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【感想レポート】「人生、いろどり」

今日は朝からなんだか調子が悪かったのですが、夕方から試写会の予定があったのでお昼過ぎから準備をして出かけました。

今日の試写会は吉行和子さん主演の「人生、いろどり」

過疎化が進んだ四国いち小さな町で、さまざまな困難を乗り越えながら葉っぱを売るというビジネスを成功させたおばあちゃんたちの、実話をもとにした映画です。

後程内容をご紹介しますが、とっても素敵な映画でした。
感動して泣いてしまいましたが、心があたたまるエンディングで人におすすめしたい映画だと思いました。
個人的には、女性や女性同士のお友達、ご夫婦におすすめの映画ですクローバー

試写会の案内状に小さな文字で「上映前にトークショーを予定しています」と書いてあったので、誰かが来るのかな、と思っていたのですが、始まってみてびっくり!

進行係の方が出てきた後、まずは監督をはじめ、主演の吉行和子さん、旦那さん役の藤竜也さんが登場!

撮影秘話や吉行さんと藤さんの共演歴のお話など、映画に関するお話などがされたあと、さらに特別ゲストが!

なんと!まさかの横綱白鵬関と紗代子夫人、3人のお子さんと義理のお母さま(夫人のお母さま)が登場!
「人生、いろどり」は徳島県上勝町を舞台にした映画なのですが、白鵬関が徳島県の観光大使を務めていて、紗代子夫人も同県出身とのことでのゲストでした。
他に、徳島県の偉いおじさまがお二方みえたのですが、お名前が忘れてしまいました汗ごめんなさい汗
調べたところ、葉っぱビジネス発案者の横石知二さんと、徳島県観光政策監の熊谷幸三さんでしたクローバー
偉いというか、すごい方々でした(^^;

紗代子夫人は、吉行さん演じる薫ちゃんが藤さん演じる旦那さんに言う素敵なセリフが印象に残っているとのことで、それについてコメントを求められた白鵬関は「そういうのは苦手なので…」と照れていましたクローバー
お子さんもみんな可愛くて、素敵なご家族でした☆

トークの後、みんなで映画タイトルの看板に手形をおして葉っぱのような模様をつけるという事をしたのですが、まだ1歳の末っ子美羽紗(みうしゃ)ちゃんが白い衣装を触ってスタンプインクを付けてしまうのではないかと、みんなヒヤヒヤしてしまいました(笑

最後にマスコミの撮影があったのですが、5歳のお姉ちゃん愛美羽(あみう)ちゃんはシャッターがきられる度にアイドルのようにポーズを変え、4歳のお兄ちゃん真羽人(まはと)くんは変顔をし、1歳の美羽紗(みうしゃ)ちゃんは終始笑顔で手を振ったり叩いたりして本当にかわいらしかったですハート

それでは、映画の内容をご紹介しますキラキラ

葉っぱを売って年商2億円−
四国いち小さな町で起こった<奇跡>の実話


過疎化が進む徳島県の上勝町は、ミカン産業が全滅してしまい活気を失っていた。
若き農協職員の江田(平岡祐太さん)は大根など別の野菜を作って売ろうと提案し、少しずつ大根を作っていたが、ずっとミカン農家でミカンを作ってきた輝雄(藤竜也さん)たちはそれを受け入れられない。

そんな時、ふとしたきっかけで輝雄の妻・薫(吉行和子さん)と幼馴染の花恵(富司純子さん)、農協の江田は山に余るほどある葉っぱを料理のつまものとして売るビジネスを思いつく。

町中の人から反対されるが、自分を老人ホームに入れようとする息子夫婦を見返したいなど、それぞれの思いを持って葉っぱビジネスを始めてみることに。

しかし、初めからうまくいくはずもなく、初めて出荷した葉っぱは市場でゴミ扱い・・・。
薫たちは落ち込むが、そんなときにもう1人の幼馴染・路子(中尾ミエさん)が都会から帰ってきた。
都会で教師をしていたが、お母さんの調子が悪いから様子を見に来たのだという。
薫と花恵は、花木農家の娘でもある路子を葉っぱビジネスに誘うが、自分はそんなことをやるほどバカではないと誘いを断る。

薫は、最初こそ花恵に強引に誘われて半ば仕方なく参加していたが、少しずつ楽しくなり、輝雄に大反対されてもこっそり葉っぱ作りに参加していた。

一方、2人の誘いをバカバカしいと断った路子は、誰にも話せずに苦しんでいた秘密があった。

花恵も、夫に先立たれて1人でいることに恐怖すら感じている。自宅で死んでいても誰も気づいてくれないのではないかと・・・。

それぞれに色々な思いを抱えながらも、楽しみながら頑張って、葉っぱビジネスはほんの少しずつうまく行きはじめる。

そんな中、みんなで木の苗を植えた薫のビニールハウスが炎上する事件が起こる・・・。

葉っぱビジネスはどうなるのか?
薫と輝雄の夫婦はどうなるのか?
町は活気を取り戻すことができるのか―


こんな感じでしょうか電球
実話ベースなので最終的に葉っぱビジネスが成功したことは分かっているのですが、大成功したところではなく、そこにいたるまでのさまざまな困難や人間模様、幼馴染のおばあちゃんたちの友情や夫婦、家族の絆など、心の模様を中心として描かれています。

また、山の景色がとっても美しいのですが、監督のお話だと、葉っぱビジネスが成功する前のお話なのでなるべく華やかではない場所を探してロケをしたそうです。
「徳島の方々は本当はもっときれいな所を映してほしいと思うので、申し訳ないと思いながら撮りました」とおっしゃっていましたが、裏を返せば、徳島に行けば映画には出てこないもっときれいな景色が見られるという事だと思いますキラキラ
吉行さんも「徳島に行ったら元気になった」とおっしゃっていました。
山の緑など、映画の中でも十分美しい景色が楽しめるのですが、それ以上のものがあるとなると実際に徳島に行ってみたくなってしまいます飛行機

もうヒトハナ咲かそ。
70代、80代のおばあちゃんが一生懸命頑張る姿に、こちらも心を動かされて元気をもらえる映画ですキラキラ
「おばあちゃんたちがこんなに頑張ってるんだから、私も頑張らなきゃ!」と思いました。

クスッと笑える微笑ましいシーンもたくさんあり、私は紗代子夫人(白鵬関の奥様)もおっしゃっていたクライマックスでの薫から輝雄への言葉、そして輝雄から薫への返事のシーンで感動して涙があふれましたクローバー

私は「女同士って面倒」と思っていて、友達も男友達の方が多いのですが、こういう風になれるなら女同士も悪くないな、と思いました。
※決して女性が嫌いなわけではなく、大切な女の子のお友達もちゃんといます!笑

9/15(土)から上映ですが、舞台となった徳島県では一足早い9/1から上映が開始されるそうですキラキラ

おばあちゃんたちのお話ですが、若い人が観ても感じるものがたくさんある映画だと思います。
徳島の景色もきれいで、元気をもらえる映画です!!

■参考情報■ ※敬称略

【出演者】
・吉行和子    ・富司純子     ・中尾ミエ
・平岡祐太    ・村川絵梨     ・戸次重幸  ・キムラ緑子  ・大杉漣(特別出演)
・粟田麗     ・佐々木すみ江  ・螢雪次朗
・藤竜也

【監督】
御法川修

【プロデューサー・脚本】
西口典子

【音楽】
水谷広実

【主題歌】
「ヘヴン」 原由子

【人生、いろどり 公式サイト】
http://www.irodori-movie.jp/

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