アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

カンポ・エスティーヴォ

海の家から戻って来て、残暑ますます厳しくなりました。毎日毎日本当に暑いです!!
朝は外にいれるのは10時が限界で、その後は37度くらいになっています。夕方は18時近くなってやっとほんの少し涼しくなるって感じです。このアフリカからの熱風、週末まで続くらしいです!

実は、息子は海の家から戻った翌日からサマーキャンプに連れて行っています。イタリア語でカンポ・エスティーヴォ、何せイタリアの夏休みは6月中旬から9月中旬と長ーいですから、働くお母さん達は、カンポ・エスティーヴォを利用している人が多いです。大体3歳から受け入れてくれて12歳くらいまでの子供達がいます。

カンポ・エスティーヴォでは毎日プールに入れてくれ、6歳以上の子供達はサッカー等他のスポーツをやったりして、小さな子供達は日陰でお絵描きをしたりブロックで遊んだりして過ごします。




私も8月中旬から息子の幼稚園が始まる9月中旬までどうして過ごそうと悩んでいて、最終的にはカンポ・エスティーヴォに預ける事にしました。本当は私がプールに連れて行ければ良いのですが、娘がまだ小さいのでひとりでは無理。毎日家の中で過ごさすのは可哀想。かと言って、外遊びもこの暑さだたと娘を連れてでは限界があります。
9時頃連れて行って、17時30分に引き取りに行きます。

家から車で10分くらいのこのカンポ・エスティーヴォは、オリーヴの木が立ち並び、芝生が敷き詰められた広い場所で子供達は過ごす事ができ、プールも一般の25mのプールの他に深さが50cmの幼い子供用のプールもあります。イタリアでは、いくら暑い日でも湿気が日本と比べると少ないせいか、日陰に入れば涼しいのです。なので、オリーヴの木陰があれば、暑い日中、遊んだり、昼寝したりしても大丈夫な訳です。



初日の朝はやはり泣かれて後ろめたさを感じ、今後預ける事にするかどうか悩んでいたのですが、お昼に夫と一緒に一度様子を見に行き木陰から隠れて見ると、本当に楽しそうに遊んでいたので、安心して預ける事にしました。

今では、毎朝起きるとすぐに「カンポ・エスティーヴォ行く!」と言ってます。年上の子供達に可愛がられて、仲良くやっているようです。保育園では、同じ年の子供達としか交流がなかったので、これは息子にとっても良い経験になっているのでは?と思います。また9月から始まる幼稚園は3歳〜5歳まで縦割りクラスなので、年上の子供達と遊ぶ事に慣れておくのは良いと思いました。

海にいた時に、腕につける浮き輪をつけて深い所に連れて行って泳ぐように促していましたが、怖がって私から離れられませんでした。しかしカンポ・エスティーヴォで年上の子供達が泳ぐのを見て習得したのか、今では、犬かきで25mプールの半分くらいまで行って戻ってくる事ができるようになりました!週末に家族でプールに行って、いきなり泳げるようになっていたので、ビックリしました。

娘も日中ずっと家の中で遊んでいると飽きてしまうので、ベランダにプールを置いて、水遊びを楽しませています。



子供達にとって夏はやっぱり「プール!」ですね!!私も子供の頃歩いて1kmくらいの所にある市営プールに毎日通っていたのを思い出しました。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



お仕事 ー水遊びー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

10ヶ月になった娘は最近あまり寝てくれなくなったので、ブログを更新する時間がなかなか取れない日々です。今日は、お昼を食べてくれた後よく寝てくれているので、息子が通っていた保育園でやっていたモンテッソーリ教育における「お仕事」の様子をご紹介致します。

モンテッソーリ教育を行っている園では、必ず水遊びができるコーナーがあるはずです。「水」は子供にとってとても興味をひかれるものであり、またお腹にいた時からのなじみのあるもの(羊水に浮いていたので)でもあります。息子はこの水遊びのお仕事が好きで、ほとんど毎日やっていたようです。

この写真では、水槽にある食材用の着色料で色づけされた青い水を注射器で吸い取って、隣にある透明のプラスチックの容器の中に入れるというお仕事をしています。注射器で水を吸い取る時に指先の力を起用に使わなければならない事と、集中力が必要になってきます。そして、注射器を押す作業は割と簡単にできるので、一生懸命頑張って吸い取った水を一気に注射器でピューっと出す時に達成感が感じられるようになっています。



息子の後ろに子供が座っているのが見えますが、水槽のコーナーの近くに置かれたこのベンチは、息子の次にこのお仕事をやりたい子供が待っている場所。モンテッソーリ教育では、限られた人数しかできない「お仕事」のコーナーには必ず2、3人が座れる椅子を置いて、待ち合い場所を作るように指示しています。やりたい仕事をやるために「待つ」という事で忍耐力も養うのです。

この園には、このような水槽が4カ所くらい置かれていて、お皿洗いができるようになっていたり、アカちゃんの人形を洗うようになっていたり、プラスチックの魚を網で釣れるようになっていたりと様々な形で子供達が水でのお仕事に取り組めるようになっていました。



また、この息子がしている青いナイロン生地のエプロンは、ラヴォラトーリオで作られた物です。首の後ろと背中の部分でマジックテープで止めるようになっているので、子供達がひとりで脱ぎ着できるようになっています。ラヴォラトーリオとは、両親の勉強会とでも言いましょうか週1回、夜、両親と先生方が保育園に集まって子供達が日常使う物を先生と両親の手で作るというもので参加は自由。私は、娘が生まれたばかりで授乳のタイミングが難しかったですが、なるべく参加していました。

先生や他の子供の両親と仲良くなれるチャンスでしたし、他のお母さん方とおしゃべりしたりして、ストレス発散にもなっていたからです。また自分達の子供が園で使うものを親同士で集まって手作りするというアイディアがとても好きでした。

にほんブログ村 教育ブログ モンテッソーリ教育へ
にほんブログ村



さよならオッパイ

海から戻って来て、娘の断乳を始めました。日本ではかなり長い期間授乳をするのが主流のようですね。1歳〜2歳くらいまで飲ませてあげる人が多いと聞きました。イタリアでは、割と早くに断乳します。ほとんどのお母さんが働いているというのも大きな理由とは思いますが、授乳にこだわらず自分の生活を取り戻したいというお母さんの意思も大きいと思います。大体6ヶ月まで授乳したら良しという感じで、私が娘が10ヶ月でまだ授乳していると言うと、「まだ授乳してるのー?」っていう反応が帰って来ます。

娘の授乳は辛い事が多かったです。というのは、半年以上ずっと風邪気味の状態が続いてしまったからです。息子もまだまだ手がかかるので、授乳のせいだけではないかもしれませんが、かなり体の抵抗力が下がっていたからなのでしょう。
だから、いつも「なるべく早く辞めたいなー」と思っていました。ただ、夏はオッパイがあると何も持ち歩かなくて便利なので8月のバカンスが終わったら断乳しようと決めていました。

断乳の時は、赤ちゃんが覚悟できるようにちゃんと伝えて行った方が良いと言います。これはモンテッソーリの考え方から見ても、納得できる考えです。モンテッソーリは、「教育は子供が生まれた時から始まっている。子供を子供と見なさず、一人の人間と考えて、親は子供の存在を認めてあげなくてはならない。」と言っています。なので、娘にもちゃんと「海でのバカンスが終わって家に戻ったらおっぱいとさよならしようね。」と言い聞かせていました。



1日目、夕食の後に最後の授乳をして、寝かしつけるときはオッパイ無しで寝かしつけました。30分くらいは泣いてオッパイを探していたので、可哀想でしたが、心を鬼にしてぎゅっと抱きしめて背中をさすっていたら寝てくれました。夜中何度か起きましたが、同じように背中をさすってあげたら寝ました。

2日目、オッパイの事をなるべく思い出さないように、スリングに入れたりするのをやめて、ベビーカーでお散歩したり、ベランダにプールを設置して水遊びをさせたりして、なるべく疲れさせるようにしたら、お昼寝はスンナリオッケー。夜は、粉ミルクは抵抗して飲まず、1日目より泣かれ、私も胸が張ってすごく痛かったので、辛かったです。最後はおんぶ紐でおんぶして寝かしつけました。夜中何度か目を覚ました時に粉ミルクを飲ませると、半分寝ているためか毎回少しずつ飲んでくれました。

3日目(今日)、昼間は2日目と同じ。夜は、お風呂を長湯させて疲れさせて、おんぶ紐でおんぶしてうとうとしてきた頃に粉ミルクを飲ませたら、全部飲みました!その後、おんぶ紐でおんぶしたらすぐに爆睡してくれました。このまま朝まで寝てくれると良いのですが。。。。



息子の時も10ヶ月で断乳しましたが、息子は離乳食もよく食べていたし、歯も全部はえていたからか、あんまり苦労した覚えがありません。というか、いつ辞めようかなーと思っていたら、朝方、「ガブリ」と乳首をかまれ、パックリ傷口が開くくらいの傷を負い、その日を境に急に断乳する事になったんですけどね。

断乳を決行した1日目の夜は、ほとんど眠れませんでした。なんだか、とっても寂しい気持ちになってしまったのです。あんなに辞めたいと思っていたのに、いざ断乳すると、「もー子供にオッパイをやるという事も一生無いんだなー」と思うと(3人目は無いので!)授乳期間中がとても懐かしくなって、娘が生まれてからの事を考えていたら、眠れなくなりました。

成長とは、離別を繰り返すという事と聞きます。お腹の中から出て来て子宮と離別し、オッパイともさよならして、オムツ、哺乳瓶、といろんなものにさよならして子供は成長していくんですよね。娘も息子もこれからの成長がますます楽しみです。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村




夏休み2

残暑お見舞い申しあげます!日本もまだ猛暑のようですね。イタリアもここのところアフリカから高温の風が入り込んで来ていてかなり暑いです!
7月末から3週間弱、海にあるアパートメントに行っていました。7月の時と同じで、あくまでも子供達と釣りに行く夫のためのバカンスという事で、私ももちろん楽しみましたが疲れましたー!しかし、町に戻ってくるとそれはそれで暑くて日中は外にも出れない状態なので、海にいた頃が懐かしい。。。夏休み2の様子を紹介します。

今回は娘の成長が著しかったです。おすわりもほとんど倒れる事が無くなり、三点倒立のような格好をして、立ち上がる準備に備えているようです。おそらく娘は息子同様、ハイハイをしないでいきなり立つタイプかと思います。私達のパラソルの前にほとんど毎日小さな子供が遊ぶのにちょうどいい浅瀬ができるので、そこで楽しそうに足をバタバタさせて遊んでいます。



朝、砂浜に来るとまず浅瀬で子供達を一緒に遊ばせます。そうすると、娘は1時間ちょっとで疲れ果て眠たくなるので、波打ち際に置いたベビーカーに寝せます。1時間〜2時間は寝るので、その間に息子をベビーカーが視野に入る範囲でもう少し深い所まで連れて行って遊ばせます。ひとりで2人を見なくてはいけない時は、こういう形でしのいでいました。夫は、大体朝5時に起きて釣りに行き、娘が目を覚ます11時過ぎに砂浜にくるので、その後はホッと一息できるという感じでしたね。




ただ、大体その後は息子が砂で遊びたがり、写真のように砂で滑り台やトンネルを作ってボールを転がして遊ばせました。(なので、結局砂浜でのんびり。。。なんてできないんですよね!)日本人学校の補修校で借りて来た「おかあさんといっしょ」等のビデオを見ているので、ボールを転がしながら、♪ピタゴラスウィッチ♪と歌っていたので、おかしかったです。

砂遊びは、モンテッソーリ教育の中でも重要視されています。自らのアイディアで手を使って色々な形を作り、見立てる事ができるからです。




これがイタリアのビーチでレンタルできるビーチパラソルとベッドです。私達はパラソルとベッド2台を7月と8月で2ヶ月間、夫の妹夫婦と一緒にレンタルしました。7月、8月初中旬2週間は私達が、中下旬2週間は妹夫婦の家族が利用します。2ヶ月で500ユーロなので、ひと家族250ユーロの負担で合計1ヶ月利用できるという事になります。
昨年からパラソルとベッドを借りるようになりましたが、ベッドがあると真剣に昼寝もできるし、あまり体も砂で汚れずに済み子供の着替え等も本当に楽です。子供達のおもちゃもパラソルの根元に縛って行くので、毎回持って行く物が少なくて済み大人一人でも大丈夫。


は体を休める暇がありませんでしたが、子供を産んでから初めて夫が釣りに使うボートに4人で乗って(娘はスリンググに入れて)短いクルージングもできたし、楽しかったです。取り急ぎ夏休み2の報告でした。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



最後の保育園

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード
今日で、息子が2年間通ったモンテッソーリ教育を基盤にしている保育園が終わりました。
いつものように、16時30分に迎えに行った後、広い保育園の庭で子供を遊ばせ、同じく卒業していく子供達のお母さん達とおしゃべりしながら、「あーもうここへは当分来れないのかー」ととても寂しい気持ちになりました。
娘の保育園は残念ながら第二希望の所になってしまったので、翌年転園願いを出して、またここに戻って来れれば、2012年の9月からまた戻って来れるという事になります。
この家から100mくらいのオレンジと黄色、緑の建物とはしばらくお別れです。。。。



モンテッソーリの子育てのブログなので、もっと保育園での様子を書きたいのですが、最近あまり時間がなくてついつい日常の話ばかりになってしまっていますね。9月になって時間ができたら、この保育園でもらった園内での写真をもとに保育園での様子もアップしたいと思います。
息子は9月中旬から国立のモンテッソーリ幼稚園に通う事になっていますが、そちらの様子も合わせて書いて行きたいと思っています。

8月はまた2週間海の家にバカンスに行く予定ですので、しばらくブログはお休みさせて頂きますね。ここの所天気が悪かったのですが、明日海に戻る頃にはまた良い天気になるようなので、良かったです。
それではまたー!!

にほんブログ村 教育ブログ モンテッソーリ教育へ
にほんブログ村

オムツ外し

息子のオムツを外したのは、去年の6月中旬でした。。。。最初の3週間くらいは、20分おきくらいにそこら中でおしっこをされて、気がつくと家の中に水たまりが。。。「ピピー(おしっこ)!」と教えてくれるのですが、教えてくれた時には「時すでにおそし。。」ジャーと出ているという状態で、当時娘を妊娠中で仕事もまだしていたので、かなりきつかったです。

その後徐々におしっこを貯められるようになり、20分おきという事は無くなりましたが、少しおしっこをちびってしまい、パンツ、ズボンがぬれてそれで初めて「おしっこ」だと気がつくようで、その時点で「ピピー!」と言って、トイレに行くという状況が続きました。

しまじろうのDVDや付録でさんざん「おしっこ」やトイレについて洗脳していたのですが、「おしっこ」はどうも上手く行きません。「うんち」の方は、最初の2週間くらいは失敗していましたが、その後、上手にできるようになっていました。

しまじろうのトイレトレーニングセット

家にいる時も外にいる時も30分おきくらいにトイレに誘わないと、次々にお漏らししてしまうという感じで、毎日保育園と合わせてパンツとズボン10セットくらいの洗濯を余儀なくされていました。

保育園には毎日5、6枚の着替えセットを持って行くという日々が続いており、娘が産まれて多少の「あかちゃん返り」もあったのでしょうが、秋、冬、春と一向に状況変わらず、何かおしっこが出るのを感じない病気なのじゃないかと心配して、小児科の先生に尋ねたりしたものです。

そうこうしているうちに6月になり、保育園の1歳下のクラスの子供達のオムツ外しが始まり、友達になった1歳下のクラスの子供のお母さん達と話していると、2週間で外れたとか、1ヶ月でほとんど大丈夫とかいう優等生の子供達もいる中、私は相変わらず保育園に迎えに行くと、汚れたパンツとズボンが山ほど黒いゴミ袋に入って息子の下駄箱の所においてあるという状態。。。

「おしっこは?」と聞くと本人も「うんざり」してるのか「もうしたの!」と怒るという繰り返しで、無理矢理連れて行くのもどうかと思い、ほっておくと漏らしてしまうという悪循環。。。うーん。。。。頭痛い。。。。!

それが!!!!!!この夏、海の家にいる頃、ある日突然おしっこがでるタイミングが分かったらしいのです。ある日、レストランで食事していると「おしっこ」自らと言って2回トイレに行きました。パンツとズボンはかわいています。その日以来、今までの事がまるでうそのように一切汚さなくなり、トイレに誘わなくても、自ら「その時」が来ると行けるようになったのです。

夜のオムツは今年の6月に入ってから外していたのですが、夜中に2回起こしてトイレに行かせてもほぼ毎日世界地図を描かれ、夜中にシーツ、パジャマ全取っ替えするという日々が続いていました。それが、日中のお漏らしが無くなると、突然夜も大丈夫になってきたのです。
ここ数日、夜中に起こさなくても朝まで大丈夫で、起きるとすぐに自らトイレに行っています。

何てなんでしょう!!!

1年かかってやっと、、、オムツ外し完了できたようです!!(涙。。。)

息子のケースはまあまれだと思いますが、一般的に女の子の方が簡単らしいです。男の子は遊びに夢中だったりするとついつい忘れてしまうらしいです。娘の時はもっと簡単だといいなー!

何度かオムツをまたつけてしまおうかと悩んでいた事もありましたが、保育園の先生方に「一度外したら絶対に後戻りしてはいけません。モンテッソーリのメソッドを導入している園ではみんなそうしています。子供自身もひとりでできるように頑張っているので、オムツをまたして混乱させてはいけません。」と励まされ続けた1年でした。

オムツ外しで悩んでいるお母さん、私のように「いつか」できるようになる時が来ますので、頑張って下さい!!!!

朝は涼しいので朝食もベランダで、最近はお兄ちゃんらしくなり、妹にビスケットを渡してあげています。


にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



娘の歯

9ヶ月でやっと娘の歯が生えて来ました!息子の時は、4ヶ月くらいですぐに生えて来たので、娘は遅いなーと思っていたのですが、7月に入ってよだれがすごくなってきたのと、夜頻繁に目を覚ましておっぱいを欲しがるので、きっと歯茎がむずがゆいんだなーと思っていたらやっぱり!
可愛い2本の下の歯が出て来ています。



本当は7月で断乳しようかと思ったのですが、海にいる間はおっぱいがあった方が何かと便利です。喉が渇いても、小腹がすいてもおっぱいあげれば解決しちゃうんで、、、砂浜に行く時にいちいち哺乳瓶を持っていったりしなくてはならないのは面倒ですからねー。
8月1日から16日までまた海の家の方で過ごす予定しているので、断乳は8月16日以降になりそうです。最近は、歯が生えて来てむずむずするのか、夜6回くらい目を覚まします。。。。
その度におっぱいを飲ませると落ち着いて眠るのですが、ここ1ヶ月くらいそうなのでかなり寝不足かも。。。

眠る時だけおしゃぶりを試してみようかとも思うのですが、おしゃぶりは依存症になるとかなりとるのが大変と聞きます。ここイタリアでは3歳くらいになってもおしゃぶりをしている子供がいて、あれはどうかなーと思います。

とにかく、9月1日から娘の保育園のインセリメント(入園準備期間)が始まるので、それまでには断乳しておきたいとは思っています。
娘は、残念ながら息子が今通っているモンテッソーリ教育を基盤にしている家のすぐそばの保育園には入れず、第二希望の所になりました。ただ、2年目は転園届けを出せばほぼ100%受け付けてくれるという事なので、2年目からはやっぱりこのモンテッソーリの園に転園させたいと思っています。

先日、その保育園の説明会に行って来たのですが、18人の入園児中、8人が双子!!そう4組の双子がいるという事なんです。しかもその4組の双子のお母さん達は、他にも上に兄弟、姉妹がいるそうで3人、4人の子持ちのお母さん達でした。1人のお母さんは上に2人男の子がいて、女の子が欲しいと思って3人目にチャレンジしたら双子の男の子が産まれたという事で、、、4人男の子って大変そー。。。

インセリメントですが、この保育園はかなり時間を取って行うという事で、1ヶ月くらいはかかりそうです。まず毎日2時間ずつおかあさんと一緒に1週間過ごし、場所に慣れます。それから30分くらい1人で置いてみて様子を見て、その後はまたお母さんと一緒に2時間くらい過ごす。というのを少しずつ繰り返して、最終的に1日1人で入れるようにするという事なんです。

私はまだ産休中なので良いですが、すでに働いているお母さん達は大変だなーと思いました。と言っても、私も10月から仕事に復帰する予定ではいますので、問題なくインセリメントできると良いです。

最近、離乳食がすすんでかなり成長してきました。



にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



最近の若者

イタリアの最近の若者達は本当になってない子が多くて、本当にうんざりすると同時に、自分の子供達も思春期になったらこんなになってしまわないかな?と不安になります。

海の家に滞在中に嫌ーな事がありました。イタリアの海では「海の家」の変わりという感じでしょうか、砂浜にビーチパラソルとビーチベッドが貸し出されていて、多くの人達が利用します。
私達も、2人目の子供が生まれてからこのビーチパラソルとビーチベッドをシーズン契約して、利用するようになりました。それまでは、そういう施設の無い砂浜に行っていたので、毎回、ビーチパラソルや折りたたみ椅子を持って行かなくてはならず荷物が大変でしたが、今は、タオルと身の回りの物だけもって楽々です。

子供達の遊び道具も契約しているビーチパラソルの根元の所にまとめて袋に入れてしばったりして置いたままにしてあります。

ある日、私達のビーチパラソルの前で本格的なサッカーをしだす若者がいて(イタリアでは、ビーチパラソルのある所や波打ち際では、サッカーやテニスなどはしてはいけない決まりになっている)、強く蹴られたボールが飛んで来るので危ないなーと思っていました。

何度もバンニーノ(砂浜の管理人のお兄さん)が注意するのですが、まったく言う事を聞かず、サッカーを続けていて、何度か子供達に蹴られたボールがぶつかりそうになったので、私も「小さな子供達もいるんだから、ここでサッカーをやらないで欲しい」と言いに行きましたが、まったく無視されました。。。。かなり頭に来たので、ビーチパラソルの施設の管理人の所に行って事情を説明した所、管理人の人がこの若者を追い出してくれました。

その翌日、朝、ビーチパラソルの所に行くと、子供達の遊び道具であるハローキティーちゃんのボートと、ワニの乗り物がナイフのようなもので修復不可能な状態に穴が開けられてしぼんでいました。。。

バンニーノのお兄さんの話によると、どうやらサッカーをしていたその若者達らしいという事。
まったく頭に来ました。ようは仕返しをされた訳です。
それにしても幼稚な仕返しです。自分達が規則違反の事をしているのに、それを注意された腹いせに幼い子供の遊び道具を壊すなんて。。。。

息子は、しぼんでしまったワニやボートを見てがっかり。。。
「お父さんが直してくれるよね」と私に言い続けていましたが、修復不可能な切り口だったので、「うーんちょっと無理だね。」「意地悪な人が壊しちゃったんだよ。本当に嫌だねー。」「今度、また買ってあげるから。」と言ってなだめていました。

これがまだ在りし頃のワニの乗り物です。楽しそうに遊んでいたのにー。。。




それから一番がっかりする事は、こういう若者達は海に遊びに来ていてゴミの始末ができないという事です。夕方、海辺を散歩するとうんざりするのが、砂浜に残ったビールの瓶やプラスチックのボトル、パニーノの入っていた袋、タバコの吸い殻、タバコの箱。。。。10m歩けばゴミ箱があるのに、そこに捨てにも行かない。。。。

この辺りの砂浜は、シーズン中は市のお金を使って夕方になると、海外清掃のためのトラクターが砂浜を走り、作業員の人が掃除をしてくれます。要するに「どうせ掃除する人がいるんだから」という考えなのでしょうが、ゴミの山になった砂浜を見ると本当に悲しくなります。

私や夫は、そのような風景を見るといてもたってもいられなくなり、ゴミを拾います。最近では、息子もゴミを見つけるとすぐに拾うようになってしまい、汚い物でも「ゴミ!」と言って触ってしまうので、ちょっと困ってはいますが、、、親が見本を見せる事で、子供に正しいあり方を伝えられればと思っています。

このように最近の若者はしつけがなってないと言いますが、それは誰の責任でしょうか?やはりその子供達を育てた家庭で、ゴミはゴミ箱に捨てなくてはいけないという教育がされてないのだと思います。もしくは、その若者達の親も同じようにゴミを平気で捨てられる人達なのかもしれません。。。。

私達は私達の親の世代から、そんなに汚染の無い自然を受け継ぐ事ができました。今度は自分達の子供達へ同じように返す事ができるだろうか?私の子供達が大きくなる頃に、今の自然が残せるかどうか。。。それは私達にかかっているのです。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



夏休み1

ご無沙汰していました。6月下旬より3週間夏休みという事で、海にあるアパートの方に行っていました。毎年7月上旬は天気が安定し、気温がやたら上がるので、海に避難しておいて良かったです。イタリアの各地で37度を超え、40度を超えたところもあったと聞いています。
自分の体温よりも空気の温度が高いんですから、参りますよねー。

一昨日家に戻ったのですが、ここの所は、夕方雷が鳴ったりしてすこし涼しくなり、まだ日中はだいぶ暑いですが、だいぶ過ごしやすい感じです。

海での生活は、まさに「子供のためのバカンス」という感じで私はまったく体を休める事はできないって感じでしたが、子供達が楽しそうだったので、良かったです。
起床8時、9時には家を出て砂浜へ。海で遊ばせて、太陽の光が強くなる12時過ぎには家に戻り、シャワーを浴びさせ、お昼の支度。娘の離乳食+自分達の食事なので、結構手間がかかります。
13時30分頃お昼を食べて、14時30分からお昼寝の準備。本を読んだり歌を歌ったりして、子供達が寝込むのが15時頃。子供達が寝たら、私は洗濯物をたたんだり夕食準備。17時に起こして、再び砂浜へ。。海で遊ばせて、19時過ぎに家に戻り、シャワーを浴びさせ、夕飯の仕度。20時30分頃夕食を食べて、22時頃から外へ散歩に出ます。ここがイタリアらしいですね。夕涼みという感じで、夕食の後、皆広場へ集まって来て、子供を遊ばせたり、ジェラートを食べて過ごします。22時30分には家に帰り。就寝。

という毎日の繰り返しで慌ただしく日々が過ぎて行きました。
バカンスの様子を紹介します。

3歳半になってますますたくましくなった息子。砂浜で迷子にならないように迷子札のネックレスをしています。



パパのボートに乗せてもらっておおはしゃぎの息子と従姉妹。後ろに写っているパラソルをつけたボートがパパがいつも釣りに行くボートです。



イタリアのバールに行くと必ずある、「カルチェット」もしくは「ビリヤルディーノ」かなり原始的なサッカーの遊びで、イタリア人の男の子は良い年ししてもかなり好きな人が多い。
息子も、かなり夢中です。



海で遊ぶ息子を監視するため、娘をスリングに入れています。2人目にはかなり役に立ちますよ。
上の子と遊びながら下の子をあやせますからね!



この海のアパートには、また8月1日から2週間行く予定をしています。自宅にいる間に体力を温存しておかなくては!!!

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



保育園のプールとお風呂

6月に入って、保育園の板張りの中庭にプールが設置されました。こちらは、6月に入って真夏並みの暑さが続いているので、子供達も大喜びでしょう。
中庭にはビニール製のプールが2つ設置され、子供用のビーチチェアー等が置かれます。砂で遊べる場所もあり、気分は「海」っていう感じでしょうか。

先日、学期末のパーティでもらったDVDの中にプールで遊んでいる子供達の映像もあり、本当に楽しそうに遊んでいました。




水遊びは子供にとって本当に自然体の遊びのようですね。

家には、残念ながらお風呂はなくシャワーだけになってしまうのですが、娘はまだシャワーができないのでベビーバスをシャワーの中に入れて、お風呂にしています。最近になって、息子がそれを見て、「僕もお風呂入りたい」と言い出しました。ベビーバスで半身浴ならできるので、もう夏で湯冷めする事もないし大丈夫かと思い、この「お風呂」に入れています。
小さい頃にベビーバスの中で遊んだオモチャも持ち出して、30分くらいは「お風呂」で遊んでいるのです。

でもこのおかげで2人を寝かす準備をするのに、効率よく時間が使えるようになりました。まず娘をお風呂に入れて、それから娘に授乳している間に息子がお風呂に入る。
お風呂に入っておっぱい飲んで満足した娘は、機嫌が良くひとり遊びをしているので、その間に息子の歯磨き、着替え等を行って、2人が遊んでいる間に、さっと私もシャワーを浴びて、皆で寝る体制に入るという訳です。
面白い事に、娘はお兄ちゃんが寝ないと絶対に寝ません。。。いつも大体、同時に熟睡体制に入ります。まるで、「さんざんお母さん困らせたから、今日はこの辺でいいか、寝よ」とでも言っているようです。。。。

パパは?というと、私が子供達の世話をしている間に、夕食の片付けをしてくれます。それが終わると、ソファーで横になっているのですが、私が子供達を寝かしつけて居間に戻ると、大体鼾をかいて寝ているっていう感じです。(笑)

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村



<< 前へ     >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。