
読み始めから一気に独特な世界観に心奪われ、ページをめくる速度がかなり上がったのを覚えている。
先日、職場の棚を整理していたところ呉氏のデビュー作「道徳の時間」のプルーフ版が出てきたのでお借りさせていただいた。
「道徳の時間」*呉勝浩(講談社)
価格:880円 |
そうそう、ジュクジュクとした心の膿が滲み出てくるようなこの感じ!!
「爆弾」も「道徳の時間」も、心の奥底に潜む闇の描かれ方がエグくてグイグイ惹きつけられてしまう。
いつの間にやら「・・で、この先どうなる訳?」という沼にハマり、夢中でページをめくってしまうのだ。
私は軽快なタッチのミステリーも好きだけど、正直なところ、こういう胸の内に秘めたヘドロを吐き出すようなミステリーの方が好みだったりする。(歪んだ私の性格にぴったりなのかもしれない)
昨年末に出た「Q」も気になるところ。読んでみたい。
素敵な読書タイムを。
2024年02月02日
「鉄腕ザビエル」*美谷尤
ネットで目に留まり、購入してみた漫画。
書店の階下にあるカフェで、早速買った漫画を読んでみた。
いやいや、珈琲を飲みながら読んだのは大きな間違いだった!!
何度吹いてしまいそうになったことか(笑)
「鉄腕ザビエル」*美谷尤(講談社)
価格:759円 |
「この漫画、イエズス会の神父様方がご覧になられたらヤバイのでは!?」
と、一応カトリック信者である私が不安になってしまった。
が、しかし!!!
キリスト新聞社が発行するKirishinというキリスト教系新聞の23/12/25号をよく見ると、かの有名なイエズス会の片柳神父様がこの漫画について書評されていらっしゃるではないですか!!
しかも高評価のコメントをされていて、イエズス会からお咎めを受けない??・・と少々心配になった私。
でも、あながち全てがおふざけという訳ではない。
歴史を考慮して書かれていらっしゃるし、嫌味が無い。
またこれはあくまで個人的な感想であるが、本書に登場するザビエルを見て遠藤周作が書かれた「おバカさん」のガストンを思い出してしまった程である。両者の愚直なイメージがそうさせたのかもしれない。
ともあれ、片柳神父様が書かれていらしたように、私もこの続きがとても楽しみである。
早く2巻目出ないかな〜。
素敵な読書タイムを