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2022年12月14日

近藤外野手は7年50億の長大型契約でソフトバンクへ移籍

西武もFAに参戦していた近藤外野手が7年50億というプロ野球史上希に見る長大型契約で移籍した。
私は3億4年契約が妥当と思っていたが、西武はそれを越える4億6年を提示。これでも高いと思っていた。 
近藤選手は3割をコンスタントに打て、出塁率4割を越える選手だが、打撃主要部門タイトル首位打者、打点王、本塁打王のタイトルを獲得したことは一度もない。
今年本塁打記録を塗り替えたヤクルト村上内野手でさえ6億の3年契約だ。
これは近藤外野手の粘り勝ちマネーゲームを制したことになる。
このような馬鹿げたFAに参戦する必要はない。
ハムも呆れて早々見切ったのだろう。
ここで人的補償でハムがリチャード選手や井上外野手を獲得したら面白い。
将来的にはハムが得をすることになる。
西武は外崎、源田選手が長期残留をしたがこれは補強ではない。
今のところドラフト大学、社会人組の蛭間、青山、児玉内野手と現役ドラフトの陽川内野手だけの補強になっている。
野手は新外国人獲得は2人でおそらく終了。
投手は松岡投手をハムに出した為に現在27名。後4人ぐらいは支配下で必要である。
おそらく野手37名、投手31名の68名で開幕スタートとなると今年は予想する。
そうなると投手は4名足りないので外国人投手は後2人獲得。リリーフ型投手を獲得し入れ替えてくるだろう。更にオリックスからの人的補償は投手となる。
ここにメジャーから復帰する可能性のある澤村補強は当然あり得る。日本球界復帰ならロッテか西武。どちらも事情は違えど強力なリリーフを失っている。争奪戦なるだろう。








2022年12月08日

選手会はつけあがるな。FA国内外6年。人的補償撤廃は無謀な要求

近鉄、オリックスの合併からどうも選手会は自分たちの意見は全て通ると勘違いしている。
今のプロ野球はどうもおかしな方向に進んでいる。
もちろん選手あってのプロ野球ではあるが、球団失くしてはプロ野球は存続し得ないことも選手会は理解しなければならない。
たまたま当時はIT産業が好調で楽天やライブドアと言った球団を買収する企業はあったが、現在はプロ野球参入より同じプロスポーツビジネスならサッカー球団に進む企業が多い。
またプロ野球合併並び消滅となれば70名近くのプロ野球選手が放り出されるのだ。
それを理解していない。
もちろんFA6年人的補償撤廃となれば球団経営側が要求するのは外国人1軍出場枠の完全撤廃を要求するだろう。
もちろんFAには取る側と取られる側の両側面がある。本来良く言われているのがドラフト指名権の譲渡だが、甲子園がありアマチュアからすでに人気を持っている選手を獲得できないとなるとこれに反対する球団は多いだろう。
完全ウェーバーにならないのはそこに理由がある。
であるならば失う球団は金銭もらっても補強の手段がない。
手っ取り早いのは外国人選手である。FAで国内、海外問わず短縮するなら当然市場は拡大すべきで外国人出場枠は撤廃すべきである。
今は円安の影響でいい外国人獲得は難しい状況だが当然世界情勢が変わればそれも変わる。
そうなれば自分たちが困ることを選手会は全くわかっていない。

2022年12月04日

山川、平井単年、平良先発へ。これからの補強シナリオ

山川内野手は予想通りの単年、平井投手も単年契約でした。
平良投手は先発希望が通り来季から先発に入ることになりました。 
私は以前より平良投手は先発にした方が良いと言っていたので、怪我の光明といいますか私の思惑通りの形になりました。
今の西武は山賊打線の頃とは違い投手を中心とした守りのチーム。
先発は頭数はいますが、オリックス、ソフトバンクに比べて絶対的エースがいません。
確かに最近の高橋光成は安定感は出て来ましたがもう1つ物足りない。
また今井と松本は3本柱と言われていますが、二桁勝てませんでした。
平良投手ははまれば12.3勝できると思うので高橋と二枚看板になれると思います。
また近年はリリーフが揃ってきたので、当初の平井と増田しかおらず平井が80試合投げるようなリリーフではありません。
オリックスの人的補償もリリーフ投手でしょうから後ろは層は厚くなると思います。
山川単年で来季FAでソフトバンク移籍は確実でしょう。
ここは人的補償は取らず金銭です。
ソフトバンクはオリックスほど人材はいません。育成にいい選手いますが、ここは取れないので。
今年の近藤は人的補償が必要な為にそもそもいらないと主張してきましたが、どうやら西武にはこないような感じて人安心です。
ただ来季は西武はFA参戦して欲しいと思ってます。狙うは若月、山崎福のオリックスコンビ。
やられたらやり返す。なかなか西武には来てくれないでしょうが、この2人は地元選手でCランクですから是非獲得して欲しい。

2022年11月30日

ゴールデングラブ受賞外野手部門に意義

今回発表されたゴールドグラブの外野手部門に意義があり。
外野手部門の選考には守備範囲の広さのみで選考され、肩の抑止力、補殺力は全く反映されていない。
パリーグはどうみても辰巳、万波、愛斗である。
万波、愛斗は守備範囲もさることながら、肩は爆肩である。
西武の投手力向上も愛斗は一役かっている。ライトに飛んだら三塁コーチはどの球団もストップかけていた。
ライトゴロを記録しているのも愛斗だけである。
契約では守備がよくても外野手は打たないと評価されないと言っていた。
守備の上手い選手に与える賞なので純粋に守備だけで評価して欲しい。

問題だらけの12球団。最初は老舗巨人

今回から問題だらけの12球団として老舗巨人から問題を定義していきたいと思います。
今の巨人は原監督によって私物化されています。
今年はBクラスへ転落。FA補強はFA補強ならず、FA選手のリハビリ球団と化している巨人は
球界の盟主どころか12球団でお荷物球団なりつつあります。
唯一の救いは人口の多い東京の球団であることと団塊の世代の子供たち現在50代のファンが多いことです。
ただそれもなくなればいずれ東京はヤクルトと思う人が増えるでしょうね。
巨人がやることはまずは原監督、阿部ヘッドの退任です。原体制を終わらせることがスタートでしょう。
原監督は優秀な監督ではありません。この人に若手を育てるのは無理です。
ただ実力ある選手を揃えてあげればそういう選手を駒として使うのは上手い監督。
だから侍ジャパンの監督が適任で1球団の監督では無理です。
若手起用も我慢できない監督です。
若手をレギュラーにするには監督には我慢が必要です。批判にさらされても起用し続ける我慢です。
近年優勝してきた監督は全てそうです。退任された辻監督しかり、高津監督、中島監督らも同様に我慢して村上、紅林、宗あたりを成長させています。
辻監督に至っては打率2割そこそこの木村が規定打席に到達するかどうかというくらい打席に立たせています。
森も守りには大きな授業料を払ってきたでしょう。それでもチームは優勝、Aクラスなわけです。
長嶋監督もFAで補強しましたが、来るのはAランクの選手です。
今の巨人に森や近藤は来ません。魅力ないチームで自分より年上の選手が多いチームはやりにくくてしょうがないでしょう。
だから長野、松田のような更に年上の選手しか取れません。
次にやることはベテランの整理です。
中島は既に40です。西武へ無償トレードでも良いでしょう。
ベテランを整理して全てコーチも解任し、松井秀喜氏を全権監督として迎えるべきです。
それこそが復活の一歩でしょう。

2022年11月29日

今回西武から出す現役ドラフト候補

さて12月10日に開催される現役ドラフトの候補2人を選出しないといけません。
始めて開催される現役ドラフト。意味のあるものになるのかどうか。手探りの状態ですので様子見の候補になるでしょう。
西武から出す2人は私的には岸潤一郎外野手と西川愛也外野手の2人となりました。
理由を説明します。
他球団の候補を予測した場合。外野手がより多く選ばれそうに思います。
現役ドラフトは必ず1人は獲得しないといけません。
西武はドラフト1位指名、2位指名で外野手を獲得、更にFAで近藤外野手を獲得に向かっています。
もし3人の外野手獲得で更に現役ドラフトで外野手しか残らない場合、西武は4人も外野手を獲得することになります。
また新外国人も外野手1人、内野手1人と思いますが、外野手を2人抜かないと外国人外野手は獲得できません。
よって今年の現役ドラフトは外野手を2人選出、投手か内野手を1人獲得と思っています。
オリックスからの補償も投手です。
西川愛也外野手を出すのは勿体ないですが、ここで外野手抜くとなったらこの2人になりました。
まずは愛斗外野手は抜けません。ほぼレギュラーです。また鈴木選手は後半調子を上げて2割5分まで戻してきたのと、1番候補でもあります。
若林外野手はチームでトップの足があり、完全復活なら1番候補になります。
川越外野手は打席数は少ないながらもOPSは山川内野手に次ぐ数字を出しています。
森選手をも上回っている為、もし近藤外野手が獲得できなかった場合、3番候補の1人でもあります。
このような理由から2人だと予想します。

2022年11月27日

山川内野手に言いたい事

今回は残った1人山川内野手に言いたいことがある。
来期FAを取得する山川内野手は噂ではソフトバンクに移籍する可能性が高い。
私もおそらく移籍を選ぶと思う。
FAは選手の権利であり、これまで来期も貢献してくれるであろう山川内野手が決めることなのでそれにどうこう言うつもりはない。
ただソフトバンクに移籍するなら本塁打は捨てて犠牲的な打撃を見につけることだ。
山川内野手は柳田外野手と違い本塁打も打率も残せる選手ではない。
西武はそもそも4番は本塁打か三振で良いという伝統がある。その中で中村も山川も成功した。
しかしソフトバンクは違う。優勝する為には4番であれ進塁打、あるは内野ゴロでも1点を取りにいかなければならない。
打撃スタイルを変える必要がある。
それができなければお荷物になる。
将来的に中村のように本塁打記録を狙うなら西武に残ることを薦める。

2022年11月25日

近藤獲得はもういい。新生ライオンズとして若手主体で優勝を。手応えはある。

西武は森がFAでその穴埋めとして近藤獲得を狙いましたが、西武は6年4億、増額24億を使い近藤1人を獲得に向かうと報道された時に方向性が違うと思ってます。
近藤に4億払うなら源田には同額、山川は6億払わないと割に合わない。
森に使うはずの資金をそのまま近藤なら私は必要ないと考えます。
また私は近藤なしでも森の穴埋めは若手でできると思ってますが、長距離砲の山川を埋める選手は残念ながらいません。これは市場もあるので来年以降に長距離砲はいますからここを獲得して育てるまでは外国人野手で凌ぐしかありません。
その候補としては昨年狙ったジョーンズ外野手を獲得する方がいいでしょう。もちろん指名打者です。
では2023の西武打線は私的にこうなります。
1番ライト若林(鈴木)
2番ショート源田
3番レフト高木渉
4番ファースト山川
5番指名打者ジョーンズ
6番セカンド外崎
7番センター愛斗(蛭間) 
8番キャッチャー古賀
9番サード川野(佐藤)
と思ってます。
3番にはイースタンで本塁打を獲得した高木渉を抜擢。1番はやはり若林が適任と思ってますが、怪我の状態を見て鈴木、川越を使っていったらいいと考えます。
次に控える有力株は長谷川、滝澤、仲三河、山村、川野、古川と高卒有力候補がいます。
この6人はイースタン固定で使って欲しいと考えます。
さて現役ドラフト候補ですが、私の中では呉内野手、岸外野手の2人にしました。
初めての現役ドラフトながら意味あるものとしたらこのクラス出さないと意味ありません。
損失するかもしれませんがそっなったらドラフト交渉権譲渡の議論は合わせてやるべきです。
オリックス補償は東投手を獲得と思っています。



2022年11月21日

西武は源田、外崎のチームに移行。それでも長距離砲は必要になる。

松井監督はキャプテン源田、福キャプテン外崎を指名しました。これまでの栗山、中村、森、山川という攻撃中心のチームから源田、外崎という守備中心のチームへのメッセージにもなります。
オフの契約更改はおそらく源田に複数年。山川は単年契約となるでしょう。
西武はコア4のうち、源田と外崎を残す形になると思います。
ただこの選択は正しいと思います。
西武はソフトバンクやオリックスのような豊富な資金があるわけではありません。
ドラフト指名も打撃力ある選手より身体能力高く、メジャー目指せる選手の指名が望ましい。
以前の西武なら2位指名は内藤内野手だったでしょう。
でも身体能力お化けの古川外野手を選択した。
山川より鈴木誠也という選択です。
そしてドラフト1位指名は地元選手の蛭間拓哉を指名。この2人がいずれは外野手の中心に、なるでしょう。

2022年11月20日

松井チルドレンの1番手川野よ。三塁レギュラー取れ

今売り出し中の川野内野手。いずれは滝澤、川野で二遊間を組んでもらいたいが、とりあえず来季は三塁でレギュラーを獲得して欲しい。
課題の1番三塁で川野が入れば視界が広がる。
森が抜けた来季は3番には外崎が入ると思っている。川野、源田、外崎の1番〜3番なら松井監督が目指すスピード野球が実現できる。
4番、5番は山川、新外国人になる。
外野手は競争。長谷川、蛭間、愛斗、西川、高木らが凌ぎを削る。高木は一塁も練習している。
これは昨年から自分は言っていたことだが、5番は本来高木が入るのがベストである。
左の長距離は高木と仲三河しかいない。