引越しまでに粗大ごみが捨てられないあなたへ

2015年07月13日

引越しまでに粗大ごみが捨てられないあなたへ

引越しの粗大ごみの処理

次の粗大ごみが出せる日は…。

えー。引越し日より後じゃないですか～!。

どうしよう…。
ゴミ処理場まで自分で持っていくと
処分してもらえるけど、山の中で車でないと行けないし

私は運転できないし。

ましてやこれ「粗大ごみ」の枠を超えてて「大型ごみ」!!
ますます捨てられません。

とお困りのあなた。

大丈夫です!

基本的に引越し屋さんで処分してもらえます
(私の認識と経験では…。
　会社によって違うかもしれませんので
　予めご確認ください。)　ので
見積時に予め伝えておきましょう。
当然、有料ですが…。

何故なら、
引越し屋さんの営業は、見積もりを取りにお宅へ訪問した時に
「今ある荷物」を基準に見積を取ります。

ベッドが2つ
冷蔵庫が1つ
ソファーが1つ
食器棚のこのくらいのサイズが1つ

等々

引越し間際に、これを処分してもらいたい。
というリクエストをすると、
「いいですよ。ただし○○円になります。」
「あ～良かった。処分して貰えるんだ～」
で、多分実は、めでたしめでたしでは無いと思います。

その理由は
先ほど、私が「見積もりを取りにお宅へ訪問した時」
と書いたのは、
多分私が引越しの営業担当者であったならば

「その荷物、引越し先まで運ばないけど、
　金額合意しているし、わざわざ変更しなくていいよね」

と、思うでしょう。
いえ、きっと思うはずです。

何故なら

１．契約変更なんてめんどくさい。
２．追加の見積もり、契約はするけど荷物少なくなったら
　　減の見積もり、契約でしょ。

だからです。

だから、最初の「見積時」が良いと思うのです。
いや、絶対その方がいいです。

何故なら、

１．営業担当は、その荷物を運ばないものとして金額を作成するから
２．その荷物たちのおかげで、引越しに使う車の台数などが変わるなら
　　その条件を、予め知っておいた方がお互いにメリットになるからです。

お金を合意して、引越しの段取りに入った後だと
車の段取りから決まっている場合があります。
その辺りを最初から言ってあげた方が、お互いに良いと思えるからです。

インターネットから見積もり依頼の取れる
「引越一括見積サービス」等は、
最初の部屋のサイズ、荷物の詳細を決める際に
予め

「不用品の処分」

という項目があります。
(下記は「引越し名人セレクト」の例)

こういう風に、
きちっと選択する箇所があると安心ですよね。

でも、そんなにうまい事行かないよ～。
でしょう。
急に、「やぱり買い換えるか?」
となることは、当然ありますので

その時は、この記事の半分は忘れて
新しい家具等で、楽しい新生活をお過ごしください。

最後までお読み頂きありがとうございます。