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HONDA モンキーZ50Z

HONDA モンキーZ50Z
1969年7月に発売されたZ50Aをベースに、フロント周りを着脱式としたモデルです。
リアブレーキが左レバー式から右ペダル式となり、センタースタンドも装着されたバイクです。

エンジン:空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
排気量:49cc
最高出力:2.6PS/7000rpm
最大トルク:0.3kg-m/5000rpm
重量:53kg
当時の価格:6万3000円
発売年:1970年4月

【バイク一口メモ】
チョークって?・・・エンジン始動時に、チョーク(レバー)を引かずに始動させようとすると、なかなかエンジンがかからない時があります。
特に、寒い朝などにセルスイッチを押しても、冷え切ったエンジンは、容易に始動してくれません。
そんな時に、チョークレバーを引いてセルスイッチを押せばエンジンがかかりやすくなります。
その理屈は、チョークレバーは、キャブレターに組み込まれていて、チョークレバーを引くことによって、空気の通り道を狭くして、ガソリンの濃度を高めて、プラグの火花がガソリンに点火しやすくなるからです。
エンジンが始動してからも、チョークレバーを引いたままにしておくと、ガソリン濃度が濃くなり過ぎて、プラグがかぶってしまい、エンジンが停止してしまいますので、アイドリングが落ち着いたら、チョークレバーは、元に戻します。
エンジンが温まっている状態であれば、チョークレバーを引くことなくエンジンは始動します。

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プロフィール

昔の記事を書いています
古い物が好きで、古い雑誌を見ては懐かしい製品を見つけるとタイムスリップしてしまいます。 使えば使うほど、使い勝手がよくなり、時間が過ぎるほど愛着が沸いてきます。 写真は、現役の頃のMR2です。 現在はメンテナンス中なので、公道は走っていませんが、来春あたりに復活させたいと思っています。
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