あなたは子供のおもちゃを処分出来ますか?秘訣を伝授

2015年07月09日

あなたは子供のおもちゃを処分出来ますか?秘訣を伝授

最大の難関

あなたは、何の気兼ねもなく子供のおもちゃを捨てられますか?

我が家はなかなか捨てられませんでした。

しかし、ある方法を使うことにより
以前より子供も納得して処分する事に
成功しております。

今日は、そんな話です。

小さい子供を抱える家庭にとって最大の難関は
「子供のおもちゃをどう捨てるか?」
では、無いでしょうか?

その理由としては、大人は必要ないと思い
「○○ちゃん、これもう遊ばないよね?」
とおもちゃを見せた日には
「あっ、こんなおもちゃもあったんだ。
　忘れてた。
　せっかくだから遊んでおこう!」

と言わんばかりに、
突然そのおもちゃで遊びだしたり、

かといって、勝手に捨てると
何かの拍子に

「あれ、あのおもちゃが無い?」

と、突然思いだして勝手に捨てたことがばれて
大泣きされる。

という事を繰り返していませんか?
ちなみに我が家もそうでした。

大人のものは、もういらないからと言って
自分で捨てるのですが、

子供の物は勝手に捨てて
「後で思い出されたら面倒だな～」
と思いだすと、
本当に家の中が「おもちゃだらけ」
になってしまいます。

我が家の解決法

何回か引越しを繰り返していくうちに
我が家でも、解決法が出てきました。
(いつものごとく奥さんの発案ですが)

その結論は、

子供達と要らないおもちゃで売れそうな物を
一緒に売りに行き、その売ったお金で
新しいおもちゃを買おう!!

という事です。

結局、買うんかい!

という声も聞こえてきそうですが
子供と一緒に、あまり遊んでなさそうな物を見ながら
例えば、5個売るものを選びます。
そして壊れて売れないねというものも5個選びます。

10個が1個になれば、結局減ったでしょ!
という親の計算です。

逆に、子供の計算としては

一緒にリサイクルショップに行って
査定をしてもらいます。

子供達には、
「売れたお金で、新しいおもちゃが買ってもらえる」

という

「新しいおもちゃが買ってもらえる」

という所を強調しておけば、頭の中はそればっかりに…。

最終的には、
「新しいおもちゃを手にできてご満悦」
という状態へ持っていきます。

当然、親としては金銭的に新しいおもちゃを
買えるだけの査定をしてもらえるわけでは
ありませんので、持ち出しですが

そのうち、新しいおもちゃを買って
と言われてどうせ買うなら、持ち出し金額は
同じだなと考えてます。
それより、この方法の良い所はもっと別の所にあります。

それは、

子供が、おもちゃを処分することに100％同意している。

という事です。

これは、何事にも代えて重要で

後々、
「あのおもちゃは?」
と思いだされても

「あのおもちゃは、今使っているこのおもちゃに変身したのよ!」

と言えば、
「あっ、そうだった!」
かなりの確率で納得します。

だって、一緒に選んで売りに行ったんだもん。

この、「一緒に」という所が重要で
納得してもらいながら処分したという記憶を
植え付けていくのです。

このパターンが染みついていけば、
おもちゃでいっぱいになってきたら
引越しでなくても、この技を使うことにより
家の中のおもちゃまみれから抜けだす一つの手段になるかも?
です。

最後までお読み頂きありがとうございます。