2011年10月02日
Technics SU-A4 SE-A3
Technics SU-A4ステレオDCコントロールアンプ
SE-A3ステレオDCパワーアンプ
あの大作(A1,A2)から2年振り、新作にどうぞご期待ください。
A1,A2以来、約2年振りのセパレートタイプです。
内容的には、前作のA1がA級動作の出力アンプにB級動作の電源アンプを組み合わせた豪華この上もないA級アンプであるのに対し、こちらはそこから多くのノウハウを吸収して新たに開発したニュークラスAアンプになっています。
定格出力は200W×2、歪率は0.002%、-3dBの100W×2では歪率も実に0.001%以下。
これはもう測定限界です。
A1譲りの大型パワーメータでは、0.0001Wからフルパワーの200Wまで、レンジを切換えることなく出力が正確に直読できます。
コントロールアンプのA4も、前作のA2同様、全段にA級動作を採用しています。
またMCプリ・プリアンプを含む全段にFET入力によるICL方式を用いてDC化を徹底しているのも特徴です。
もう一つ、これも前例のない特徴ですが、0.2Ωという低出力インピーダンスも大きな魅力です。
新たな機能としては、シェルビングトーンを備えています。
スイングジャーナル1979年12月号広告掲載から抜粋
ステレオDCコントロールアンプ SU-A4 標準価格 200.000円
ステレオDCパワーアンプ SE-A3 標準価格 300.000円
ちなみに2年前に発売された(1977年11月)
ステレオDCコントロールアンプSU-A2は、1.600.000円(受注生産)
ステレオDCパワーアンプSE-A1は、1.000.000円(受注生産)
とてつもないアンプです。
当時の値段からすれば、全く手の届かないTechnicsアンプでした。
SE-A3ステレオDCパワーアンプ
あの大作(A1,A2)から2年振り、新作にどうぞご期待ください。
A1,A2以来、約2年振りのセパレートタイプです。
内容的には、前作のA1がA級動作の出力アンプにB級動作の電源アンプを組み合わせた豪華この上もないA級アンプであるのに対し、こちらはそこから多くのノウハウを吸収して新たに開発したニュークラスAアンプになっています。
定格出力は200W×2、歪率は0.002%、-3dBの100W×2では歪率も実に0.001%以下。
これはもう測定限界です。
A1譲りの大型パワーメータでは、0.0001Wからフルパワーの200Wまで、レンジを切換えることなく出力が正確に直読できます。
コントロールアンプのA4も、前作のA2同様、全段にA級動作を採用しています。
またMCプリ・プリアンプを含む全段にFET入力によるICL方式を用いてDC化を徹底しているのも特徴です。
もう一つ、これも前例のない特徴ですが、0.2Ωという低出力インピーダンスも大きな魅力です。
新たな機能としては、シェルビングトーンを備えています。
スイングジャーナル1979年12月号広告掲載から抜粋
ステレオDCコントロールアンプ SU-A4 標準価格 200.000円
ステレオDCパワーアンプ SE-A3 標準価格 300.000円
ちなみに2年前に発売された(1977年11月)
ステレオDCコントロールアンプSU-A2は、1.600.000円(受注生産)
ステレオDCパワーアンプSE-A1は、1.000.000円(受注生産)
とてつもないアンプです。
当時の値段からすれば、全く手の届かないTechnicsアンプでした。
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投稿者:昔の記事を書いています|19:07|Technics
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