消防学校の生徒 水難救助の訓練で意識失い死亡 福岡
今月9日、福岡市のプールで消防学校の生徒が水難救助の訓練中に意識を失い、17日に死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、福岡市消防局の消防学校に通う岡本大河さん(26)です。
警察などによりますと、9日、福岡市西区のプールで、消防学校が水難救助の訓練をしていた際、訓練の補助のため待機していたダイバーが水中に沈む岡本さんを発見し救助しました。
岡本さんは、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、17日に死亡が確認されました。
プールは水深3.3メートルで、教官を含めた18人が訓練の監視などにあたっていたということです。
警察は岡本さんの死因や当時の状況を詳しく調べています。
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