2015年08月20日
バンコク都心の爆弾テロ、タイ警察が容疑者の似顔絵公開
17日夜、バンコク都心ラチャプラソン交差点の観光名所「エラワンの祠」で爆弾が爆発し、タイ人、中国人ら少なくとも20人が死亡、125人が負傷した事件で、タイ警察は19日、犯人とみられる男の似顔絵を公開した。
また、犯人の逮捕につながる情報に100万バーツの懸賞金をかけた。
爆発現場の防犯カメラの映像によると、男は眼鏡をかけ、黄色いTシャツ、短パン姿で、爆発の数分前に「エラワンの祠」内のベンチにバックパックを置いて、立ち去った。その後、バイクタクシーで現場を離れ、シーロム通りソイ9で下車した。
タイの捜査当局によりますと、男は爆発が起きたエラワン廟(びょう)から比較的、人気の少ないホテルが立ち並ぶエリアまで歩き、バイクタクシーに乗りました。その後、約3km離れた商業施設が立ち並ぶ通りに通じる小道でバイクを降りたとみられています。また、防犯カメラの映像から、男がベンチの下にバッグを置いてから約5分後に爆発が起きていたことも明らかになりました。捜査当局は、この男が実行犯とみていて、映像を公開して行方を追っています。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2015
バンコクの方くれぐれもきおつけてくれなのじゃ。
タグ:タイ、チェンマイ情報
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