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2022年11月30日

問題だらけの12球団。最初は老舗巨人

今回から問題だらけの12球団として老舗巨人から問題を定義していきたいと思います。
今の巨人は原監督によって私物化されています。
今年はBクラスへ転落。FA補強はFA補強ならず、FA選手のリハビリ球団と化している巨人は
球界の盟主どころか12球団でお荷物球団なりつつあります。
唯一の救いは人口の多い東京の球団であることと団塊の世代の子供たち現在50代のファンが多いことです。
ただそれもなくなればいずれ東京はヤクルトと思う人が増えるでしょうね。
巨人がやることはまずは原監督、阿部ヘッドの退任です。原体制を終わらせることがスタートでしょう。
原監督は優秀な監督ではありません。この人に若手を育てるのは無理です。
ただ実力ある選手を揃えてあげればそういう選手を駒として使うのは上手い監督。
だから侍ジャパンの監督が適任で1球団の監督では無理です。
若手起用も我慢できない監督です。
若手をレギュラーにするには監督には我慢が必要です。批判にさらされても起用し続ける我慢です。
近年優勝してきた監督は全てそうです。退任された辻監督しかり、高津監督、中島監督らも同様に我慢して村上、紅林、宗あたりを成長させています。
辻監督に至っては打率2割そこそこの木村が規定打席に到達するかどうかというくらい打席に立たせています。
森も守りには大きな授業料を払ってきたでしょう。それでもチームは優勝、Aクラスなわけです。
長嶋監督もFAで補強しましたが、来るのはAランクの選手です。
今の巨人に森や近藤は来ません。魅力ないチームで自分より年上の選手が多いチームはやりにくくてしょうがないでしょう。
だから長野、松田のような更に年上の選手しか取れません。
次にやることはベテランの整理です。
中島は既に40です。西武へ無償トレードでも良いでしょう。
ベテランを整理して全てコーチも解任し、松井秀喜氏を全権監督として迎えるべきです。
それこそが復活の一歩でしょう。
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