2019年06月27日
日本で一番渋滞する都市高速道路
◎ 平成30年度 年間渋滞ランキング【都市高速道路】
1位 阪神高速3号神戸線 下り(西宮JCT 〜 第2神明接続部)
2位 阪神高速3号神戸線 上り(第2神明接続部 〜 西宮JCT)
平成31年4月、国土交通省が公表した
都市高速道路における平成30年度年間渋滞ランキングで阪神高速3号神戸線が、ワースト1位と2位を独占しました。
★都市高速道路
日本の東京・大阪・名古屋・福岡・北九州・広島の6つの大都市圏に所在する、都市内の道路交通を円滑にする目的で建設された自動車専用道路のこと。
★阪神高速3号神戸線
大阪府大阪市西区の阿波座(あわざ)JCTから、兵庫県尼崎市、西宮市、芦屋市を経て、神戸市須磨区の第二神明道路(月見山)へ至る39.6kmの路線。
【Wikipediaより】
阪神高速3号神戸線のうち、最も混雑が激しいのは神戸市内の区間だそうです。
確かに、常に混んでいるイメージがありますね。
混んでない方が珍しい。
神戸市内で混雑する原因は地形的な要因もあるんです。
神戸市街地は海と山(六甲山地)に挟まれており、迂回路がほとんどありません。
そのため、東西方面から流入してくる車は阪神高速3号神戸線に集中します。
阪神高速5号湾岸線も、神戸市東部(六甲アイランド)までしか開通しておらず、3号神戸線へ乗り継ぐ事になります。
こんな状況では当分の間、阪神高速3号神戸線の渋滞解消は期待できないでしょうね。
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