郵便局員“転落”アパート住民語る 階段が突然崩落“異音していた”
階段が突然、崩れて郵便局員が転落した事故。住民は階段から“変な音”を聞いていました。 アパートに10年暮らす男性 「いつ崩落してもおかしくなかったっていうのは僕の感想です」
住民の男性がこう話すのは札幌市にある2階建てアパートの階段です。 24日午後、アパートを訪れた郵便局員の男性が2階へと階段を上っていたところ、突然、踊り場が抜け落ちました。
男性は約2メートルの高さから転落。軽傷を負いました。
踊り場は床が半分以上なくなってしまっています。そして、床の一部はぶら下がり、地面には破片が散らばった状態に。 アパートの住人 「すごい音がして揺れたので、ちょっとびっくりして。ドーンッて感じの音だった」 階段が落ちた原因は何だったのでしょうか。
このアパートに10年住んでいる男性は崩落した階段について以前から“変な音”を聞いていたと話します。 アパートに10年暮らす男性 「(アパートの)中に入っている時、よく階段を上る業者がいるが、ミシミシっていう音はしていた」
アパートの階段の崩落事故は過去にも。
3年前、東京都内でアパートの外階段が崩れ、上っていた女性(58)が転落して頭を強く打ち、その後、死亡しています。
今回、踊り場が崩れたアパートは築30年以上経っていて、警察は管理会社に話を聞くなどして原因を調べています。
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