らくらくパックを頼んでみた(荷造り編)!子育て中の転勤族の引越

2015年06月22日

らくらくパックを頼んでみた(荷造り編)!子育て中の転勤族の引越

前回は、らくらくパックの概要と利用した方が良いかどうかを書きました。

今回は、実際に使ってみた感想を「荷造り編」「荷解き編」と、2回に分けて書こうと思います。

荷造り編

今回は、荷造り編です。

まずは、引っ越し業者と契約する必要があります。

引越業者をどこにしていいかわからない方は、下記を参考にしてください。
大手引越し業者に一括見積もり依頼！《ズバット引越大手業者比較》

多くの皆様からご愛用！引越し達人セレクト見積もり

しかし、色々な引越業者と見積を取る際に確認しておいてほしいことがあります。

・荷造りしてもらえるものと、自分で荷造りしないといけないもの
・荷造りしに来る日時は、前日か?当日か?前日なら何を残してくれるのか?
・荷造りしに来てくれる人の人数及び人間の構成
・荷ほどきも一緒に頼むなら、荷造りする人が荷解きにも来るのか?

です。

以下に、それぞれ何故か?
を説明していきましょう。

荷造りしてもらえるものと、自分で荷造りしないといけないもの

基本的に、何も言わなければ、荷造りをしてもらえないものは、

貴重品、下着関係
です。

この辺りは、量も知れているので自分でやってもの知れていると思います。

それも面倒くさいという方は、

「何かあっても責任は取りますから」

といって、交渉してください。

当日になって、
「これはお客様で詰めてください」
と言われないように確認する必要はあります。
事前に段ボールをもらうと思うので、コツコツ詰めておきましょう。

荷造りしに来る日時は、前日か?当日か?

荷造りに来てくれる日は、

・引越会社のスケジュール(人間の手配状況)
・荷物の量
・荷物を搬出する時間帯

によって、前日か?当日か?で分かれてきます。

そこで、何も考えずに「はい」と聞いていると、その時になってトラブルに
なることがあります。

それは、
前日に荷造りをして頂いて、その晩家で過ごそうとすると、生活に必要なもの
は既に荷造りされている!

という、ことです。

引越最後の日にガンガン料理をすることはないにしても、

・お風呂入ったり
・トイレに行ったり
・夜寝たり
・子供を最低限遊ばせたり

という事が出来ないレベルまで詰められている
ことがあります。

その為に、

前日なら「最低限残してもらうもの」を引越業者へ伝えておきましょう。

荷造りに来てくれる人の人数、人間構成

荷造りに来てくれる人数は、荷物の量によってまちまちですが
過去の経験から言うと、一般的な家庭で
大体4～5人くらいでしたかね

それよりも、作業効率・出来栄えを大きく左右するのは

人間構成

でした。

では、具体的に何かというと

「その中に、正社員の方が何人いるか?その中に女性が何人いるか?」

です。

繁忙期は、どうしてもアルバイトの人間が多くなってしましますが
正社員がいると、周囲への指示。荷物の詰め方の指導を慣れていない
アルバイトの方に指導しながら詰めてくれるので安心感があります。

また、
やっぱり見ていて女性の方が丁寧に詰めてくれる。ということです。
以前、
荷造りの時に
「おばちゃんのほぼ正社員並みのアルバイト集団(専属チーム)」
みたいな人たちが来られた時は、

「あっという間に、丁寧に詰めて帰っていきました。」

やっぱり、違うな!と感心した記憶があります。

荷解きも一緒に頼むなら、詰めた人が来るのか?

なかなか、移動距離が遠いと無理だと思いますが、

詰めた人が、出すのが一番効率が良い

ということは間違いありません。

無理なら、

「どのように引き継ぎをされるのですか?」

ということを確認してみては如何ですか?

引き継ぎがうまくできていないと、
荷解きの日に奥さんが

「どこが、らくらくパックや?」

と、思うくらい陣頭指揮をとる事になります。

以上が、事前に確認ておいた方が良いと思うことです。

他にもあるかもしれませんが、この辺りは確認しておいて損はないと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。