遂に我が愛機「CF-2700」も限界を迎えました。
画像出典: 『The Centre for Computing History』
http://www.computinghistory.org.uk/det/17206/Panasonic-MSX-CF-2700/
購入してからずっと、マシン語の習得から習作作成で、ほぼ電源が落ちる時間がなかったといっても過言でないくらい働いてくれました。
この不具合が何だったか記憶にないのですが、何にしてもMSXに触れない日が数日続きました。
MSXが使えずに凹んでいた私。
そんな時、父親がおもむろに私を中古屋さんに連れて行き、唯一置いてあったMSX2を何も言わずに購入してくれました。
中古とか関係なしに、とにかく嬉しかった事を覚えています。
MSX2だし!
当時の中古屋さんは今ほど品揃えが良くなく(特にウチは田舎なのでパソコン関係の品揃えは最悪)、突然行って偶然望みのMSX2があるはずはないので、今思うと事前に調べてくれてたんだなぁと思います。
しかも多分、自分の小遣いで買ってくれたんだと思います。
ただ、当時思春期まっさりの自分はその嬉しさや感謝を素直に父親に言えませんでした。
それが今も心残りです…。
さてMSX2ですが、中古なので型番の記憶が薄いのですが、SONYの「HB-F500」だった気がします。(形的に)
画像出典: 『MSX Resource Center』
https://www.msx.org/wiki/Category:Sony_HB-F500
フロッピーディスク(以下、FD)ドライブ付き、セパレート型の高級タイプです!
中古14インチモニタ、中古熱転写プリンタ付きで、98,000円くらいだったような… 。
今思うとFDドライブ1基しか付いていなかったんだな…。
ものすごい酷使した記憶はあるのに、壊れた記憶はない…。
昔の物は頑丈だったんですね…。
FDもこの頃は非常に高価でした。
田舎なのでノーブランド品(粗悪品で1枚100円くらい)を扱っている店がないため、製作用とバックアップ用に2枚買って、完成品の保存はやっぱりテープでした。
そして、こちらも時期は定かではありませんが、高校のパソコン同好会、3年生の引退が近づいてきて私が次期会長に任命されました。
その時、3年生3名、2年生2名の計5名。
確率は1/2だけどね。
1年生は4月頃に1名入ってきてすぐやめていった覚えがあります。(見学?)
昨年同様、文化祭での発表作品をみんなで作っていた覚えがあります。
この年、記憶が薄くて何を作ったかまったく覚えてませんが…。
そしてやっぱり、文化祭は「恋愛占い部」と化しました。
印刷した占い結果を持って、依頼主に届けまくった記憶ははっきりあります。
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