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【試写会レポ】「エイトレンジャー」

昨日の仕事後、すべての仕事を放り投げて速攻退社、新宿へ直行し「エイトレンジャー」の試写会に行きました

もともと関ジャニ∞が好きで観たい映画だったので、試写会が当たってラッキー過ぎです

「エイトレンジャー」
さすが関ジャニ∞×堤幸彦

最初から最後まで笑えるシーンがたくさん盛り込まれていて、1人で観ていても思わず笑ってしまう面白シーンが何度もありました。

でも、ただボケとツッコミが繰り返されているのではなく、軸となるストーリーはしっかりしています！

時代設定は2035年、最悪のシナリオを辿ってしまった日本の八萬市【エイトシティ】が舞台。

※下記、冒頭のあらすじを記載しますが、事前に公表されているものでネタバレではありませんのでご安心を

物語は、借金苦のニート、横峯誠（ブラック：横山裕さん）が闇金に追われているシーンから始まります。
この横峯が、なぜかヒーロー協会からスカウトされた上にいきなりリーダーに任命されるのですが、ヒーロー協会に行ってみると、そこにいたのは癖があってお金のためだけにヒーローをやっているやる気のない若者ばかり・・・。

アルコール依存症の渋沢薫（レッド：渋谷すばるさん）、
モテるためにメンズエステに通うチェリーボーイの村岡雄貴（ナス：村上信五さん）、
ショッピングサイト依存症の丸之内正悟（オレンジ：丸山隆平さん）、
青が大好きで青いものを買い漁る安原俊（ブルー：安田章大さん）、
一発屋の元バンドマンでプライドだけは高い錦野徹朗（イエロー：錦戸亮さん）、
鹿児島弁の純粋な男、振り込め詐欺に何度も騙される大川良介（グリーン：大倉忠義さん）、
理由は違えどみんな借金があり、誰かを助けるためではなく、まともな仕事に就けなかったので借金返済のためにバイト感覚でヒーローをやっている。

また、彼らだけではなく警察にもやる気のある者はいない。
日常的に誘拐や子どもの人身売買が行われていて、身の安全を保障されているのはお金があって税金をたくさん収めている者のみ。

しかし、正義感溢れる刑事・鬼頭桃子（ベッキーさん）とその後輩の新米刑事・仁科遥（蓮佛美沙子さん）だけは治安維持のために日夜奮闘していた。
それと並行して、桃子は過去に母が犠牲になった事件の真相を探るべく、独自に捜査を行う。

時を同じくして、全国に君臨するテロリスト集団「ダーククルセイド」は、指揮をとるMr.ダークを筆頭に次々と子どもたちを誘拐しては人身売買を繰り返し、富と武力を蓄えていく。

横峯の過去、桃子の母の事件・・・すべての謎が解けた時、物語は急速に動き出す！

横峯はなぜ突然ヒーロー協会にスカウトされたのか？
エイトレンジャーはまともなヒーローになれるのか？
桃子の母が犠牲になった事件の真相とは？

彼らを待ち受ける哀しい運命と、戦いに隠された真実とは・・・。

気になる大物・舘ひろしさんは、“伝説のヒーロー”キャプテン・シルバー役で、出番の大半は顔が覆われたヒーロースーツで登場しています（笑

そして、注目は東山さんが初めて演じる悪役です！
「ダーククルセイド」の総統役で、悪役ながら相変わらず素敵です

しかし、だんだん「この人ホントに悪い人なんじゃないか？

」と思ってしまうほどの演技でした。

ストーリーも良かったのですが、私が好きなシーンはエイトレンジャーが飛ぶシーンです。
詳細を話すとネタバレになってしまうので控えますが、カッコイイというよりも「その体勢で飛ぶのかw」というようなクスッと笑える印象だったのです

おすすめの映画です

是非、劇場の大きなスクリーンでご覧ください

■参考情報■　※敬称略

【出演者】
・横山裕　　　・渋谷すばる　　・村上信五　　・丸山隆平
・安田章大　　・錦戸亮　　　　・大倉忠義　　（以上、関ジャニ∞）

・ベッキー　　・蓮佛美沙子　　・竹中直人　　・田山涼成　　・石橋蓮司
・東山紀之　　・舘ひろし

【監督／助監督】
堤幸彦　／　白石達也

【脚本】
高橋悠也

【主題歌】
「ER」　エイトレンジャー