2011年11月07日
HONDA モンキーZ50Z
HONDA モンキーZ50Z
1969年7月に発売されたZ50Aをベースに、フロント周りを着脱式としたモデルです。
リアブレーキが左レバー式から右ペダル式となり、センタースタンドも装着されたバイクです。
エンジン:空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
排気量:49cc
最高出力:2.6PS/7000rpm
最大トルク:0.3kg-m/5000rpm
重量:53kg
当時の価格:6万3000円
発売年:1970年4月
【バイク一口メモ】
チョークって?・・・エンジン始動時に、チョーク(レバー)を引かずに始動させようとすると、なかなかエンジンがかからない時があります。
特に、寒い朝などにセルスイッチを押しても、冷え切ったエンジンは、容易に始動してくれません。
そんな時に、チョークレバーを引いてセルスイッチを押せばエンジンがかかりやすくなります。
その理屈は、チョークレバーは、キャブレターに組み込まれていて、チョークレバーを引くことによって、空気の通り道を狭くして、ガソリンの濃度を高めて、プラグの火花がガソリンに点火しやすくなるからです。
エンジンが始動してからも、チョークレバーを引いたままにしておくと、ガソリン濃度が濃くなり過ぎて、プラグがかぶってしまい、エンジンが停止してしまいますので、アイドリングが落ち着いたら、チョークレバーは、元に戻します。
エンジンが温まっている状態であれば、チョークレバーを引くことなくエンジンは始動します。
1969年7月に発売されたZ50Aをベースに、フロント周りを着脱式としたモデルです。
リアブレーキが左レバー式から右ペダル式となり、センタースタンドも装着されたバイクです。
エンジン:空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
排気量:49cc
最高出力:2.6PS/7000rpm
最大トルク:0.3kg-m/5000rpm
重量:53kg
当時の価格:6万3000円
発売年:1970年4月
【バイク一口メモ】
チョークって?・・・エンジン始動時に、チョーク(レバー)を引かずに始動させようとすると、なかなかエンジンがかからない時があります。
特に、寒い朝などにセルスイッチを押しても、冷え切ったエンジンは、容易に始動してくれません。
そんな時に、チョークレバーを引いてセルスイッチを押せばエンジンがかかりやすくなります。
その理屈は、チョークレバーは、キャブレターに組み込まれていて、チョークレバーを引くことによって、空気の通り道を狭くして、ガソリンの濃度を高めて、プラグの火花がガソリンに点火しやすくなるからです。
エンジンが始動してからも、チョークレバーを引いたままにしておくと、ガソリン濃度が濃くなり過ぎて、プラグがかぶってしまい、エンジンが停止してしまいますので、アイドリングが落ち着いたら、チョークレバーは、元に戻します。
エンジンが温まっている状態であれば、チョークレバーを引くことなくエンジンは始動します。
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投稿者:昔の記事を書いています|22:15|HONDA
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