2016年09月18日
NYで「A Gallery Experience」を見てきた
Perfume COSMIC EXPLORER NY公演を観に行った際に、
御多分に洩れず私もA Gallery Experienceにも立ち寄りました。
すでにA Galleryを見に行かれた人達から話を聞いたところ、
みんな口を揃えて場所が分かり難いよと言っていたので、
事前に住所を調べてから向かったのですが、
それでも迷ってしまい会場近くをグルグルしてました。
なにやら会場周辺で行列が出来ているなぁと思い近づいてみると、
背が高くスタイルの良い米国女性達が1ブロック取り囲むように
列を成しています。
Perfume Galleryの客にしては客層が違う気がするけど、
なんなんだろ?と不思議に思っていました。
(後日分かったのですが、モデルのオーディションみたいのが
展示会場の向かいの部屋で行われていたようです。)
まさかオーディション会場の向かいだと気付かなかったので、
ここじゃないよねぇと、しばらく彷徨っていました。
ビルの入口にポスターが貼ってあるわけでもなく、
のぼりが立ててある訳でもなかったので通り過ぎていましたよ。
知る人ぞ知る隠れ家的レストランみたいな趣です。
GPSナビ付きのマップを持ってないと、まず辿り着けないですね。
ビルの中にあったタッチパネル式の案内図で会場を確認。
なんとか12階にあるPURE Spaceという会場に辿り着けました。
会場を見つけた時は、ホッとしましたよ。
是非とも次回、海外でギャラリーを開く際は
玄関にポスターを貼ることを要望しまーす。
受付にいたスタッフに入場料を支払います。
英語でライブチケットは持っていますか?と聞かれたので、
「I have live ticket・・・」と、たどたどしい英語で答えながら、
カバンの中からチケットを出そうとゴソゴソしていたら、
「日本の方ですか?」「PTAの会員証はありますか?」と、
日本語で聞かれたので、不意をつかれ戸惑いました。
周りの人が英語しか話さない環境で、急に日本語が来ると
おぉーっと日本語が通じるのかぁとちょっと安心しますね。
私の拙い発音で、日本からの遠征組とバレてしまったのでしょう。
よくよくスタッフさんを見ると日本人でしたし、
Perfumeのイベント運営スタッフさんは日本人が多いでしょうから、
なんら不思議なことでないですね。(Amuse USAの人なのかな)
ライブチケットを提示したところ、
通常15ドルの入場料が10ドルになりました。
さらにPTA会員証を提示して、オリジナルポストカードを頂きます。
(ここから先は、ギャラリー内で撮影した写真を含みます。
会場内は撮影自由で、Twitterでも出回っていましたので、
当ブログでも載せることにしました。)
スタッフさんに日本でもギャラリーを開催する予定は、
あるかどうか聞いてみましたが、未定らしく
「分からないですねぇ」との返事でした。
個人的には、ドームライブ会場周辺で開催してもらえば、
Perfumeファンが来場してくれるので、
催事場レンタル代はペイすると思いますが、
準備が大変なんでしょうね。
A Gallery ExperienceのNY公開1日目も機器の調整が間に合わず、
客入れした後も、ライゾマの真鍋さんが床に座り込んで、
調整していたそうです。(←見に行った人から直接聞きました。)
Perfumeライブと同時開催は、お客さんにとっては有難いのですが、
スタッフ側の負担が大き過ぎるようです。
(衣装とポスターの展示だけであれば可能かも。)
そんな訳で、写真を載せてもネタばれにならないかなぁと思い紹介いたします。
会場に入ると、歴代のCDポスターやパネルが壁に掛けられており、
壁に納まりきらなかったポスターは床に置かれて展示されています。
グッズ売り場では、エンブレムバッジとPTAジャケットが売り切れていました。
あれ!「使った人だけ分かるタオル」が「Towel」だけになってる。(笑)
「"YOJIGEN" Pouch」って書いてあるけど、元ネタ分かるのかなぁ。(笑)
ギャラリー限定グッズの方は、スマホケースと鉛筆削りが売り切れてましたよ。
DVDは、映画「WE ARE PERFUME」と「4th Tour LIVE LEVEL3」が売り切れてました。
COSMIC EXPLORER(vinyl)を買っている外人さんが結構いましたね。
吉田ユニさんデザインのジャケットは、海外の人にも受けが良さそうです。
ところでアナログ盤のことを英語でビニールっていうんですね。知らなかった。
日本で発売されたCDが非売品で展示してありました。
現地のファン欲しかっただろうな。
来場者を撮った写真が黒板一杯に貼ってあります。
NY公演1日目のMCでかしゆかが話題にしていたのは、この写真を見たのでしょう。
伊勢丹とコラボしたダンスヒールも展示してありました。
ヒールの近くには「DO NOT TOUCH」の看板は無かったです。
NY公演1日目のMCで、あ〜ちゃんが「ヒールに触ってくれた?」って
言ってましたので触ってもいいものだったのかな。
さずがに衣装の方には、「DO NOT TOUCH」の看板が立ってます。
見覚えのある衣装がずらりと並べられており、テンションあがりますね。
Spending all my time
Love the world
Magic of Love
FLASH
Perfume WORLD TOUR 3rd opening outfits
会場奥には暗幕で囲われた部屋があって、
プロジェクションマッピングで衣装に模様を投影しています。
「Spring of Life」や「Spending all my time」の
曲に合わせて、ラインLEDが明滅してました。
写真だと分からないのですが、samtは肩の蛇腹部分や、
スカートのプリーツ部分が自動で開閉してました。
展示するための調整が大変だというのも頷けますね。
衣装の生地には再帰性反射材を使用しているということで、
カメラのフラッシュをON、OFFするだけで印象がガラリと変わります。
(フラッシュOFF)
(フラッシュON)
てっきり衣装の内部でLEDを点灯させて、布地を面で光らせているもんだと
思っていましたが違うんですね。照明を当てると光るのかぁ。
再帰性反射材というのは、消防士の防火服とか、
道路工事現場の人が着ている反射ベストにも使われているものです。
実際に目の前で、衣装の前に立ちスマホのライトを点けるだけでも
くっきりと光が反射することを体験できたので、
ギャラリーを見に来た甲斐がありました。
ライブ中はこんなことできませんし、
Experience(体験)ってこういうことだったんですね。
日本でも、また見たいなぁ。
御多分に洩れず私もA Gallery Experienceにも立ち寄りました。
「ギャラリーに辿り着くまでが大変」
すでにA Galleryを見に行かれた人達から話を聞いたところ、
みんな口を揃えて場所が分かり難いよと言っていたので、
事前に住所を調べてから向かったのですが、
それでも迷ってしまい会場近くをグルグルしてました。
なにやら会場周辺で行列が出来ているなぁと思い近づいてみると、
背が高くスタイルの良い米国女性達が1ブロック取り囲むように
列を成しています。
Perfume Galleryの客にしては客層が違う気がするけど、
なんなんだろ?と不思議に思っていました。
(後日分かったのですが、モデルのオーディションみたいのが
展示会場の向かいの部屋で行われていたようです。)
まさかオーディション会場の向かいだと気付かなかったので、
ここじゃないよねぇと、しばらく彷徨っていました。
ビルの入口にポスターが貼ってあるわけでもなく、
のぼりが立ててある訳でもなかったので通り過ぎていましたよ。
知る人ぞ知る隠れ家的レストランみたいな趣です。
GPSナビ付きのマップを持ってないと、まず辿り着けないですね。
ビルの中にあったタッチパネル式の案内図で会場を確認。
なんとか12階にあるPURE Spaceという会場に辿り着けました。
会場を見つけた時は、ホッとしましたよ。
是非とも次回、海外でギャラリーを開く際は
玄関にポスターを貼ることを要望しまーす。
「ギャラリーを支えるスタッフ」
受付にいたスタッフに入場料を支払います。
英語でライブチケットは持っていますか?と聞かれたので、
「I have live ticket・・・」と、たどたどしい英語で答えながら、
カバンの中からチケットを出そうとゴソゴソしていたら、
「日本の方ですか?」「PTAの会員証はありますか?」と、
日本語で聞かれたので、不意をつかれ戸惑いました。
周りの人が英語しか話さない環境で、急に日本語が来ると
おぉーっと日本語が通じるのかぁとちょっと安心しますね。
私の拙い発音で、日本からの遠征組とバレてしまったのでしょう。
よくよくスタッフさんを見ると日本人でしたし、
Perfumeのイベント運営スタッフさんは日本人が多いでしょうから、
なんら不思議なことでないですね。(Amuse USAの人なのかな)
ライブチケットを提示したところ、
通常15ドルの入場料が10ドルになりました。
さらにPTA会員証を提示して、オリジナルポストカードを頂きます。
(ここから先は、ギャラリー内で撮影した写真を含みます。
会場内は撮影自由で、Twitterでも出回っていましたので、
当ブログでも載せることにしました。)
スタッフさんに日本でもギャラリーを開催する予定は、
あるかどうか聞いてみましたが、未定らしく
「分からないですねぇ」との返事でした。
個人的には、ドームライブ会場周辺で開催してもらえば、
Perfumeファンが来場してくれるので、
催事場レンタル代はペイすると思いますが、
準備が大変なんでしょうね。
A Gallery ExperienceのNY公開1日目も機器の調整が間に合わず、
客入れした後も、ライゾマの真鍋さんが床に座り込んで、
調整していたそうです。(←見に行った人から直接聞きました。)
Perfumeライブと同時開催は、お客さんにとっては有難いのですが、
スタッフ側の負担が大き過ぎるようです。
(衣装とポスターの展示だけであれば可能かも。)
そんな訳で、写真を載せてもネタばれにならないかなぁと思い紹介いたします。
「ギャラリーを体験する」
会場に入ると、歴代のCDポスターやパネルが壁に掛けられており、
壁に納まりきらなかったポスターは床に置かれて展示されています。
グッズ売り場では、エンブレムバッジとPTAジャケットが売り切れていました。
あれ!「使った人だけ分かるタオル」が「Towel」だけになってる。(笑)
「"YOJIGEN" Pouch」って書いてあるけど、元ネタ分かるのかなぁ。(笑)
ギャラリー限定グッズの方は、スマホケースと鉛筆削りが売り切れてましたよ。
DVDは、映画「WE ARE PERFUME」と「4th Tour LIVE LEVEL3」が売り切れてました。
COSMIC EXPLORER(vinyl)を買っている外人さんが結構いましたね。
吉田ユニさんデザインのジャケットは、海外の人にも受けが良さそうです。
ところでアナログ盤のことを英語でビニールっていうんですね。知らなかった。
日本で発売されたCDが非売品で展示してありました。
現地のファン欲しかっただろうな。
来場者を撮った写真が黒板一杯に貼ってあります。
NY公演1日目のMCでかしゆかが話題にしていたのは、この写真を見たのでしょう。
伊勢丹とコラボしたダンスヒールも展示してありました。
ヒールの近くには「DO NOT TOUCH」の看板は無かったです。
NY公演1日目のMCで、あ〜ちゃんが「ヒールに触ってくれた?」って
言ってましたので触ってもいいものだったのかな。
さずがに衣装の方には、「DO NOT TOUCH」の看板が立ってます。
見覚えのある衣装がずらりと並べられており、テンションあがりますね。
Spending all my time
Love the world
Magic of Love
FLASH
Perfume WORLD TOUR 3rd opening outfits
会場奥には暗幕で囲われた部屋があって、
プロジェクションマッピングで衣装に模様を投影しています。
「Spring of Life」や「Spending all my time」の
曲に合わせて、ラインLEDが明滅してました。
写真だと分からないのですが、samtは肩の蛇腹部分や、
スカートのプリーツ部分が自動で開閉してました。
展示するための調整が大変だというのも頷けますね。
衣装の生地には再帰性反射材を使用しているということで、
カメラのフラッシュをON、OFFするだけで印象がガラリと変わります。
(フラッシュOFF)
(フラッシュON)
てっきり衣装の内部でLEDを点灯させて、布地を面で光らせているもんだと
思っていましたが違うんですね。照明を当てると光るのかぁ。
再帰性反射材というのは、消防士の防火服とか、
道路工事現場の人が着ている反射ベストにも使われているものです。
実際に目の前で、衣装の前に立ちスマホのライトを点けるだけでも
くっきりと光が反射することを体験できたので、
ギャラリーを見に来た甲斐がありました。
ライブ中はこんなことできませんし、
Experience(体験)ってこういうことだったんですね。
日本でも、また見たいなぁ。
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「A Gallery Experience」に私が行った時は、海外ファンが7割くらいで、
コスプレした人もちらほら居てなかなかの熱気でした。
まとまった数での衣装展示は人気があると思いますので、またタワレコとかで開催してほしいですね。
「A Gallery Experience」に行かれたのですね。かなり分かりづらいところということは目立たない場所だったのでしょうね。写真を拝見しますと渋谷タワレコのPerfume展展示物+伊勢丹コラボ商品+最近のものという組み合わせで、かなり広い場所に見えます。いいですね−、日本でも開催してほしいです。
「アナログ盤のことを英語でビニールっていうんですね」は私も知らなかったですが、確かに海外ではアルバムは透明のビニールで包まれているからそう呼ぶのかもしれませんね。