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2017年10月14日

なぜ公務員が自殺するのか? その実情と対応策

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1.はじめに
 以前公務員には自殺者が多いって記事を書いたんだが(詳細は→こちら),そういう事ってなかなか表沙汰にならない微妙な内容だし,書いた内容についても言葉足らずの部分があったので,その辺を考慮してもう少し深めに検証してみた


2.公務員の自殺の実態はよく分からない 
 なぜ実態がよく分からないかというと,遺族が表沙汰にすることを望まないってのが多いんだが,それよりなにより公務員ってのは,多少の例外があるとはいえ一般的にはまじめな人が多い,場合によっては頭に「クソ」が付くくらいまじめな人もけっこういる,だから自殺する時までも事務所やまわりに迷惑かけないような行動を取る


3.公務員は自殺する時も迷惑かけないように考える 
 業務内容に不正な部分が有るとか,アホ上司のパワハラに悩んでるとか,あるいは業者等との癒着とかで金品のやり取りがあることを知っても,その内容を詳細に書いた印刷物を霞ヶ関の庁舎屋上からばらまくとか,不正内容をマスコミにリークしてから自殺すればいいのに,そういう事はしない

 もっと言えば不正な事業契約の証拠とか政治家とかの不正行為を内部告発してから,電車に飛び込むとかすればマスコミなんかも騒ぐだろうが,公務員はそういう自殺はしない,どこかでひっそり命を絶つ,つまり残された家族や関係者のことを思ってできないんである,そんな大胆な行動ができるような強いヤツはそもそも自殺しない


4.公務員は自殺する前になぜ逃げないのか
 自殺するくらいなら,退職とか転職とか,そこから逃げればいいのになぜ逃げないのかと言う人も多いと思うが,多少のトラブルや困難な業務でも,これまで乗り越えてきたし,たぶん今回の難しい事案も乗り越えられるだろうと考えるのが一般的な公務員の感覚,それが仕事なんだから当然と考える
 
 で,前述のまじめな性格ゆえに必死になって対応する,できないこともできるように努力する,場合によっては,組織維持のため,できてないのにできたように装うという阿漕なこともやる,そしてどんどん深みにはまっていく,本人も気づかないうちに精神はだんだん疲弊していく


5.精神的にまいって鬱病になる
 というわけで鬱病になる,鬱病も軽いうちはいいんだが,重くなっちゃうと大変である,鬱病というのは経験者はわかると思うが,自分の精神が自分を攻撃してくる,この自分の精神が自分の肉体を攻撃してくる感覚は耐え難い苦痛である,自律神経はグチャグチャになって自分の身体を制御できなくなる

 外界の刺激に対して正常な対応ができなくなるだけでなく,たとえば呼吸も困難になるし,脈もおかしくなる,自分の意志とは関係なく手が震えて箸さえまともに動かせなくなって,食事も難儀になる場合もある,こういうようなものすごい精神的な拷問状態がドカドカ襲ってくる

 自分で自分が制御できないという,マジで死んだ方がいいというような苦痛に襲われる,この苦痛というのは怪我して痛いとか,内臓の障害で苦しいとかそういう類のものでは無くて,精神的な苦痛,自分の精神が崩壊していく焦燥,不安,恐怖,そういうものがない交ぜにガンガン襲ってくる

 こういうのに襲われると,通常の人間はとうてい耐えられない,自分自身が内部から自分を攻撃してくる状態だから,ここまで行ってしまうと,簡単になんかを取り除いて解決するというのは無理,まわりの対応も非常に難しくなる


6.公務員社会における自殺への対応
 で,そういう人が居た場合公務員社会(組織内部)ではどう対応するかということだが,特に何もしないでほっておくのである,関わり合わない,ダレも助けようなんてしない,関わると責任問題になるからその人の個人的問題ということにしておく,組織としてはそういう問題は無いことにする

 つまりその本人が悩んでる事はダレも知らない事にする,自殺しようがしまいがそれは本人の個人的な問題ということにする,ホントに自殺した場合,その原因が業務内容なんかにあったなんてことにならないように,事前にヤバそうなヤツには残業させないとかあらかじめ手を打っておく

 また,上司は朝礼の時とか「心の健康に気をつけるように」とか,月例会なんかの冒頭で提携医師による「無料メンタルケア」の情報提供したりして議事録に残しアリバイ工作しておく,もし自殺とか起きても日頃から十分な対応をしてたということで,労災とかに認定されないように工作しておく


7.公務員の自殺に労災認定は難しい
 だから公務員の自殺で,労災認定されることはまず無い,そういうことができないようにシステムができてる,もしそういうことが認定されたら,公務員の仕事のシステムや人事管理システムがおかしい(間違ってる)ということになり,公務員の組織社会が崩壊してしまう,だから絶対に無い

 そういう精神的ケアを含めた安全弁がいくつも構築してあります(建前上ね),公務において鬱病になっちゃって自殺者が出るようなシステムでは決してありません,安全第一健全システムで常に業務は行われていますというスタンス

 そういう前提で組織は動いてる,こういうものすごい巨大なシステムに,例えば遺族が抗うなんてとてもじゃ無いが無理,絶対に無理,できない,だから意外と公務員の自殺って多いのに,表沙汰になることはない,だから一般的に「公務員って気楽で安定してていいよなぁ」なんて認識になる


8.公務員になって自殺しないために
 公務員になって自殺したくなる人もいるだろう,そういう場合,とにかく「長いものには巻かれろ」「郷に入っては郷に従え」「出る杭は打たれる」「沈黙は金」等の精神が大事,魂まで売る必要はないからこれで行く,上の方にあらがうなんて事は,絶対にやってはいけない,必ず身の破滅になる

 以前も書いたが,自殺したって何にも変わらない,あっ,こういうとき同僚のAさんが証言してくれるだろうとか,上司のBさんが味方になってくれるだろうとか期待してはいけない,それぞれに相応の所から圧力がかかる,みんな御身大事,その自殺者を擁護した段階でその人の将来は無くなっちゃう,組織の安定が100%の世界なんである,それを乱すようなことは徹底的に排除される


9.公務員でも自殺しない対応策
 本人が取れる対応策が無いわけでは無い,とりあえず早めに心療内科とかを受診して鬱病でもなんでもいいから精神的な病気の状態だと言うことを診断書貰って上司に報告すること,それをやられると上司は自分の保身のために,その相手に対して無茶な対応はしなくなる,業務内容や量も配慮せざるを得なくなる

 ただその時点で上司は「こいつは使えないダメなヤツだ」と判断するから,その後の昇進とかにかなり影響するという不利な面もある,そのため実際そういう行動を取る人は少ないんだが,自殺して親兄弟や家族が悲しむよりずっとベターな選択だと考えて欲しい,場合によっては療養休暇を申請して逃げることも大事


10.おわりに
 前回も触れたが公務員の世界は旧態依然で,近年のめまぐるしく変化する社会に対応できてない面が多々ある,この非効率な体制や組織運営に辟易してそれだけでも疲れてしまう,さらに最近は公務員に対する社会的な目が非常に厳しくなってるので,そういう面のストレスも半端無い,給料や地位が安定したお気楽な勤め先なんて思ったら大間違いである

 もし公務員の人で「最近精神的にヤバイなぁ」って感じてる人は,とにかく早めに精神科とか心療内科等の専門病院に行ったほうがいい,なんか精神科とか行くのはちょっと気後れするかも知れないが,早い段階なら薬の処方だけで状況は改善する,こじらせないうちに早めに対応しよう

11.関連記事
 公務員の実態についてまとめた記事もあるので参考までに(詳細は→こちら)

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