遠方に引越するときの途中の宿泊地どこがいいの?

2015年06月29日

遠方に引越するときの途中の宿泊地どこがいいの?

どっちに近い方が楽なの？

引越しが遠方の場合は、
荷物を出して次の引越し先に荷物を入れるまで
どこかで「宿泊」が伴うことが有ります。

宿泊の地点の取り方としては

1.引越し元に近い所に宿泊する
2.引越し先に近い所に宿泊する
3.引越し元と引越し先の中間に宿泊する

の3種類があると思います。

3種類の選び方は、人それぞれだとは思いますが、
引越しの時間帯にも変わりますので、
その一部を紹介したいと思います。

引越しの荷物出しが朝で、荷物を入れるのも朝からの場合

この場合は、引越しのスケジュールが狂いにくい
(自分の所が最初の可能性が高い)ので
当初の予定に近いスケジュールで、
荷物出しが終了する可能性が高いです。

そういう場合は、次の日のことを考えて

出来るだけ引越し先に近い場所で宿泊した方が
次の日の朝バタバタしなくて楽だと思います。

引越しの荷物出しが夕方で、荷物を入れるに少し時間のゆとりがある場合

この場合は、引越しのスケジュールが狂いやすい恐れがあり
次の日などに余裕がある場合は、

あまり、引越し後に移動距離を多くすることはおすすめしません。

私の場合、最初の引越しが
「当初18時終了予定」が「結局21時終了」という事態でした。

その時は、たまたま次の日の昼から引越しの荷物の受け入れ
でしたので、たまたま近くの奥さんの実家に1泊してから
引越し先へ向かう予定だったので、

「これで、引越し先の近くに宿をとっていたら
　たどり着けてなかったかも?」

と思った記憶があります。

引越しの荷物出しが夕方で、次の日の朝から荷物入れ等時間の余裕がない場合

この場合は、まず引越しの前に営業担当者と
「どんなに遅くなってもの○○時まででないと
　次の日に荷物は受け入れることが出来ないですよ」

と打ち合わせておくことが重要です。

何故なら、先述の項目を見れば分かるとおり
必ずしもスケジュール通りに進むとは限らないからです。

特に、車で高速道路などで陸路のみ移動する場合は
夜遅くなっても移動できるので問題ないと思いますが
飛行機や船、新幹線などの公共交通機関等をご利用の際は
あらかじめ予約している時間や、最終の時間があります。

なので、この場合は、状況に応じてですが
「引越し元と引越し先の中間に宿泊する」
ということも考慮に入れる事となります。

具体的には、
「前日に最低限ここまでたどり着いていれば、
　次の日の荷物の受け入れまでに間に合う最低限の位置」
です。

前日に飛行機や新幹線で移動するのであれば、
向こうの空港や駅の近くに宿をとっておいて、
長距離の移動を取りあえず前日に行っておけば
そこからは、当日在来線でたどり着ける等です。

ただし、こればかりは
「移動距離と荷物の搬出・搬入時間によってケースバイケース」
なので、この記事を参考に自分のケースにあったものを
ご決定願います。

最後までお読み頂きありがとうございます。