何でこんなに違うの？引越しの料金

2015年06月30日

何でこんなに違うの？引越しの料金

なんでこんなに違うの?

たまたま、過去に友達であった家族と
同じ所から、同じ所まで引越しをした経験があります。

私の家族は、8月のお盆前の割と忙しくない時期
相手の家族は、3月の末の一番の引越しのピーク

でした。

結果は、家族構成・住んでいる間取りはほぼ同じで

片方は15万、もう一方は30万

でした。

「えっ、そんなに違うの?」

そうなんです。

例えば、
会社の社宅から社宅の引越しで、転勤時期も大体同じ
という会社ならいつも大体どこの引越し会社に頼んでも
同じくらいでしょう。

なので、こんな価格差を感じることは少ないかもしれません。

しかし、
一方は民間の建設会社の不定期な時期の転勤
もう一方は、公務員の年度末の転勤
という全く条件の違う2家族を比べるとこんな結果になりました。

何故?

一番、大きいのは誰が考えても引越しの時期でしょう。

年度末は、引越しのピークです。
この時期は、完全に引越業者の言い値というか
「高ければ他の所に頼まれても大丈夫です」
というくらい、次から次に仕事が舞い込むので向こうも強気です。

我が家も、年度末の引越しの時期に当たった場合は、
そのような事を言われました。

では、どのようにすれば?

まず、大きな意味で安くはなりません。

時期による価格差は必ずありますのでここを解消することはできませんが
その中で何とか…。ということですかね。

考えられる方法は
1.引越しの日が平日なら少し安いのなら平日にしてみる。
2.引越しの日を決めて、複数社見積もりを取ってみる。
3.不要な荷物は持っていかない(処分して量を減らす)

です。

1.引越しの日が平日なら少し安いのなら平日にしてみる。

本当のピークなら関係ないかもしれませんが、

最初の最初に、聞いてみてはいかがですか?

もし、土日は詰まっているが、平日は空いているよ。
という時期なら、有効です。

しかし、平日に引越しの応援を頼む必要があるなど
他の家族もしくは周りの方の協力が必要ですね。

2.引越しの日を決めて、複数社見積もりを取ってみる。

面倒なら、引越一括見積サービスを利用して
相場を知ることですね、その中で安い所と交渉をする
事により、安い業者さんを見つけることが出来ます。

3.不要な荷物は持っていかない(処分して量を減らす)

引越しの営業担当者は、見積もりを取るときに
このくらいの荷物の量は「4ｔ車2台分かな?」
と、トラックの台数を大体計算して帰ります。

その台数が減れば、実際の金額も下がります。

後々書こうとは思いますが、

引越しの時期は、絶好の断捨離の時期です。

この3点を意識して、見積もりを取ってみてください。

最後までお読み頂きありがとうございます。