2017年11月08日
新東名の最高速度が110q/hにUP!
11月1日、新東名高速道路の一部区間で最高速度110q/hへの引き上げが試験的に実施されました。
今回、最高速度が引き上げられたのは『新静岡IC ⇔ 森掛川IC』間、わずか約50kmの区間です。
1年の試行期間を経て、110km/h区間の拡大や120km/hへの段階的な引き上げも予定されているそうですが…
設計速度120km/h以上で建設されていて、安全性が確保できる区間に限られるようです。
尚、速度引き上げ対象車両は、普通自動車やバス等、現行の最高速度が100km/hの車両に限られ、大型貨物車等の最高速度は現行と同じ80km/hに据え置かれます。
高速道路の最高速度が 100km/h超に引き上げられるのは1963年、名神高速道路開通以来初めて。
★名神高速道路開通当時に走っていたであろう、代表的な国産車です。
▼2代目トヨペット コロナ(1960〜1964)
(Wikipediaより)
▼初代ダットサン ブルーバード(1959〜1963)
(Wikipediaより)
当時、このクラスのエンジン排気量は1000cc程度が主流で、最高速度は100km/h前後でした。
最高速度100km/hの車を100km/hで走らせるのは、かなり無理があったでしょうね。
(Wikipediaを参考に作成しました)
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新東名は中々走る機会がないんですよねー(^_^;)
走ってみたいです(*´ω`*)