2020年01月20日
東海道新幹線700系ラストラン
2020年3月8日に運転される臨時列車「のぞみ315号」をもって、新幹線700系の東海道区間での運用を終了することになりました。
新幹線700系(Wikipediaより)
新幹線700系は、1999年に営業運転を開始した第四世代の新幹線車両で、カモノハシにも似た「エアロストリーム」と呼ばれる形状が特徴の車両です。
新幹線700系(Wikipediaより)
2007年、700系の後継であるN700系が登場し、さらに 2012年にはその改良型であるN700Aが投入され700系車両の廃車が進みました。
新幹線N700系(Wikipediaより)
★N700とN700Aの違いは?
◎車体傾斜システムの強化
カーブにおける通過速度の向上
◎ブレーキシステムの強化
従来より約15%強化
◎定速走行装置の導入
惰性走行時や傾斜地走行時でも一定の速度を保つ事ができる。
新幹線N700系(Wikipediaより)
N700A系の増備と同時に、既存のN700系はN700Aへの改造により、東海道区間の車両は全てN700A系に置き換えられました。
そして2020年7月には、さらなる改良を加えられた、N700系の完成型とも言えるN700S系が投入される予定です。
(当記事はWikipediaを参考に作成しました)
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