【感想レポート】「最強のふたり」
試写会に行ってから1か月ほど経ってしまいましたが、映画「最強のふたり」の感想レポートをしたいと思います。
とりあえず先に一言・・・
これはおすすめの映画で、公開は9/1〜なので、まだ映画館で上映されています!
が、そろそろ公開終了のところも出てくると思うので興味のある方は急いで映画館へ![ダッシュ](/_images_e/e/EFCD.gif)
新しい仕事を探したり旅行へ行ったり帰省したりしているうちにこんなに日が経ってしまいました![汗](/_images_e/162.gif)
気を取り直して、映画のご紹介を・・・![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
この「最強のふたり」という映画は、2011年にフランスにて実話を元に制作されたすごい映画なのです!
何がすごいかというと、2011年の興行1
(フランス)
フランス国民の3人に1人が観た計算になるそうです!
(2011年フランスでの動員数1910万人!)
他国でも、ドイツ、オーストリア、スペイン、イタリア、スイス、ベルギー、ポーランド・・・と多くの国で興行1の記録を獲得しています!
もちろん、ただ大勢の人が観ただけでなく、内容も評価されています![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
事故で全身麻痺となった車椅子の大富豪・フィリップ(フランソワ・クリュゼ)やスラム街で生活する大家族の長男・ドリス(オマール・シー)に対して、同情をするわけでもなく大げさに取り上げるわけでもなく、ユーモアたっぷりに、でも避けて通れない現実や人々の偏見、気持ちの変化などを丁寧に映し出し、笑えるシーンをたくさん盛り込みながらも最後は感動へと導いてくれる、そんな作品です。
それでは、ストーリーをご紹介します◎
(一部、公式サイトやリーフレットより引用)
--------------------
パラグライダーの事故で首から下が麻痺になってしまった大富豪・フィリップは、新しい介護士を雇うために面接を行う。
個人宅とは思えないようなパリの豪邸で行われる介護士面接には、よく見る就職活動の面接のようにたくさんの“就職希望者”が訪れ順番を待ち、志望理由を聞かれれば口々に「人助けがしたい」、「安定のため」とそれらしい理由を答えるが、スラム街出身の黒人青年ドリスだけは違った。
開口一番に「不採用のサインをくれ」と。
理由は失業保険をもらうため。
このドリス、事件を起こして収監され、出所してから間もなく無職だったのだ。
失業保険をもらうには就職活動をした実績が必要で、そのために不採用のサインを求めたのだった。
一見ありえない行動だが、周囲からの同情にうんざりしていたフィリップは失業保険目当てで面接を受けにきたドリスに興味を持つ。
「明日サインをするから、明日もう一度来なさい」とフィリップに言われたドリスは、素直にその通りにするが、それが「ふたり」の始まり。
フィリップは、「雇う介護士はみんな長続きせずに辞めていった、きみは何日持つかな」と話すが、そこから正反対のふたりの生活が始まる。
全く違う世界で生きてきたふたり。
高級スーツのフィリップにスウェットのドリス。
フィリップが文学的な話を始めれば、ドリスは下ネタを話し始める。
こんなふたりは全てにおいて衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、不器用ながらも暖かく、まっすぐで正直なドリスにフィリップは心を開いていく。
ドリスの提案でふたりは介護用の車からスポーツカーに乗り換えた。
車椅子をスピードアップさせる修理をしたり、雪が積もった場所で雪合戦をしたりと、全身麻痺のフィリップにはそれまで思いつきもしなかったような事をたくさん実行。
背負った障害はブラックジョークで笑い飛ばし、気づけばユーモアにあふれた最強の友情が生まれていた。
ドリスはフィリップを“障害者”ではなく、同情もせずに“1人の人間”として見ていて、普通の友人と何ら変わりなく接していたのだった。
その友情は周囲の人々には受け入れがたかった。
「なぜ、あんな男を雇ったのか?」と。
それでもフィリップの気持ちは変わらない。
「ドリスは自分を平等に扱ってくれる」
それからもフィリップとドリスは新しい挑戦に満ちた日々を送るが・・・。
人生はこんなにも予測不可能で、こんなにも垣根がなく、こんなにも心が躍り、こんなにも笑えて、こんなにも涙があふれる!
出会うはずのないふたりが起こした最高の奇跡とは?
--------------------
書きながら映画を思い出して、テンションが上がってしまいました![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
もう一度観たいです![キラキラ](/_images_e/150.gif)
ストーリーや展開も素晴らしいですが、これが実話だというからびっくりです!
また、劇中で使用されている楽曲も素晴らしい名曲ばかりです![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
特にテーマソングとしても使用されているアース・ウィンド&ファイアーの「セプテンバー」は、この映画をより一層盛り上げてくれます![音符](/_images_e/e/EFDE.gif)
劇場で観ていただくのがおすすめですが、公開が終了してしまった場合はDVDやブルーレイが出てからでもよいので、是非ご覧ください![キラキラ](/_images_e/150.gif)
生きるパワーをくれる感動の実話です!
■参考情報■ ※敬称略
【出演者】
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
【脚本/監督】
エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ
【翻訳】
加藤リツ子
【使用楽曲】
「セプテンバー」「ブギー・ワンダーランド」 アース・ウィンド&ファイアー
「アヴェ・マリア」 シューベルト
「魔笛」 モーツァルト
「四季」 ヴィヴァルディ
「ノクターン」 ショパン
「魔弾の射手」 ウェーバー
他
【最強のふたり 公式サイト】
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/
2011年/フランス/113分/PG12
「セプテンバー」「ブギー・ワンダーランド」も収録されている、アース・ウィンド&ファイアーのアルバムです![音符](/_images_e/e/EFDE.gif)
![プレイリスト:ヴェリー・ベスト・オブ・アース・ウインド&ファイアー](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=1ZT5N3+9NP62A+249K+BWGDT)
![amazon.co.jp](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=1ZT5N3+9NP62A+249K+BWGDT)
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とりあえず先に一言・・・
これはおすすめの映画で、公開は9/1〜なので、まだ映画館で上映されています!
が、そろそろ公開終了のところも出てくると思うので興味のある方は急いで映画館へ
![ダッシュ](/_images_e/e/EFCD.gif)
新しい仕事を探したり旅行へ行ったり帰省したりしているうちにこんなに日が経ってしまいました
![汗](/_images_e/162.gif)
気を取り直して、映画のご紹介を・・・
![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
この「最強のふたり」という映画は、2011年にフランスにて実話を元に制作されたすごい映画なのです!
何がすごいかというと、2011年の興行1
![キラキラ](/_images_e/150.gif)
フランス国民の3人に1人が観た計算になるそうです!
(2011年フランスでの動員数1910万人!)
他国でも、ドイツ、オーストリア、スペイン、イタリア、スイス、ベルギー、ポーランド・・・と多くの国で興行1の記録を獲得しています!
もちろん、ただ大勢の人が観ただけでなく、内容も評価されています
![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
事故で全身麻痺となった車椅子の大富豪・フィリップ(フランソワ・クリュゼ)やスラム街で生活する大家族の長男・ドリス(オマール・シー)に対して、同情をするわけでもなく大げさに取り上げるわけでもなく、ユーモアたっぷりに、でも避けて通れない現実や人々の偏見、気持ちの変化などを丁寧に映し出し、笑えるシーンをたくさん盛り込みながらも最後は感動へと導いてくれる、そんな作品です。
それでは、ストーリーをご紹介します◎
(一部、公式サイトやリーフレットより引用)
--------------------
パラグライダーの事故で首から下が麻痺になってしまった大富豪・フィリップは、新しい介護士を雇うために面接を行う。
個人宅とは思えないようなパリの豪邸で行われる介護士面接には、よく見る就職活動の面接のようにたくさんの“就職希望者”が訪れ順番を待ち、志望理由を聞かれれば口々に「人助けがしたい」、「安定のため」とそれらしい理由を答えるが、スラム街出身の黒人青年ドリスだけは違った。
開口一番に「不採用のサインをくれ」と。
理由は失業保険をもらうため。
このドリス、事件を起こして収監され、出所してから間もなく無職だったのだ。
失業保険をもらうには就職活動をした実績が必要で、そのために不採用のサインを求めたのだった。
一見ありえない行動だが、周囲からの同情にうんざりしていたフィリップは失業保険目当てで面接を受けにきたドリスに興味を持つ。
「明日サインをするから、明日もう一度来なさい」とフィリップに言われたドリスは、素直にその通りにするが、それが「ふたり」の始まり。
フィリップは、「雇う介護士はみんな長続きせずに辞めていった、きみは何日持つかな」と話すが、そこから正反対のふたりの生活が始まる。
全く違う世界で生きてきたふたり。
高級スーツのフィリップにスウェットのドリス。
フィリップが文学的な話を始めれば、ドリスは下ネタを話し始める。
こんなふたりは全てにおいて衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、不器用ながらも暖かく、まっすぐで正直なドリスにフィリップは心を開いていく。
ドリスの提案でふたりは介護用の車からスポーツカーに乗り換えた。
車椅子をスピードアップさせる修理をしたり、雪が積もった場所で雪合戦をしたりと、全身麻痺のフィリップにはそれまで思いつきもしなかったような事をたくさん実行。
背負った障害はブラックジョークで笑い飛ばし、気づけばユーモアにあふれた最強の友情が生まれていた。
ドリスはフィリップを“障害者”ではなく、同情もせずに“1人の人間”として見ていて、普通の友人と何ら変わりなく接していたのだった。
その友情は周囲の人々には受け入れがたかった。
「なぜ、あんな男を雇ったのか?」と。
それでもフィリップの気持ちは変わらない。
「ドリスは自分を平等に扱ってくれる」
それからもフィリップとドリスは新しい挑戦に満ちた日々を送るが・・・。
人生はこんなにも予測不可能で、こんなにも垣根がなく、こんなにも心が躍り、こんなにも笑えて、こんなにも涙があふれる!
出会うはずのないふたりが起こした最高の奇跡とは?
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書きながら映画を思い出して、テンションが上がってしまいました
![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
もう一度観たいです
![キラキラ](/_images_e/150.gif)
ストーリーや展開も素晴らしいですが、これが実話だというからびっくりです!
また、劇中で使用されている楽曲も素晴らしい名曲ばかりです
![電球](/_images_e/e/EF4E.gif)
特にテーマソングとしても使用されているアース・ウィンド&ファイアーの「セプテンバー」は、この映画をより一層盛り上げてくれます
![音符](/_images_e/e/EFDE.gif)
劇場で観ていただくのがおすすめですが、公開が終了してしまった場合はDVDやブルーレイが出てからでもよいので、是非ご覧ください
![キラキラ](/_images_e/150.gif)
生きるパワーをくれる感動の実話です!
■参考情報■ ※敬称略
【出演者】
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
【脚本/監督】
エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ
【翻訳】
加藤リツ子
【使用楽曲】
「セプテンバー」「ブギー・ワンダーランド」 アース・ウィンド&ファイアー
「アヴェ・マリア」 シューベルト
「魔笛」 モーツァルト
「四季」 ヴィヴァルディ
「ノクターン」 ショパン
「魔弾の射手」 ウェーバー
他
【最強のふたり 公式サイト】
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/
2011年/フランス/113分/PG12
「セプテンバー」「ブギー・ワンダーランド」も収録されている、アース・ウィンド&ファイアーのアルバムです
![音符](/_images_e/e/EFDE.gif)
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