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Technics SU-A4 SE-A3

Technics SU-A4ステレオDCコントロールアンプ
SE-A3ステレオDCパワーアンプ
あの大作(A1,A2)から2年振り、新作にどうぞご期待ください。
A1,A2以来、約2年振りのセパレートタイプです。
内容的には、前作のA1がA級動作の出力アンプにB級動作の電源アンプを組み合わせた豪華この上もないA級アンプであるのに対し、こちらはそこから多くのノウハウを吸収して新たに開発したニュークラスAアンプになっています。
定格出力は200W×2、歪率は0.002%、-3dBの100W×2では歪率も実に0.001%以下。
これはもう測定限界です。
A1譲りの大型パワーメータでは、0.0001Wからフルパワーの200Wまで、レンジを切換えることなく出力が正確に直読できます。
コントロールアンプのA4も、前作のA2同様、全段にA級動作を採用しています。
またMCプリ・プリアンプを含む全段にFET入力によるICL方式を用いてDC化を徹底しているのも特徴です。
もう一つ、これも前例のない特徴ですが、0.2Ωという低出力インピーダンスも大きな魅力です。
新たな機能としては、シェルビングトーンを備えています。
スイングジャーナル1979年12月号広告掲載から抜粋

ステレオDCコントロールアンプ SU-A4 標準価格 200.000円
ステレオDCパワーアンプ    SE-A3 標準価格 300.000円
ちなみに2年前に発売された(1977年11月)
ステレオDCコントロールアンプSU-A2は、1.600.000円(受注生産)
ステレオDCパワーアンプSE-A1は、1.000.000円(受注生産)
とてつもないアンプです。
当時の値段からすれば、全く手の届かないTechnicsアンプでした。











Technics SL-1015 クォーツシセサイザD.D.プレーヤ

Technics SL-1015 クォーツシセサイザD.D.プレーヤ
磨き抜かれた単体パーツを一堂に集めた、いわばコンポーネントタイプのプレーヤです。
いまさら説明の必要もないかと思いますが、ターンテーブルはSP-15.
クォーツ・シンセサイザ方式のピッチコントロール機能を備えた3スピードのターンテーブルで、0.1%ステップで±9.9%のピッチが選択できますから、実に597通りの速度がクォーツによって得られることになります。
基本性能については、改めて強調する気にもならないほど優秀です。
起動トルクは3kg・cm。
33.9cmの大型ターンテーブルが0.4秒で立ち上がり、同じく0.4秒で停止するというプロ仕様も満足させる性能です。
負荷特性は針圧500gまで回転数偏差0%。
トーンアームはEPA-500。
これはアームユニットとアームベースから成るシステム式トーンアームで専用アームの適合性とユニバーサルアームの融通性を兼ね備えたマニア志向に徹した製品です。
ベースには、特殊ゴムを一体成型したSH-15B1を採用しています。
その防振効果についてはキャビネット全体がインシュレータになっていることを想像していただくのがもっとも適切でしょう。
SL-1015 標準価格220.000円(ダストカバー付・カートリッジ別)
磨き抜かれた逸品のシステム化、プレーヤーのシステムコンポです。
スイングジャーナル1979年12月号広告掲載より抜粋

システムコンポは、プリアンプ・パワーアンプ・チューナー・スピーカーというイメージがありますが、SL-1015は、レコードプレーヤ自体がシステムコンポであり、ターンテーブルが別売りでした。
SL-1015は、ターンテーブルにSP-15を搭載したモデルで、システムとして、SP-25(60.000円)
SP-10MKU(150.000円)がありました。
オーディオといえば、テクニクスブランドでした。
Technicsのブランドは、いまはなくなりPanasonicに統一されました。
世界統一ブランド名として、Panasonicとなり、オーディオファンとして少し寂しい気持ちがあります。
Technicsのオーディオ製品には、いつも心驚かされました。
好きな音楽を聴くのは、レコードが最高です。










   
プロフィール

昔の記事を書いています
古い物が好きで、古い雑誌を見ては懐かしい製品を見つけるとタイムスリップしてしまいます。 使えば使うほど、使い勝手がよくなり、時間が過ぎるほど愛着が沸いてきます。 写真は、現役の頃のMR2です。 現在はメンテナンス中なので、公道は走っていませんが、来春あたりに復活させたいと思っています。
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